世界グランプリを終えて、いま私が思う「本当の美しさ」と「愛」とは?
あの瞬間、私の中で時間が止まった。
南アフリカの夜。
各国の代表たちが集まった会場。
グランプリ発表前の
イントロダクション音楽が高鳴る中
あちこちから声が響き始めた。
Japan!! Japan!!
そのとき私は、まだ名前を呼ばれていない。
でも、アウェイであるはずのこの地で、
確かに会場の空気が
私を中心に動いているのを感じた。
そして次の瞬間、アナウンスの声が響いた。
The Grand Prix goes to... Japan.
歓声が上がる。スポットライトが私を包む。
ティアラが乗せられ、サッシュがかけられる。
でも私の心は、驚くほど静かだった。
「届いた」
その言葉が。自分の中から自然と浮かんできた。
その後に思い浮かんだのは
日本で待っている娘たち
そして私を応援してくれたみんなの顔
嬉しいよりも安堵が大きかった
この大会は
美しさの“基準”を競う場所ではない。
誰かが決めた
理想像に近づいた人が選ばれるわけじゃない。
どんなふうに生きてきたか
どんな考えで舞台に立っているか、
そのすべてが重なった
“存在”としての魅力が問われる場所
だからこそ
あの瞬間にグランプリとして呼ばれたことは、
心から嬉しかった。
この大会では、ただ舞台に立つだけでは足りない。
最終結果の70パーセントは
ステージに上がる前に決まっている。
どんな活動をしてきたか。
どう人と関わってきたか
どう社会に向けて発信してきたか
そして1番大切なのは
どんな念い(おもい)を持っているか
私はその事前審査で
全体の中からたった三人しか選ばれない
コミュニティアワードを受賞した。
外見ではなく、中身を見られる場で
私は評価された。
私はただ「綺麗になりたかった」わけじゃない。
世界で戦うための在り方を選び、
自分という存在を
プレゼンテーションする
それが、すべてだった。
体型、姿勢、歩き方、表情。
外国人に見劣りしない身体
細すぎず、太りすぎず
凛としたしなやかさのバランスを整え、
ステージ照明に一番映えるドレスを選び、
光を味方につけるために、布の質感まで考えた
ただ着るのではない。
ただ立つのではない。
どうすれば「私という存在」が、
この舞台で最も自然で
説得力のある形で現れるか
そのことだけを考えて積み重ね
結果を残すことができた
そして、あれから一年が経ち
今年の12月で任期を終えた
私は、インターナショナルグランプリという
タイトルを背負って過ごしてきた
誇りでもあり、責任でもあった。
でも今、任期を終えた今だからこそ、
この言葉が自分の中から静かに出てくる。
これからは、自分のために、
そして大切なものを大切にして生きていきたい
それは、ただ
「誰かを大切にする」ということだけではなく
自分を丁寧に扱い
日々を選びながら生きること
選ぶ言葉、選ぶ行動、選ぶ姿勢、
すべてを意識的に整えること
美しさとは
見た目の美しさではなくて
何かを纏っていることでもない。
美しさとは自分とちゃんと向き合って
生きている人の在り方そのもの。
それはきっと、
プレゼンテーションのように見えて、
実はもっと本質的な愛なのだと思う。
私はこれからは
自分の“あり方”で生きていく。
見せるためじゃなく、誇れるために。
どこに立っていても、誰の前にいても、
丁寧に自分を選び続けていく。
私のブログタイトルは
「人生はプレゼンテーション」
それはこれからも
私自身に向けた約束のような言葉
どんなネガティヴなことがあっても
それは失敗ではなく経験
美しくあること。
それは、自分を大切に生きるということ。
それが、私にとっての愛
さいごに
ここまで読んでくださってありがとうございます。これは、過去の話ではありません。
私にとって、いまなお続く“生き方の実践”です。
もし、あなたが何かを選ぶ時に迷ったなら。
誰かの期待よりも
自分の心の声を信じてみてください。
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今年も1年ありがとうございました
また来年もよろしくお願い致します❤️
