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準備を最小限にする!

 運動、読書、英語学習、何かを習慣にしたいのだけれども、なかなか取りかかれない・・・そんな人は、準備に時間をかけすぎているのかもしれません。


何かを始めるまでの流れ

 何かに取りかかろう、と考えてから、実際に実行に移すまでは、幾つかのステップがあります。

 例えば、このnote記事を書こうと思うと、テーマがないと書けません。テーマが決まったら、パソコンの前に座り、パソコンを立ち上げて、noteのリンクまで辿り着き、投稿ボタンを押して、タイトル画像を決めて・・・意外と、幾つもステップはあるものです。

 運動を例に取り上げましょう。外でジョギングをしようと思うと、外の天気を見て、運動のできる服装に着替えて、ジョギングシューズを履いて、あっ、家の鍵を持たなければ。そうそう、イヤホンを準備して。運動前にサプリも飲まなくては・・・

 そうこうしているうちに、5分や10分が経過する。「今日は、急いで出勤の必要があるから」とやめにしたりします。

 翌日以降も、実際に動き始める前にモタモタしてしまった記憶があって、「今日もあきらめようか、明日からにしよう」となってしまう。

 誰しも思い当たるところがあるのかもしれませんが、こういった前準備の大変さが習慣化の妨げになることは、実はよくあることです。

準備をギリギリの最低限にする

 始める前に必要な準備を最低限にすることは、習慣化を根付かせるための肝の一つになります。

 例えば、朝にジョギングをするのであれば、走りにいける格好でベッドに入る。ジョギングに必要なもの、イヤホンやスマートウオッチは、歩き回らなくても手に取れる場所に集約する。ジョギングコースは近所にして、わざわざスポーツジムや遠くの公園に出かけるのをやめにする。

 読書をしたいのであれば、朝食を取るテーブルの上に、読みたい本を置いておく。トイレに置いておくという人もいますが、そこまでは・・・という気持ちも分かります(笑)。

 「準備」=「自分の習慣化の意欲をくじく邪魔者」と考えることで、準備をどんどん減らしていく方向に、創造性を発揮してみます。

何かを書き始めるときにも

 例えば、私はこのnoteを書くときには、パッと頭に浮かんだ内容から書き始め、途中で詰まったら、休憩を取りながら続きを考えたり、もしくは、本棚の書籍をぱらぱらとめくってヒントを貰ったりしています。

 これが、例えば記事のネタを本や雑誌から探して、構想をノートにまとめて、書き出しを何度も推敲して・・・としていると、とてもではないですが、面倒で続かないと思います。

 テーマや書き出しは、ほんの思い付きでもいい。書いているうちに、どういう流れにするかもまとまってきますし、そうすると、「タイトルくらいは書きなおした方がいいかな」と、自然と導入部分も整ってきます。

まとめ:「これ面倒だな」の感覚を大事に

 先日の記事で、「楽」なものしか習慣化はできない、と書きました。その裏返しで、面倒なものは習慣化が難しいのです。「これ面倒」と感じたら、「これではいけない」ではなく、「では、どうやったら楽になるんだろう」と考える。準備を極力省くというのもその一環です。

 準備を習慣化したいと思っている人はいないはずです。習慣化したいものは、準備のその先にある行動そのもののはずです。そう考えると、準備を疎かにすることは、習慣化にとって優しいことなのだと思います。

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