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「自分の思ってることをただ言葉に、1番シンプルな言葉に」

「いい意味であきらめの悪い大人」のためのビジョン共創カレッジ「Silver Lining College (シルバーライニングカレッジ)」第1期「山口周ゼミ」全6回が終了しました。

この半年間で主催の私も想定してなかったくらい変化した受講者の皆さんの姿を目の当たりにし、この過程はきっと同じように迷い悩まれている方の参考になると思ったので、インタビュー内容をシェアすることにしました。

組織や家庭でいくつもの社会的役割を担う重圧や、経験を重ねたからこそ逆に一歩踏み出せない、今更やりたいことがわからない、体力は年々衰えていき時間だけが過ぎていく・・・そして人生の後半を描けない、そんなミドル世代の方は多いのではないでしょうか?
それでもまだ人生をあきらめたくない、そんな「いい意味であきらめの悪い大人」の参考になれば幸いです。


一人目は大きな変化を遂げ最終プレゼンでも2位になったこの方

Tさんプロフィール
年代:50代
職業::公務員

最終発表時のTさん

りん(インタビュアー):まず最初に全体を振り返って特に印象残ってることをお伺いしたいと思います。

Tさん:はい、そうですね。私が1番印象に残ってるのは、もう本当にいろんな仕事だったり立場の人がいて、そういう人たちと話をして、いろんな話が聞けたっていうことですね。
私、公務員なんで、もう公務員の世界ぐらいしか知らなかったので。
他の仕事やってる人たちとこうやってじっくり話すっていう機会があまりなかったので、それがすごく新鮮で1番印象に残りましたね。

りん:例えば、どういう話が印象に残ってるんですか?

Tさん:最初話したのがAさんだったのですが、Aさんのやってる仕事の内容に、すごく、なんですかね、衝撃を受けたというか、もうすでに社会課題に取り組んでらして、それにも関わらずこういったセミナーに来られてるっていうのがなんでだろう、っていうので驚きました。

「内面的な想いとか考えを知るというのが、なかなか職場ではない」


りん:今思い起こすと始まってから半年の間にどうしようかと悩んだりした時期も色々あったと思うんですけどいかがでしたか?

Tさん:そうですね。年齢の幅も結構あって。最初はやっぱり私と同じぐらいの年代の人が多いのかなと思ったんですけど。
もっと若い世代の人たちも参加されてて、そういう人たちの話を聞くのが、なんて言うんですかね、若い人たちもこういうことを考えてるんだとか思ってるんだっていうのが、私なんて若い時全然そんなこと思ったり悩んだりとかしてなかったので、しっかりしてる方多いんだなって思いました。
あと、逆にJさん(最年長の参加者)も参加されてるのが衝撃で、こんな年配の人でも色々悩んだりされてるんだなって。あれぐらいの年齢になったら、もうゆっくり老後を過ごすぐらいしかイメージはなかったので。

りん:年齢の幅で言ったら自分より若い方も上の方も職場にいらっしゃると思うんですが、Tさんから見て、それとは違う感じだったんですか?

Tさん:飲み会とか懇親会でも、その人たちの悩みとか、本当にやりたいこととか、なんかそういう深い話っていうんですかね、そういうところはしないので、表面的に付き合ってる。仕事がうまくいくようにしか考えないような話しかしないので、内面的な想いとか考えを知るというのが、なかなか職場ではない。

「今はすごくすっきりして迷いがなくなりました」

りん:なるほど、そこが違ったんですね。先日ゼミの最終発表を終えられて今どんな感じなんですか。

Tさん:そうですね。すごくすっきりはしてますね。考えが整理されたというか。自分のこれまでのことだったり、なんていうか、感情だとかもしっかり踏まえた上で、こうしようっていうのがある程度整理できたので、もう一旦は今決めたことに従って、まずは行動していこうかなっていうところで。

りん:何が1番変わった気がしますか。

Tさん:やっぱり1番は自分の過去の経験、仕事だったり、その時の想いに向き合ってそれを踏まえた上で、自分はこういうのがしたいんだなっていうのが導き出せたっていうところがいいかなと思いますね。
なんか、今までずっと、もやっとなんとなく考えてたことではあるんですけども、ここまでちゃんと整理して、言葉にして整理したことはなかったので、それができたのが良かったかなとは思います。

りん:言語化できたことで、何が変わりましたか?

Tさん:そうですね、まずは、迷いがなくなったっていう。

りん:迷いがなくなって今どういう状態ですか。

Tさん:なんていうか、余計なことを考えなくなったっていうんですかね。これまでは、なんか、モヤモヤして、あんまり目の前のことに集中ができてなかった。
いろんなこのままでいいのかなとか、ああいう道がいいのかなとか、いろんな、周りの情報だったり声に惑わされたのが、今はなくなってる状態です。

りん:なるほど。受講前にそのようになるというのは想像されてました?

Tさん:いや、してなかったですね。

りん:ではそもそもどんな期待値で入っていただいたんですか。

Tさん:全く最初はわからなかったですね。どうなるか。

「本当にこのまま終わっちゃうぞ、っていう危機感」

りん:「どうなるかわからない」そんな中参加をどうして決めたんですか?

Tさん:そうなんですよね。自分でもなんとなく変われるかもしれないみたいな、なんかありましたね。いろんな要素があった。山口周さんっていうのは大きくて。
あと、今までも異業種交流会とかそういうのに参加したり興味はあったりしたんですが、なんとなく、そういうのに参加しても意味はないかなっていうのがあって。
やっぱり参加するなら、目的っていうのが欲しくて、それが山口周さんだったのかな。それまで本を読んだりしてて、すごく興味があったという。
あと、ある意味金額もあったかもしれないですね。
ある程度、ちょっと自分でお金をかけないと、もう本当に自分で本気でやらないかなっていうところもあったかもしれないですね。
モヤモヤ溜まりすぎるのと、あと、年齢的な。なんかもう、このままだと本当にこのまま終わっちゃうぞっていう。

りん:年齢はありますよね。それでお尻に火がつくみたいな。

Tさん:そうです。

りん:もし今のTさんが当時の自分を振り返って一声かけるとしたら、なんて声かけてあげたいですか。

Tさん:思ってることがあるんだったら、とにかく行動してみるっていうことですかね。
悩んでるより行動してみるっていう。動いてみれば何かが変わるかなっていう気はしますね。
私の場合は大きく変わったんですけど、今回。

りん:1番大きく買われた原動力みたいなものってなんだったと思われますか。

Tさん:ちょっと危機感的なものも感じながらやってたところがあって、それが大きかったかもしれないですね。参加して最初の頃は、全然まだビジョンも定まってなくて、どういうビジョンを掲げようっていうところから全く何もイメージが湧かなかったり。
もうこのまま過ぎちゃうかも、みたいなのと。あと、逆に他の人たちは、もう結構最初の方からビジョン持ってたりで。元々すごい社会活動に取り組んでたり、それぞれしっかりした考え持って参加してる人もいて、周りの人はすごいなって思って、それに比べてちょっとやばいなっていう。

「人は人で、もう自分の思ってることをただ言葉に、1番シンプルな言葉に」


りん:でも、そこから結局最終日のプレゼン後、受講生の皆さんからの投票で2位に選ばれたじゃないですか。かっこいい名言と共に。あの時はどういう気持ちだったんですか。

Tさん:最後は人は人で、もう自分は、自分の思ってること考えてることも、ただ言葉に、1番シンプルな言葉にしようっていう、それしか考えてなかった。
スライドも、映像とか画像とかも、そういうのも使ったり編集したりするのも苦手だったんですけど、そういうのを使って説明って多分私には無理だなっていうので、もう言葉だけで、言いたいことだけをスライドにしようっていう、それしか最後は考えてなかったです。

りん:今後どうやって行こうとかあるんですか。

Tさん:まずは今のやってる仕事の中で、自分がもう少し取り組んでみたかったことに取り組んでみて、それと並行して、退職後それが早めに辞めるか定年で辞めるかはわからないんですけども、いずれて退職はするので、退職後になんかやれるようなことは並行して考えて行けたらいいかなとは思ってます。

りん:あっという間にお時間になってしまったんですが、本当にすごい変化を遂げられたお1人だと思います。
今までいろんな講座で受講者の皆さんを見てきましたが、その中でも本当に変化の振れ幅の大きかったお一人だと思いますし、最後のプレゼンも「かっこいい」の一言でした。
そのうち気づいたらTさんがスーパー公務員になっていることを楽しみにしています。笑

Tさん:ありがとうございます。

最終日に山口周さんと

第二期のご案内

シルバーライニングカレッジでは「いい意味であきらめの悪い大人」を応援しサポートするべく第二期のゼミを予定しております。
よろしければぜひ覗いてみてください!^^



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