デートとは?? | 小説のようでただの日記
「何その髪型」
娘からの第一報は、私の髪型についてだった。
何気ない日常にこそ、幸せはあるのかもしれない。私はいつもそう思うようにしている。
朝起きて、青汁を飲む。昔のように苦いということはない。この青汁は、生まれたての山ちゃんから教えてもらった粉末タイプの青汁である。
その後に、ビタミン系のサプリを3種類飲むことにしている。眠気覚ましのコーヒーはその後である。それらを飲み終えてから、私はやかんに火をかける。
もう暦は春だというに、まだ若干の寒さが残る2025年4月5日の土曜日。私は、娘と2週間ぶりのデートを誘う。
最近の娘は、学校、部活、塾、そして友達と遊ぶことに忙しい。そのため、なかなかスケジュールを押さえることが出来ない。「暇なのはパパだけ」そんなことを言われたのだが、暇なのではなく、暇は作るものだと思っている。
着ていく服は何にしようか?それほど、選択肢の無いクローゼットを開ける。だいたいは、手前にあるいつも着ている服になる。使い勝手の良い服「GU」は私のお好みでもある。汚してもいいし、なんなら、破けてもいい。そういう気軽さが売りである。
チェーンのネックレスを首にかけて思う。今日はピアスを買いたい。会社では禁止されているピアス。20数年ぶりに着けてみたいと思っている。「ピアッサーがいるな」そう呟きながら、鏡の前でヘアオイルを塗った。
予定は特に決めていない。どこに行くとも何も考えていない。大阪万博が開始されたが、行く予定はない。
娘の住む駅で、待ち合わせる。タバコが吸いたいので、少し早く駅に着くようにしている。
行き交う人々は、冬服半分、春服半分だ。私は、どちらかと言うと、冬服のままだ。
「そういえば、カラオケに行ってみたいな」
春の陽気な青空の下、バスが駅前に集まる姿を見ながら、タバコの煙をくぐらせ、私はふと思った。
娘と2人でカラオケに行く父も珍しいだろう。嫌がらなければいいのだが。
モヤモヤしたものと一緒に、タバコを揉み消して、青空の喫煙所を後にした。
娘はバスで駅前までやってくる。バスの停留所付近で待っていると、娘がバスのタラップを降りてきた。
私は娘の名前を呼んだ。娘は、ゆっくりと私の方を振り向いて言った。
「何その髪型」
了
あとがき
この後、クレーンゲームしてお金がどんどん溶けました。

2人も何か知らない笑
その後、マクドナルドでご飯を食べて、カラオケに行って、歌って、服を見たりたべったりしてました。
娘との人生初の2人カラオケだったんですけど、あっという間に時間が過ぎて、私も娘も入る前は「時間がももつのか?」と思っていましたが、そんな心配は杞憂でした。
一緒に服を見てたのですが、せっかく若いのだからと、肩出しとか、高さのある上底の靴履いて、デニムのショーツスカートをセレクトしましたところ、「うん!ギャルっぽい」と言われました。

上はダボってる方が好き
「ギャルでええやん!」と、私は笑顔で答えたのですが、「うーん」と娘は悩んでいました。「パパはギャルが好きやからな」と言われましたが、なんと人聞きの悪い!!
私はギャルが好きなのではなく、若い時はギャルの服装が出来るので、羨ましくもあるのです。「出来るうちにやっておいた方がいいよ」と、私は娘をそそのかします。
やっぱりこの季節、デートといえば、アイスですね。「愛す」と書いて「アイす」と読むのです。
皆様、覚えておいてくださいね。


まとめ
「なんのはなしですか」7,000ゲットだぜ!を目指して、作った記事ですが、何気ない日常のデートを書き残しておきたかったのです。
月曜日から回収なのだが、たぶんマガジン回収7,000番が誕生する。これは純粋に私がコメントして、通信で紹介した数だから笑える。
— コニシ 木の子 (@kdcmoto2) April 6, 2025
誰がゲットするのか。今後キリ番ゲットはグッズをあげれる。そうなれる。そういうことしていきたい。楽しい。#なんのはなしですか https://t.co/8NTy8uEzrJ
明日も元気で会えるとは限らない。だからこそ、日常の一瞬を魂に刻み、悔いの無いような生き方が出来ればと日々、歩んでいます。
今日は、朝からスーパーで買った堅い牛肉を食べて、歯が欠けてしまいました。
歯もいつまでも元気でいてくれるとは限りません。
美味しいものも、日常の幸せも、噛み締めれるのであれば、噛み締めてください。いつか必ず来る、するめのように味が無くなるその日まで。
