私は永遠に学び続けたい。
「文学なんか勉強してどうすんの」
新卒就活時代に
面接官から言われた言葉です。
この時代にまだそんなこと言っちゃう面接官がいるんだ、っていうのはとりあえず置いといて、
当時の私は瞬時にこう思いました。
「この人、かわいそうだな…」
その会社の中で結構偉めなポジションにいる人だったんだけど。
勉強って何かの役に立つからするものではないと思う。
もちろん、何か目標があってそれに向かって勉強するのはとても良いこと。
でもそれがすべてじゃないよねって私は思います。
ていうか、勉強の大半は別に知らなくても生きていける。
法隆寺が日本最古の建物である、ということを知らなくても法隆寺を見に行くことはできる。
虹の仕組みを知らなくたって、虹を見ることはできる。
「孟母断機」という言葉を知らなくても困ることはないだろう。
でも知っていれば見方が変わる。
視野が広がる。
同じものを見ていても、知識があるかないかで、感じ方が変わる。
だから私は色々なことを学びたい。
知ると楽しい。面白い。
だから勉強する。
それだけの理由で何かを学ぶことはいけないことですか。
私が文学部を選んだ理由だって、「面白そうだったから」です。
文章が好きだったから。それに尽きる。
小説家を目指していたわけでも、国語教諭を目指していたわけでもない。
面接ではなんか偉そうなそれっぽい理由を並べてた気がするが、真の理由はこれです。
その面接官は
「自分は役に立つ経営を学ぶし、それしか興味ない、もっとそういうの学べばいいのにー」
的なことも言ってた。
経営を学ぶのも楽しいし興味深いとは思う。
でもそれ「だけ」にしか目が向かないのはあまりにも視野が狭い。
1つのことを極めることも良いことだが、
他の学問を軽視していい理由にはならない。
本当にしっかり何かを学んでいる人ならば
こんなに視野の狭い発言をすることないと思うから、
きっとこの人は勉強した気になってるだけなんだろうなーって思った。
まあ実際高校生までは勉強は基本的に「やらされるもの」であるから、
自発的に何かを学ぼうとする姿勢が育たないのは仕方のないことだなとは思う。
学ぶことの面白さって大人になってから気付くことも多い。
「もっと勉強しておけばよかった」って思う大人が多いことがそれを証明している気がする。
今からでも遅くない!
この世には知らないことが無限にある。
そのすべてを知り尽くし理解するのは不可能だと思う。
それでも私はできるだけ色々なことを知りたい。
楽しいから、学びたい。
私が人間に生まれてよかったなぁって思う唯一の理由かもしれない。
あれもこれも気になって色々なことが中途半端になるのは私の悪い部分でもあるんですけどね。
私はきっと学ぶことをやめることはないと思う。
この命果てるその日まで。
それにしても、
学びたいことも多いし、読みたい本も多いし、他にもしたいこと多いしで、時間が全然足りません。
時間の増やし方とかありますか。
おわり
