身体はいつも味方だった。
おかげさまで、がんの検診が無事に終わりました。
大腸がんの手術をしてから三年。
抗がん剤をしない選択をしたことで、当時は不安を抱えながら過ごした時期もありましたが、今は穏やかな気持ちで前を向けています。
振り返ると、この三年間には本当にたくさんの出来事がありました。
そしてnoteを始めてからは、多くの方の文章に触れ、そのたびに心が救われてきました。
共感したり、励まされたり、ときには涙したり。
たくさんの方に支えられてきたことを、改めて感じています。
最近は、自分を大切にすることを少しずつ意識するようになり、行動も変わってきました。
例えば、少し寒いなと感じたとき。
以前の私なら、
「もうマンションの下まで来ちゃったし、我慢しようかな」
と、そのまま出かけていたかもしれません。
でも今は、
「いやいや、そこが一番大事でしょう」
と思って、一度部屋に戻って上着を取りに行きます。
本当に小さなことです。
でも最近は、そんな小さなことほど大切にしたいと思うようになりました。
がんになったことで、私は身体の大切さを改めて知りました。
身体は二十四時間休むことなく、私のために働き続けてくれています。
嬉しい時も、苦しい時も、ずっと一緒に生きてきてくれました。
そして、どんな時も私を裏切らない味方です。
そういえば私は、サプリメントのお店で働きながら、長い間お客様にこんな言葉を伝えてきました。
「身体を大切にしてくださいね」
「身体は一番の味方ですよ」
当たり前のように口にしていた言葉です。
でも、その当たり前を、いつの間にか自分自身には向けられていなかったのかもしれません。
先日、ふと自分の頭を撫でてみました。
すると、不思議なくらい涙があふれてきたのです。
「まりちゃん、よく頑張ってきたね」
そんな言葉が自然と心に浮かびました。
私は、自分に少し厳しすぎたのだと思います。
もっと頑張らなきゃ。
もっと我慢しなきゃ。
もっとしっかりしなきゃ。
そんなふうに自分を追い立ててきました。
でも、本当はずっと頑張っていたんですよね。
病気も乗り越えてきた。
仕事も続けてきた。
気づけば、たくさんの出来事を乗り越えてここまで来ていました。
がん検診を終えた今、改めて感じています。
自分の声を聞いてあげること。
それは、自分を大切にすることなのだと思います。
今日も私を支えてくれている身体に感謝しながら、これからも一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
スキやコメント、いつも本当に励みになっています😊🌸
