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どんな状況も「遊び心」で切り抜ける|シリーズ:今日も天風さんに聞いてみる vol.33


こんにちは、野村りなです。

やることが山積みで、余裕もないのに、なぜか「もっとがんばらなきゃ」と焦ってしまう日ってありませんか?

私もかつて、そんな毎日を過ごしていました。

頑張れば頑張るほど、成果が出る。

そう信じてやってきたけれど、ふと振り返ると、肩に力が入りすぎて、心がカチカチになっていたんですよね。

そんなとき、ふと思い出したのが天風さんのこの言葉でした。

今日の天風語録

楽しみは楽しみ、苦しみは苦しみと、別にしてしまうから、苦しいことばかり。その苦しみを楽しみに振りかえる。

中村天風(1998). 「運命を拓く」. 講談社.

正直、初めて読んだときは「そんなうまくいくわけないじゃん」と、心のどこかでツッコミを入れてしまったんです。

でもですね。

試しに「今この状況をゲームだと思ったら?」と、自分に問いかけてみたんです。

すると、不思議なことに、さっきまでの「なんで私だけ…」というモードが、「さて、このミッションどう攻略しよう?」に切り替わったんです。

苦しみを「素材」にする発想


私たちって、つい「これは楽しい」「これはしんどい」ってラベルを貼ってしまいがちですよね。

でも、天風さんはその「分け方」こそが苦しみを増やす原因だと言います。

私の実感としても、仕事で失敗したときに「うわ、最悪…」と落ち込むより、「あ、これってネタになるかも?」と笑いに変えた方が、断然エネルギーが湧いてきます。

たとえるなら、辛い経験はスパイスの効いたカレーのスパイスみたいなもので、適量なら深みが出るんですよね。

「仕事を遊びにする」という視点


もうひとつ、天風さんのメッセージで心に残っているのが、

「仕事を遊びにするだけで、生命は躍動する」

というフレーズです。

子どものころ、砂場で泥団子を作っていたときって、あんなに真剣だったのに、めちゃくちゃ楽しかったじゃないですか。

あの集中力とワクワク感って、大人になった今こそ必要なんじゃないかなと思うんです。

もちろん、現実の仕事は泥団子よりちょっと複雑ですけど(笑)、「今日はどこまで進められるかな?」とか、「これをこう変えたら面白いかも!」と、自分で「遊びの余白」をつくることで、同じ仕事でもずいぶん気分が変わってきます。

「楽しい」は、選べる


「楽しいと思えば、本当に楽しくなってくる。」

このメッセージも、私の心に強く残っています。

「いやいや、楽しいかどうかは状況次第でしょ…」と思いきや。

「自分が楽しもうとしているかどうか」が、実はけっこう大きな分かれ道だったりするんですよね。

これは決して、自分に嘘をつけって意味じゃなくて、どんな状況の中にも「楽しさの種」は隠れているから、それを探しにいこう、という天風さんからのメッセージなんじゃないかと、私は感じています。

まとめ:人生という名のアトラクションを楽もう


目の前の現実が変わらなくても、その「受け取り方」ひとつで、エネルギーの質がガラリと変わる。

これは、天風さんが遺してくれた、ちょっとした魔法だと思うんです。

そして私は今日もまた、この「人生という名のアトラクション」に挑みながら、笑って生きていきたいなと思っています。

おわりに 



このシリーズの これまでの記事はこちらからご覧いただけます
。

大谷翔平、松下幸之助や稲盛和夫など一流の人々に影響を与えた中村天風。

彼の言葉は今も、人々の「現実を変えるための成功マインド」を醸成し続けています。松下幸之助、稲盛和夫など、名だたる偉人たちにも影響を与えてきました。

少しでも、今を生きるあなたのヒントになれば嬉しいです。

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