家族と、生きる。生きてきた。生きていく。【創作大賞2026 もりあげ広場】(#創作大賞感想)
こちらは、【創作大賞2026 もりあげ広場】に集まった応募作品の感想を書いていく『感想企画』のコーナーです。
【感想企画 概要】
・もりあげ広場の記事にコメントで応募いただいた作品を読み、その感想を書きます。
・1作品あたり100~200字程度で、概ね3作品ずつ紹介します。
※長編小説など読むのに時間がかかるものは、応募の順番よりも遅くなる場合があります。
※クリエイター名については、一部省略している場合があります。
ママだってお母さんのおにぎりが食べたい/春菊
元スチュワーデスのお母様の歳を重ねた姿に、作者ならずとも哀愁を感じるエッセイ。言外に潜んでいる母と娘との絆が、文章にあたたかみをもたらしてくれている。おにぎりを食べる描写は、シンプルだけれどしっかりと五感が伝わってきた。
「沖縄出身」を早口で名乗る僕/平良誠
沖縄生まれで、しかし数年間しか過ごしていない作者にしかない独自性のあるエッセイ。おばあ様の歩んできた歴史の重みを感じるとともに、迷彩柄の帽子という一見すると些細なアイテムによって「やらかした」シーンには言葉にできない痛みがあった。
「非常食に取り入れちゃう?」お芋好きな私がスーパー10軒まわって焼き芋7種食べ比べてみた/やきいも
「大好きな焼き芋を非常食に取り入れる」という発想がキャッチーで、やきいもさんらしさ全開だった。楽しい読み物でありながら、災害の備えとして参考になる部分も大いにある。
優勝が決まった直後のオチが、うますぎて、笑った。
※余談ですが、野やぎさんの『ぜんぶシリーズ』みたいだなと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※ありがたいことに、非常に多くの応募をいただいております。以前も書きましたが、現状で2つ目以降の応募は対応が難しい(≒感想を書くのは実質ひとり1作品)と思われるので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(おしまい)
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