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アヤ

何かの新しいところを見て、
「なんか変わったね」って言う感性は
好きだからこそだと思っている。
バンドの新しい曲もそう。

「好きだからこそ前の方が好き」
「変わった方が前よりもっと好き」
どっちも良いと思う。
変わらないことの美しさも、
変わることの美しさも、
どちらも良いなと思える感性を持ちたい。

みたいな綺麗事。
でも、変化を目の当たりにするとやっぱり寂しくて、
でも、時間が経てば慣れて、なんなら好きになる。
マイヘアのghostsもそんな感じだった。


何か大事なことが変わっていってしまっても、
音楽が、ロックが、バンドが、あれば大丈夫だよ。
なんてそこまで強くはない。
まぁなんならロックンロールを聞かなくなれば、
それがいちばん安定しているのかもね。

「アヤ 君がロックンロールを聞かなくなったって
アヤ 僕はこの歌を歌い続けるから」

あなたがロックンロールを聞かなくなることなんてあるのかな。
俺がロックンロールを聞かなくなることなんてあるのかな。
もしそんな変化が2人のどちらかにあったら、
その変化を見ているどちらかはそれを愛せるのかな。

俺はそんなあなたを見てどう思うんだろう。
あなたはそんな俺を見てどう思うんだろう。

「一度でいいから付き合って
一度でいいから結婚して
一度でいいから子供作って
一生一緒にいよう」

僕ならあなたのこと不安にさせないよ。
僕じゃダメってこともわかってるけど、
けど、けど、だよ。

寒いね。星も月も綺麗。

「月がキレイって言う君の方が何倍も綺麗だよ」

「月が綺麗です」
「死んでもいいわ」
この文章が愛情表現になるみたいに、
日本語ってすごいのに、
こんなに真っ直ぐ愛を伝えるこの歌が好き。

アヤさんが今のサニガを作って、
素敵な曲が歌い続けられるように、
あなたが作った俺も、
2人が好きだった歌を聴き続けたい。

変わらないものも変わるものも、
大事に大事に、
こぼれないように、あふれないように、
溢れないように、溢れないように、
小さい心の器にしまいたい。

あなたの名前が好きだから、
こんな形に残せるものを作れるバンドマンは羨ましい。
いくらでも名前を呼びたいし、
記録に残したい。

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