【飛鳥II 2024 世界一周 プンタレナス 1】コスタリカは魅力的で興味深い国です
2024年6月14日、飛鳥IIは13番目の寄港地 プンタレナス に到着しました。
プンタレナス(Puntarenas)は、コスタリカ共和国(República de Costa Rica)の海の窓口として発展してきた港町です。
プンタレナスを観光した出来事について、お話します。
つあー
プンタレナスでは、飛鳥IIのツアー「雲霧林スカイ・ウォーク体験」に参加しました。
コスタリカは豊かな熱帯雨林が広がり、多種多様な動植物が生息していることから、環境保護先進国として知られています。
また、エコツーリズムも盛んで、1992年の地球サミット(リオ会議)を契機に、エコツーリズムが持続可能な国家開発・観光戦略として本格的に定着し始めたそうです。
さらに、国立公園や周辺の自然保護区では、人間と野生動物を区切る人工的な「柵」がほとんどなく、生態系をそのまま残した環境が保たれています。そんなコスタリカの豊かな自然を体験してみたくて、このツアーを選びました。
なお、他には下記のようなツアーが用意されていました。
熱帯雨林ゴンドラ空中散歩
マングローブ林ボート遊覧
首都サンホセと民族舞踊
コーヒー園とサルチ村
桟橋に停まっていたバスに乗り込み、ツアーがスタートしました。

かいがん
海岸に近づくと、コスタリカの旗とモニュメントを見つけました。
コスタリカの国旗の色は、青が空、白が平和、赤が自由のために命を落とした人々の血を象徴しているそうです。

モニュメントには、イエス・キリストの聖心のシンボルが描かれています。
心臓の周りを囲む茨の冠と、頂上から燃え上がる炎の上に立つ十字架は、キリストの受難と人類への深い愛を表しているそうです。
モニュメント裏側から見ると、像が安置されていました。
コスタリカの国の宗教はローマン・カトリックなので、信仰が根付いていることが伺えます。

海岸線を進むと、飛鳥IIが見えました。
「いってきまーす」と心の中で言いました。

さらに、中南米っぽいレリーフのある壁も見かけて、コスタリカにいるんだなぁとしみじみしました。

こすたりか
バスの中でガイドさんに聞いた話や、アスカデイリーなどで知った、コスタリカのお話をします。
コスタリカは、中央アメリカ南部に位置する共和制国家で、正式名は「コスタリカ共和国(República de Costa Rica)」です。
スペイン語の「Costa(海岸)」と「Rica(豊かな)」を合わせた言葉で、「富める海岸」や「豊かな海岸」という意味を持ちます。
コロンブスが黄金の装身具を身に着けた先住民を見て、「コスタ・デル・オロ(黄金の海岸)」と呼んだことに由来しているそうです。国土面積は約51,000km2(ほぼ日本の九州と四国を合わせた大きさ)の国で、人口は約520万人です。
首都かつ最大都市は、サンホセ(San José)です。
1821年9月15日にスペインから独立しました。
その後、中米連邦からの離脱を経て、1848年8月31日に「コスタリカ共和国」として完全な独立を達成しました。
毎年9月全体が独立の月(Mes de la Patria)とされ、国旗の色で町や家々が飾られ、9月15日は独立記念日として盛大に祝われるそうです。1949年に軍隊を廃止し、国内の治安維持は軍ではなく警察が担っています。
「兵士の数ほど教師を(Más maestros que soldados)」というスローガンのもと、軍事費を教育や医療、環境保護に充てることで、安定した民主主義と高い国民幸福度を築いているそうです。
なお、幼稚園から高校まで公立の授業料が無料です。季節は乾期と雨期に分かれています。
12月~4月が乾期、5月~11月が雨期です。
私たちは雨期に訪れました。標高が上がるにつれて気温が下がり、湿度や風の様子も変わるため、100mほどの高低差や標高の変化でも、植生や暮らす生きものが大きく変化します。
そのため、生物が約87,000種、野鳥は約850種類が生息し、貴重な動植物の宝庫として世界的に知られています。年間を通じて降る大量の雨と急峻な地形を利用して、全電力供給の約4分の3を水力発電が占めています。
さらに風力や地熱などと合わせると、ほとんどの電力を再生可能エネルギーで生み出しているそうです。政治的弾圧や経済的理由から隣国ニカラグアを逃れた人々がコスタリカに多数移住しています。
特産品であるコーヒーは、標高700m〜1,500m以上の高地で栽培されます。
昼夜の寒暖差と冷涼な気候が豆の身を引き締め、酸味とコクが際立つ高品質なコーヒーが育つそうです。
コーヒー収穫期は、子どもたちが家族の収穫作業を手伝えるようにするため、学校が「コーヒー休暇」と呼ばれる長期の休みになります。1990年代に世界最大手の中央処理装置および半導体素子のメーカー「インテル(Intel Corporation)」が進出したのをきっかけに、医療・ハイテク産業の誘致を加速させ、現在では半導体などのマイクロチップや精密医療機器が主要産業のひとつとなっています。
コスタリカのことを知れば知るほど、意外で興味深いことばかりです。
同時に、これまでコスタリカという国について、どれだけ知らなかったのかを実感しました。
エコなとこ、軍隊を持ってないところ、教育を大事にしているところなど、どれも本当に素晴らしいです。
自然が豊かな一方で、近代的な技術力があることにも驚きました。
素敵な国を訪れることができて、本当に良かったなと思いました。
おわりに
飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ 寄港地 プンタレナス の出来事について、お話しました。
プンタレナスでは、「雲霧林スカイ・ウォーク体験」ツアーに参加しました。
コスタリカらしさを感じながら海岸をバスで走り、目的地へ向かいます。
バスの中では、これまで知らなかったコスタリカの魅力をたくさん知ることができました。
自然環境を大切にしているコスタリカで、熱帯雨林を体験できることが、ますます楽しみになりました。
次は、プンタレナス観光 続きの出来事について、お話します。
