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ようこそ、植物図書園へ---------------- ❉ Profile / Sitemap ❉






植物図書園へようこそ。


私のnoteは、さまざまな雰囲気の庭をひとつにまとめた植物園のような場所なのでは。
このごろ、そんなふうに思うようになりました。

幼いころから、やりたいことがたくさんありました。毎日習いごとを入れて親を困らせたりもしていたのをよく覚えています。

大人になって書くことを仕事にしても、それは変わりません。
ひとつのことだけに集中することができない。いや、私らしくないのだと、今はそう受け入れています。

ずっとやりたいことに突き進んできました。


10代のころ、小説で受賞をしました。
その道に進もうと思っていたけれど、なかなかうまくはいきません。ふつうに進学・就職して、結婚して。

そんな23歳のときでした。
やるべきことと、大量の物で、新居が溢れかえってしまいました。

自分の「できなさ」に直面したとき、これからどんなふうに生きればいいかわからなくなったのです。


そんな状況を打破するきっかけになったのが、図書館です。
夫は毎日終電まで仕事で、休日も上司に呼ばれて出かけていくことすらありました。自分のパートがない日、居心地の悪い家にいたくなくて、図書館に逃げました。

当時の私は、周りからの言葉にも苦しんでいたのです。


「いつ、小説を出すの?」


みんなにこにこして尋ねます。
でもそれは、どうしていいかわからない私にとっては苦痛で。どうしたら。どうしたら変わるのだろう? すがるような思いで図書館の棚を見ていたら、それまであまり読んでこなかった生活実用書のコーナーが気になりはじめます。

図書館でも、
書店でも。

とにかくたくさんの本を手に取りました。
そして散らかった部屋を自力でなんとかし、片づけの資格も取りました。

ブログでの発信という、心理的な負荷をかけることで、日々の取り組みを人に見てもらう仕組みをつくりました。
そして、苦手な家事を少しずつ「マシ」にしていくようすを載せていたら、だんだん楽しくなってきました。相変わらず得意じゃないし、すぐに散らかるし、こつこつ継続はできない。
でも、寝る前に部屋がすっきり片づいていると、幸せだと思いました。

探したり、調べたりする時間を減らしていくとゆとりができて、「なにも終わってないのに自分のことをする」みたいな罪悪感もなくなっていきました。

出版社から「本を出してみませんか?」と声をかけていただいたのは、20代半ばのころです。


─❅─


それから長い間、生活実用書の著者として活動してきました。
でも、私が書きたいのは「役に立つこと」だけではないのです。

役に立たないこと。
等身大のこと。
頭のなかにあるたくさんの物語。

なんでも書きたい。



そんなとき、長年放置していたnoteを再開しました。
暮らしのことではあるけれど、だれにでも役に立つことではありませんでした。だから、ブログに書くのがためらわれたのです。

そのときの記事が、noteの注目記事に選ばれて。
私ははじめて、だれかに認めてもらったような気がしました。

それからこつこつ書いていくなかで、魔法の合言葉で「自由に書いていい場所」に出会いました。なんでも書いていいんだ。その気づきで、ぶわっと一気に呼吸が楽になりました。


どんなジャンルであれ、「読みたい」と言ってもらえることは、なんて幸せなのだろう。
そう思いました。

ちょうど、2匹いた猫の1匹を喪失した時期でした。
私は執筆のじゃまをしていたあの子がいなくなったことで、ストッパーが外れたように、ねむる時間を削って書き続けるようになりました。
ホラーも、ミステリーも、恋愛小説も、児童小説もラノベも。

そして、書き出したらまた、公募にもどりたくなりました。
受賞には至りませんでした。でも、選考を通過し、賞の手前までたどり着けることも増えました。


変わらず生活実用書も書き続けています。去年から2冊、暮らしにまつわる本を出しています。

アイディアを物語のなかに散りばめるという手法で、私にしか書けないものを書こうと研鑽も重ねています。


「ジャンルは一つに絞ったほうがいい」
「役に立つことだけを教えてほしい」
「あなた自身や、あなたの頭の中身には興味がないんです」


さまざまな方から、何度もそう言われました。



でも、noteを書いてきて思ったのです。
植物は、たとえば、1本の薔薇だけでは庭になりません。

リーフも、
グラスも、
木も、
それから作り込みたい庭にとってはちょっと邪魔者な、
「野の花」もある。

もしかしたら、木陰にひっそりと、きのこも生えているかもしれません。


それぞれに適した庭があります。


たとえば、シェードガーデンというのは日陰の庭です。

この庭では、ひまわりのように陽射しを必要とする花は生きられません。けれども、瑞々しいホスタの葉や、小さな青紫の花を咲かせるアジュガなどは生き生きと咲きます。

だから私は、書いたものにも、それぞれ合う庭を作ってあげたいと思うのです。



そして、庭には日々、変化があります。
冬から春にかけては、1日ごとに新芽が大きくなっていくみたいな。
あるいは、2年前に育てて枯れてしまった花の芽が、急に生えてきたりするみたいな。

だからこそ、庭は楽しいのだと思うのです。


これまで、書きたいものを書きたいように書いてきました。
けれどもそれは、読んでくださる方を迷わせてしまうこともありました。

だから、このnoteは"植物図書園"のように育てていこうと思います。

園内マップを片手に、どうぞ好きな庭から歩いてみてください。


園内マップ


案内図・プロトタイプ
これから育ててゆきます。


各庭園へ続く小道



#なんのはなしですか



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三條 凛花 最後までお読みいただき、ありがとうございます♡

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