秋の気配が、起き上がれない私を助けてくれる
8月7日の立秋も過ぎて早2週間。
暦の上では秋とは言っても、まだまだ夏の物で涼を取りたい今日この頃ですね。
連日の35度超え⋯さすがに身体にこたえます😅
これは毎年のことですが、13日、お盆に里帰りをしたことで体調を崩して寝込んだ私。
今年は熱を出さずに持ちこたえたので、一日だけベッドの中でうなされる程度で済みました。
ありがたいです💦
そして、その時にふと気づいたことがあります。
「なんか外から聞こえる音が変わった気がする」
例えば、春を告げる鳥、ウグイス。
梅の花の咲くころから、惜しげもなく、我が家の庭で毎日鳴いていたウグイス。
「ホーホケッ」
「ホーケキョ」
「ホーホケッキョウ」
と毎日ちょっとずつ上達していく様が可愛くて、心の中で応援していましたが、いつの間にか
「他のどの子よりも、うちの子が上手!」
と言うくらい「ホーホケキョ」と美しい声で鳴くようになっていました。
そんなうちの子(?)は、8月に入った頃に急に鳴かなくなり、鳴き声と言えばセミにとって代わってしました。
「ミーンミンミン」
と私の枕もとの網戸にはりついて鳴くのがどうにもお気に入りらしい。
せめて、もう1メートルぐらい離れて鳴いてくれると、心地よいのだけれど。
「どうして、君はそこで鳴くんだい?💦」
朝の6時ごろから頭上で鳴き始めるミンミンゼミ。
最近は、セミも朝が早いのね。
ミンミンゼミって昔はもっと朝はゆっくり鳴いてたような気がするのだけれど。
お盆前はそんなことを思っていたけれど、やっぱりセミの命は儚くて。
あっと言う間に、枕元も静かになってしまった。
毎日鳴いていたウグイスも、セミもいなくなってしまうと、やっぱりなんだかさみしい。
そんな時。
秋の虫の声がする。
リーンリン
リリリリリ……
鈴を転がしたようなとは、このことですね。
眉間に皺を寄せて、布団の中でどんよりしていた私。
身体は辛いのに眠れない。
そんな私に虫の声はひとときの安らぎでした。
まさに自然界のヒーリングミュージック。
いつの間にかすやすや眠れて、体調もだいぶ回復。
虫たちには感謝です😊
夕方、外に出てみれば、外の風も真夏のそれではなくて、なんとなく秋風。
そろそろオニヤンマではなく、赤とんぼが下りてくる気がします。
1人暮らしをしていたころは、街中にいたので、虫の声を聞くことも、トンボを見かけることもなく、季節の移ろいは主にスーパーのお菓子売り場で感じていました。
虫が苦手な私はそれはそれで嬉しかったのだけれど、
やっぱり地元に帰れば、こんなにたくさんの移ろいが感じられる。
きっとこれって、すごく贅沢なこと。
この音や姿に出会うと秋がもうすぐそこまで来ていると嬉しくなります。
秋は私の一番好きな季節。
夏の終わりを少し寂しく感じる気もするけれど、
夏らしい美味しいものも食べたし、
今年は花火大会にも行ってこられた。
夏の音もたくさん聞いて、秋への準備完了まであと少し。
何より暑さにそろそろ参ってきた💦
もし、思い残したことがある人は、今から急いで取りかかりましょう。
夏はもう少しだけ、そこにいますよ😊
