夜鷹が夜を駆けてゆく
なにを目指しているのだろう
なにを求めているのだろう
わからぬままに飛んでいく
無性に飛びたかったんだ
眠ることさえ忘れて
ただひたすらに
春を知らず
月を愛でず
哀しみも
喜びも
知らぬまま
花の芳しい香り
噛めば噛むほど
日差しのように甘く囁く
啄むほどに花は散り
そのたび涙を零しては
夜鷹はようやく眠りにつく
そうして再び飛び立った
喜びを
哀しみを
優しい香りを纏い
ようやく春を知る

ホッとできるテーマに沿っていたらいいのですが…よろしくお願いします(。´•ω•)。´_ _))ペコリ