Pretenderはもうシュタゲなんよ…
今回はオタク回です。僕の大好きなバンドOfficial髭男dismのヒット曲「Pretender」と久しぶりにどハマりしたアニメ「STEINS;GATE」通称「シュタゲ」との関係性を語っていきたいと思います。
流石にこじ付けすぎるやろ!というとこもあるかもだけど一個人の妄想なので大目に見てね。
Pretenderとシュタゲの関係性
初めにPretenderとシュタゲにどんな関係性あるかについてですが、実はOfficial髭男dismのボーカル藤原聡さんがアニメ「STEINS;GATE」の大ファンなのです。そしてPretenderはシュタゲの影響を大きく受けた楽曲といえます。

(引用: https://www.ponycanyon.co.jp/music/PCCA000004785)
例えばPretenderのジャケット写真なのですが、これはシュタゲを見ていた人なら分かると思いますがシュタゲに出てくるダイバージェンスメーターそっくりなのです!このダイバージェンスメーターとは元の世界線から今の世界線がどれだけ変動をしているかを表すものであり、メーターの数字が1を越えると別の世界線に移動します。ジャケット写真ではメーターが「0.52519」を示しており、これに対してボーカルの藤原聡さんは「このジャケットの場合は<0.52519>なので(世界線が変わるには)まだほど遠いですね(笑)」と述べています。
そしてジャケット写真だけでなく、歌詞にもシュタゲを感じることができます。
もっと違う関係でもっと違う価値観で
出会える世界線選べたら良かった
という歌詞で出てくる「世界線」というワード、これはシュタゲにおいて非常に重要なワードであり、物語内では主人公が理想の世界線を目指して様々な苦難に立ち向かっていきます。Pretenderにおいては「グッバイ君の運命の人は僕じゃない」という歌詞から好きな人の運命の人になれなかった世界線、つまり好きな人と結ばれるには程遠い世界線と捉えることができ、この部分が先程の藤原聡さんの「(世界線が変わるには)まだまだ程遠いですね」という部分に繋がってくるのかなと思いました。
シュタゲのキャラに重ねて
ここからは完全に妄想なのですが、シュタゲのキャラに重ねてこの曲を聴くとあまりにも刺さりすぎたので共有したいと思います。
自分は最初、主人公の岡部倫太郎に重ねてこの曲を聴いていました。というのもPretenderは男性目線の曲だったのと、「グッバイ 君の運命の人は僕じゃない」という歌詞の運命の人という部分にヒロインである牧瀬紅莉栖を重ねると意味がスっと入ってくるような気がしたからです。そうして聴いてみるとを「グッバイ 君の運命の人は僕じゃない 辛いけど否めない でも離れがたいのさ」という歌詞が、岡部がまゆしぃを救うために紅莉栖が死んでしまう世界線を選ぶ時の別れのシーンとリンクしてる気がしてグッときました。また、「その髪に触れただけで痛いないやでも 甘いないやでも」 という歌詞も紅莉栖のことは好きだけど、ずっと一緒にいたいけど、でも離れなけばならない。とても辛いけどずっとクリスの事は想っている、そんな岡部の心情を表しているようで刺さりましたね。
さぁここまで自分はこの曲を岡部倫太郎に重ねて聴いてきましたが、新たにこの曲と重ねて聴いて歌詞がブチ刺さったキャラがいます。そのキャラこそ「まゆしぃ」なのです。次はこのキャラとPretenderの歌詞の重なるなぁ〜と感じたところを語りたいと思います!
はじめにきっかけから。このまゆしぃというキャラは密かに岡部倫太郎に想いを寄せているのですが、あまりそういった描写がアニメ内で描かれなかったため自分も最後の方まで「まゆしぃは岡部のこと家族的な意味で好きなんやろうな〜」とか思っていました。しかし終盤でまゆしぃの「私にとっての彦星様は岡部倫太郎しかいないもん!」というセリフなどから、まゆしぃが岡部のことを恋愛的でも好きだったということが分かり個人的にかなりビックリしました。そこで自分は「まゆしぃは岡部のことがずっと好きだったろうけど、紅莉栖もいるし今の関係性が壊れるのが怖くて岡部の前ではラボメンバーとして振舞ってたんかなぁ」とか考えていくうちに、「あれ?これ「〜のふりをする人」って意味ではPretenderと重なる部分あるんじゃね?」と思いまゆしぃと重ねて聴いてみると
見事にブチ刺さった。いやもう、これまゆしぃのための曲やん(言い過ぎ)とまで思いました。
長くなりましたが、次にまゆしぃとPretenderのどんなところに重なる部分を感じたのか書いていこうと思います。
はじめにこれは今まで何度も出てきたのですが「君の運命の人は僕じゃない 辛いけど否めない」の部分についてです。まゆしぃ目線だと僕=まゆしぃ、君=岡部になりますね。まゆしぃは紅莉栖がラボに来てから岡部と次第に仲良くなっていくうちに互いに惹かれていったことにも気づいていたのではないでしょうか。そこでまゆしぃは「自分はオカリンのことが好きだけど、オカリンにとっての運命の人は紅莉栖なんだな」と思ってしまったのではないかと考え、この歌詞と重なるなぁと感じました。あぁ切ない…
また、「ずっとそばにいたってただの観客だ」という歌詞についても、岡部がまゆしぃのことをいかに大切に思っているとしても岡部と紅莉栖の関係性を見ていれば、たとえ小さい頃がずっと一緒にいるまゆしぃであっても恋愛面ではこのように感じてておかしくないのかなと思いました。
そして先程も少し述べたのですが、岡部倫太郎のことを長年想いながらもまゆしぃは今のラボが大好きだから、紅莉栖という存在がいたから「ずっとラボメンとしてでいい、友達としてでいい、家族のような関係性でいい」と自分に言い聞かせ、岡部の前では本当の気持ちを隠したまゆしぃを演じてきた部分があるのでは無いかと思い、まさにこの「Pretender」というタイトルに相応しい人物ではないかと思いました。(曲の方では運命の人ではないけど、運命の人の振りをするって意味でPretenderなんだと思うから解釈的にはズレてる気もするけど、こういうPretenderがあってもいいよね♪)
こう見るとやっぱり、まゆしぃ、あなたが一番のPretenderだよ。
よく「失恋した時に聞く失恋ソングはめちゃくちゃ刺さる」みたいな話を聞きますが、恋愛とは無関係の人生を送ってきた自分にとってその気持ちは中々分からないなぁと思っていました。しかし今回シュタゲキャラの恋愛模様とPretenderを重ねて聴くことでその気持ちが少し分かった気がします。そして元々大好きだったPretenderという曲が自分にとってより特別な曲になりました。もう毎日聴いちまってるよ…無限に聴いてるよ…
また話は逸れるのですが、最近見た「宇宙よりも遠い場所」というアニメの藤堂吟というキャラの言葉で
人なんて思い込みでしか行動できない。けど、思い込みだけが現実の理不尽を突破し、不可能を可能にし、自分を前に進める
というものがあり、これが妙に自分に刺さりました。というのも自分は思い込みが激しい方で、それに気づく度にちゃんと現実を見て世間的に普通な方を選ぼうとしてたのですが、意外とそうじゃなくてもでもいいのかもと思えたからです。今回に関しても自分の想像で色々書いて、勝手に流石やな〜とか思ったりして、まぁ全部思い込みみたいなものなのですが、その思い込みで自分は今感動したり元気になったり、実際に自分の思いをnoteに書いてみたりと原動力になってる訳ですね。そう考えたら正解のないことに対して、何が普通か、何が正しいか、だけではなくて「自分はこう思ったんだ!」というを気持ちも大切にしたいなと思いました。思い込みは良くも悪くも自分を突き動かしてくれるので。
ということでだいぶ脱線しましたが今回はシュタゲとPretenderの関係性についての妄想を書いてみました。どちらも最高の作品なのでぜひ見て、聴いてください。シュタゲ最高ー!Pretender最高ー!髭男最高ー!
