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違和感を、可能性の余白に

「なんか、ちょっと違う気がする…」

そう思ったのに、
「まぁ、気にしても仕方ないか」と
そのまま流してしまった。

こういう場面、ありませんか?


ちょっと気になったけど
「気のせいかな」と受け流してしまったり。


ほんの少し、胸の奥で
ザラっとした違和感を覚えつつも、
「いまは考えなくていいか」とスルーしてしまったり。


たいてい、
ちゃんと理由もあるんですよね。


会話中だったら、
その場の空気を壊したくなかったり。
話の腰を折りたくなかったり。

感じていることを、
うまく言葉にできなかったり。


だから、いったん置いておく判断は、
その場ではちゃんと機能しているものでもあります。


だけど、時間が経ってから改めて
引っ掛かりが妙に気になり始めたり。


ハッキリした理由はそのときにはわからないけど、
どこかで「ズレている感じ」がずっと残っているような。


違和感って、
その場ですぐに答えが出るものばかりじゃなくて。

あとからじわじわと
「あのときのあの感じ、なんだったんだろう?」
って、浮かんでくることもあります。


そして、その違和感をスルーしたまま進むと、
少しずつ判断が鈍くなっていくこともある。


ちゃんと考えているはずなのに、
どこかピンとこない。


選んでいるはずなのに、
しっくりこない。


だからといって、
違和感をすぐに言語化しなきゃいけない、とか、
急いで白黒はっきりさせなきゃってわけでもなくて。


ただ、
「あ、いま少し引っ掛かりがあるな」
と、気づいておくこと。


それだけで、
その違和感は「なかったこと」にはならずに、
自分の中に、ちゃんと残ります。

そして、あとから確かめ直せる
余白として、存在してくれます。


違和感って、心地いいものではないことが多いですが、
あとから意味が見えてくるものなのかもしれません。




今回の記事も、最後までお読みいただき
ありがとうございます。


では、また。




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