見出し画像

旅から学ぶ自分自身の価値とは③

自分自身の「価値」を考えたことはあるだろうか。普段よく耳にする「価値」という言葉、あなたは自分自身の「価値」をどのように考えているだろうか。また、本当に自分自身の「価値」に気付けているだろうか。自分自身で勝手に決めつけていないだろうか。私自身が旅を通じて気付くことができた、「価値」を測る環境を変えるだけで自分自身の本当の価値に気付いた経験、、自分自身の「価値」を勝手に決めつけてしまい、自分自身の「価値」の可能性に気付けていない方に目を通していただきたい。

ひとり旅での経験

今思えば気付くチャンスはたくさんあった。気付いたタイミングがたまたまひとり旅でラオスを訪れた時だっただけの話だが、普段日本のような発展途上国で過ごしていると感覚が麻痺してしまっているのかもしれない。仕事があり、朝昼夜ご飯が食べれ、水道ひねればどこでも水が飲める、小学生は親から離れて公園で遊び、バッグを置いてトイレに行っても盗まれない、そんな環境に身を置いていると気付きづらいことがたくさんある。なにも日本が安全だと言いたいわけではないが、特にラオス、フィリピン、タイ、ベトナムなど東南アジアの発展途上国では、ゴミをあさるストリートチルドレン、ぼろぼろの家、整備されていない道路、真っ黒な川、ハエが飛び回る食堂、など日本では目にしない景色ばかりだ。貧富の差も激しく、小学生くらいの子供が親の店の手伝いをしていたり、渋滞にはまっている車に物を売りにいく人、バスに乗る人をかき集めてチップをもらう人、誰かのためにドアを開けてチップをもらう人、日本では考えられない方法でお金を稼いでいる人達をたくさん見てきた。そういう東南アジアでは当たり前の光景をみてふと思った。

「価値」は環境によって変わる

前記事であなたが履歴書に書いた自分自身の特技や長所、書こうと思ったがやめた特技や長所をもう一度思い出してほしい。あなたが今身を置いている環境では役に立てていない、あなた自身の中に眠っている本当の「能力」はないだろうか。あなたの会社、友達のなかでは「価値」が低くても、あなたのその「能力」を必要とされる場所が世界にはきっとある。私自身発展途上国の人々を見下したり、蔑んだりしているわけではない。彼らは彼らの「価値」を彼らの基準で見いだしているし、私自身の「価値」を過信したりしているわけでもない。ただ、自分自身の可能性に気付いていなかっただけなのかもしれない。実際自分自身の「価値」を今までとは違う環境下で測り、自分自身の本当の「価値」に気付いた人もたくさんいる。スポーツの例ばかりで申し訳ないが、例えばラグビー日本代表をみてほしい。

リーチマイケル
クレイグミラー
ヴィンピー・ヴァンデルヴァルト
ジャックコーネルソン
ワーナー・ディアンズ

ご覧の通り日本代表だが、名前はもちろん見た目も外国人の選手が数多くいる。ニュージーランド人、パプアニューギニア人などラグビーが強い国の出身が多い。彼らは母国のラグビーレベルが高いので、その国の中では自分自身のラグビーの「能力」の価値は低く、代表に入れるレベルではなく、国内でトップレベルでもなかった。しかし、「能力」を測る環境を日本に変えたことによって、自分自身の「価値」があがり、日本では国内トップレベルであり、ついには代表までたどりついた選手達だ。サッカーのJリーグのブラジル人選手も同じで、ブラジル国内のサッカーのレベルが高く、代表にも選ばれてない「能力」の持ち主が環境を変えて自分自身の「価値」を測って、自分自身の新たな「価値」を知り、日本で自分自身の「能力」を遺憾無く発揮して、母国ブラジルでも評価されてブラジル代表に選出され、ワールドカップに出場できた選手もいる。これはあくまでもスポーツの例であなた自身が持っているどんなにささいな「能力」でも同じことが言える。その「能力」が日本では必要とされていない、もしくは、高いレベルの「能力」が必要でも、環境を変えれば今のレベルの「能力」でも、日本よりも必要としている国や地域ではその「価値」はあがる。私自身は東南アジアという普段生活している日本とかけ離れた環境に身を置くことによって自分自身の本当の「価値」に気付くことができた。環境を変え自分自身の「価値」を異なる環境下で測り、結果的に本当の自分自身の「価値」を知ることが出来る。この記事を読んでくださっている方も旅にでて非日常の世界に行くことによって、自分自身の「価値」を異なる環境で測りに行ってみてはいかがだろうか。


最後までご高覧いただきましてありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!