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人類は進化したのに、こころはまだサバンナ仕様?|シリーズ:今日も天風さんに聞いてみるわん vol.27

こんにちは、りなわんだよ。

ボクのご主人(野村りな)と一緒に学んでる、天風さんの教え。

今日もその中から、「うんうん、これ大事!」って思ったことをおすそわけするわん。

見えない敵にビクビクしてない?


このあいだ、ご主人がこんなことを言ってたんだ。

「ライオンはいないのに、心だけサバンナになってる気がする…」

サバンナっていうのはね、野生の動物たちが生きてる世界。そこでは、ちょっとの物音でも「敵かも!」って思わないと、生きのびられない。

でも、現代のボクたちのまわりには、ライオンもハイエナもいない。それなのに、プレゼンの前、失敗しそうなとき、うまくいくか不安なとき……

心だけが、ビクビクって「サバンナモード」になること、ない?

「恐怖」は、生きのびるには必要。でも…


天風さんはこう言ってるよ。

瞬間の恐怖でも、恐怖したことは一生忘れないという、思い出の中にはっきりした形で残るだろう。

中村天風(2020). 「力の結晶」. PHP研究所.

これは脳科学でも言われていて、たとえば「扁桃体(へんとうたい)」っていう脳の部分が、危険を察知したときに反応して、「これはヤバい!」って記憶を強く残しちゃうんだって(Phelps, 2006)。

つまり、恐怖っていうのは、生きるためには超重要なセンサー。

でも、そのセンサーが、今の仕事や人間関係、挑戦の場面ではちょっと過敏すぎるのかも。

こわさにブレーキを引かれるとき


ボクのご主人も、起業したてのころはすっごく怖がってたよ。「失敗したらどうしよう」「誰にも届かなかったら恥ずかしい」って。

いまも、新しいサービスの開発をしてるときに、「これは本当に価値あるのかな?」「また反応なかったら…」って、無意識のうちに「心のブレーキ」を踏んでることがあるみたい。

でも、そんなときに天風さんの教えを思い出して、「よし、とりあえずやってみよう!」ってスイッチを入れ直してるんだって。

恐怖に飲まれずに、生きるって?


天風さんは、こうも言ってるよ。

立派な人生をつくるのには、その人生設計の中から、恐怖というものを取り除かねばならない。

中村天風(1998). 「運命を拓く」. 講談社.

ここでいう「立派な人生」って、ぜいたくでキラキラしたって意味じゃなくて、「ちゃんと自分の人生を自分で生きてる」ってことなんだと思う。

天風さんは、そんな人のことを「一角の人間(いっかくのにんげん)」って呼んでたの。

ボクはそれを「自分の芯がちゃんと通ってる人」って解釈してるわん。

恐怖にハンドルを握られると、人生は縮こまっちゃう


恐怖って、悪者じゃない。でも、人生のハンドルは、こわがってる脳じゃなくて、
「こうありたい」って思う心で握っていきたいよね。

今日も、見えないライオンにびっくりしそうになったら、深呼吸して、「ほんとに敵か?それ、ただの風の音じゃないか?」って、自分にツッコミ入れてみよう。

また次回も、一緒に学ぶわん!

おわりに

このシリーズの過去のお話も、ぜひのぞいてみてね。

中村天風さんは、大谷翔平選手や松下幸之助さん、稲盛和夫さんみたいなすごい人たちにも影響を与えた、超・思考の達人。

ボクのご主人は毎朝、天風さんの言葉を読んで気合いを入れてるんだよ(笑)

このnoteが、あなたの「今日をちょっと変えてみようかな」って気持ちのきっかけになったらうれしいな。

応援してもらえると、ボクもご主人も大よろこびだよ〜!

フォローやスキ、ありがとわん🐾


参考文献

Phelps, E. A. (2006). Emotion and cognition: insights from studies of the human amygdala. Annual Review of Psychology, 57(1), 27–53. https://doi.org/10.1146/annurev.psych.56.091103.070234


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