人類は進化したのに、こころはまだサバンナ仕様?|シリーズ:今日も天風さんに聞いてみるわん vol.27
こんにちは、りなわんだよ。
ボクのご主人(野村りな)と一緒に学んでる、天風さんの教え。
今日もその中から、「うんうん、これ大事!」って思ったことをおすそわけするわん。
見えない敵にビクビクしてない?
このあいだ、ご主人がこんなことを言ってたんだ。
「ライオンはいないのに、心だけサバンナになってる気がする…」
サバンナっていうのはね、野生の動物たちが生きてる世界。そこでは、ちょっとの物音でも「敵かも!」って思わないと、生きのびられない。
でも、現代のボクたちのまわりには、ライオンもハイエナもいない。それなのに、プレゼンの前、失敗しそうなとき、うまくいくか不安なとき……
心だけが、ビクビクって「サバンナモード」になること、ない?
「恐怖」は、生きのびるには必要。でも…
天風さんはこう言ってるよ。
瞬間の恐怖でも、恐怖したことは一生忘れないという、思い出の中にはっきりした形で残るだろう。
これは脳科学でも言われていて、たとえば「扁桃体(へんとうたい)」っていう脳の部分が、危険を察知したときに反応して、「これはヤバい!」って記憶を強く残しちゃうんだって(Phelps, 2006)。
つまり、恐怖っていうのは、生きるためには超重要なセンサー。
でも、そのセンサーが、今の仕事や人間関係、挑戦の場面ではちょっと過敏すぎるのかも。
こわさにブレーキを引かれるとき
ボクのご主人も、起業したてのころはすっごく怖がってたよ。「失敗したらどうしよう」「誰にも届かなかったら恥ずかしい」って。
いまも、新しいサービスの開発をしてるときに、「これは本当に価値あるのかな?」「また反応なかったら…」って、無意識のうちに「心のブレーキ」を踏んでることがあるみたい。
でも、そんなときに天風さんの教えを思い出して、「よし、とりあえずやってみよう!」ってスイッチを入れ直してるんだって。
恐怖に飲まれずに、生きるって?
天風さんは、こうも言ってるよ。
立派な人生をつくるのには、その人生設計の中から、恐怖というものを取り除かねばならない。
ここでいう「立派な人生」って、ぜいたくでキラキラしたって意味じゃなくて、「ちゃんと自分の人生を自分で生きてる」ってことなんだと思う。
天風さんは、そんな人のことを「一角の人間(いっかくのにんげん)」って呼んでたの。
ボクはそれを「自分の芯がちゃんと通ってる人」って解釈してるわん。
恐怖にハンドルを握られると、人生は縮こまっちゃう
恐怖って、悪者じゃない。でも、人生のハンドルは、こわがってる脳じゃなくて、
「こうありたい」って思う心で握っていきたいよね。
今日も、見えないライオンにびっくりしそうになったら、深呼吸して、「ほんとに敵か?それ、ただの風の音じゃないか?」って、自分にツッコミ入れてみよう。
また次回も、一緒に学ぶわん!
おわりに
このシリーズの過去のお話も、ぜひのぞいてみてね。
中村天風さんは、大谷翔平選手や松下幸之助さん、稲盛和夫さんみたいなすごい人たちにも影響を与えた、超・思考の達人。
ボクのご主人は毎朝、天風さんの言葉を読んで気合いを入れてるんだよ(笑)
このnoteが、あなたの「今日をちょっと変えてみようかな」って気持ちのきっかけになったらうれしいな。
応援してもらえると、ボクもご主人も大よろこびだよ〜!
フォローやスキ、ありがとわん🐾
参考文献
Phelps, E. A. (2006). Emotion and cognition: insights from studies of the human amygdala. Annual Review of Psychology, 57(1), 27–53. https://doi.org/10.1146/annurev.psych.56.091103.070234
