【花言葉】ナリヒラヒキラギナンテン~冬の庭の温もり
こんにちは。
日常の彩りを楽しむ物書き璃桜です。
冬の街や公園を歩いていて、ふと目に飛び込んでくる鮮やかな黄色。
「こんな寒いのに、よく咲いてくれるなあ」と思わず声をかけたくなる、そんな健気な植物。他の花たちがすっかり眠りについた季節に、まるで小さな提灯を連ねたような花穂を縦にすらりと伸ばして、冬の庭を明るく照らしてくれるようです。
それはマホニアコンフューサでした。
和名で「ナリヒラヒキラギナンテン」と言います。
和名の方が、聞き覚えあるかもしれませんね。
今回は、iPhoneで撮ったナリヒラヒイラギナンテンの写真に花言葉を添えてご紹介します。
冬の庭をゆっくりとお散歩するようにお楽しみください。
1.ナリヒラヒキラギナンテンの花言葉
「優しい暖かさ」「慈愛」「思慮深さ」

2.ナリヒラヒキラギナンテンの花言葉の由来
ナリヒラヒイラギナンテンの花言葉は、冬に咲く姿そのものを映したような言葉がそろっています
①「優しい暖かさ」
晩秋から冬に黄色い花を咲かせる常緑低木で、寒い季節に柔らかな光を添えるような存在感からきています。
鋭いトゲを持つヒイラギナンテンの仲間でありながら、葉は柔らかく手触りも優しいため、その特徴も「暖かさ」という意味に結びついているのでしょう。
②「慈愛」
冬の寒さにも負けず、明るい黄色の花を咲かせます。厳しい環境の中で人々に温もりを与える姿が「家族や友人への愛情」「人を包み込む優しさ」を象徴するとされ、この花言葉につながりました
③「思慮深さ」
葉には鋸歯や小さなトゲがあり、一見すると近寄りがたい印象を与えます。しかし触れると柔らかく、痛みを感じさせない質感です。この「外見の鋭さ」と「内面の柔らかさ」の対比が、慎重さや深い思慮を表すものとされ、花言葉に結びついています

3.ナリヒラヒキラギナンテンの基本情報
【花の楽しめる時期】10月〜1月頃。
【科名・属名】メギ科・マホニア属(メギ属)
【学名】Berberis confusa
【別名】マホニアコンフューサ、マホニア コンフサ、ヤナギバヒイラギナンテン(柳葉柊南天)、ナリヒラヒキラギナンテン(業平柊南天)
【色】明るい黄色

4.ナリヒラヒキラギナンテンのちょっと情報
①ヒイラギナンテンと間違い
ヒイラギナンテンの仲間で花も黄色で小さくよく似ていますので、間違いやすいですが、葉や花の咲く時期が違うのです。
<ヒイラギナンテン>
葉:比較的幅があり、縁はトゲ状で硬くて痛い
花の開花時期:3〜4月
<ナリヒラヒキラギナンテン>
葉:葉が細く、柳のようにしなやか
花の開花時期:10〜1月
②蜜の宝庫
黄色い小花には、近づくと気づく程度のほのかな甘い香りがあり花の少ない時期にミツバチにとって貴重な蜜源になっています。
③エスニックな雰囲気が人気
細長い葉は、エスニックな雰囲気を持つことから、ヤシやソテツなどと共に植栽してアジアンリゾートを演出する使い方が人気だそうです。和風でも洋風でもない、独特の存在感が魅力なんですね。

おしまに
冬の庭に「優しい暖かさ」を届けてくれるナリヒラヒキラギナンテン。
見た目の印象とは違う柔らかな葉、エスニックな雰囲気、そして寒さに負けない花。知れば知るほど愛着が湧く、そんな植物です。
今年の冬は、この縦長の黄色い花穂に、ちょっと癒されてみませんか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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