夜の一番長い日に、受け継がれてきた習慣へ思いを巡らす
あっと言う間に、1日が終わってしまう気がする。
それもそのはず、12/22は冬至。
1年でいちばん昼の時間が短くて夜の時間が長い日が、もうすぐそこにいるんですから。
知っていますか?
実は冬至と言うのは、言いかえると、生命の象徴である太陽の力が最も弱くなる日のこと。
つまり昔は死に最も近い日として恐れられていたんですね🥶
でも、もう一度言いかえれば、この日を境にして太陽の力が再び強くなる日。
冬至を頂点にその後,陰から陽の気に移りゆく。
一陽来復のお守りは、古代中国の易経にある、この考えから来ていると言われています。
とはいえ、日本の冬はこれからが本番☃️❆
冬至に必要なのはそれよりも、実は風邪予防ですよね(笑)
かぼちゃとゆず湯です。
かぼちゃの旬は実は5月から9月。そう夏から秋に収穫されます。
でもカットせずに、丸のまま風通しのいいところに置いておけば冬まで保存が出来てしまう優れもの🥰
今と違って、年中野菜が手に入る時代ではなかった頃の先人の知恵ですね。
野菜の取れない冬でも食べらる貴重なお野菜として「冬至にかぼちゃを食べると風邪を引かない」という言い伝えが残ったと言われています。
そう言わせるほど、かぼちゃは栄養豊富✨
かぼちゃの黄色い成分であるカロテンは必要な分だけビタミンAに変わって感染症を予防して、免疫力もUP。お肌や目の健康にも役立つなんて嬉しすぎますね✨
他にもビタミンB1、B2、C、E、食物繊維をたっぷり含んだ緑黄色野菜です。
実は、冬至=かぼちゃが有名ですが、人参や金柑、寒天、うどんなどの「ん」のつく食べ物を食べると運が向上するというユニークな言い伝えもあるんですよ😊❤
かぼちゃも漢字で南瓜。音読みすれば「なんきん」で、「ん」が2つも付いてお得感が満載ですね(笑)
我が家も冬至の日は昔からかぼちゃ。
欲張りな時はうどんに人参も入って、運がめちゃくちゃ向上しそうなメニューが並びます♬
もうひとつ、昔から「ゆず湯に入ると風邪を引かない」と言われています。
最近ではカピバラさんがゆず湯に入る映像が風物詩になっていますが(笑)
そのゆず湯の習慣は江戸時代に遡ると言われています😲💦
「冬至」と「湯治」をかけ、「ゆず」を「融通」にかけたという話が有名です🍀
私も記事を書くにあたって、少し調べてみたら、
1838(天保9)年に発行された、江戸の行事を紹介する「東都歳事記(とうとさいじき)」に「冬至 今日銭湯風呂屋にて柚湯を焚く」という記述があったと書かれていました。
ゆずは11月~12月が収穫期。
私も、先月からお漬物に頂き物のゆずの皮を入れています🥰
ゆずの皮には、風邪予防や保湿にいいとされるビタミンCや、抗酸化物質のビタミンE、さらにわたの部分には血行改善を促すといわれるヘスペリジンというポリフェノールも含まれています。
さらにはあの香りがリラックス効果まであるというのだから、ゆず湯に入らない手はないですよね•̀.̫•́✧キリッ
冬至を頂点にその後,陰から陽の気に移りゆく。
そのタイミングでゆず湯に入ることが禊、つまり身を清めて陽を待つことにも通じるというのですから、知れば知るほど奥が深いです。
それにしても、あのゆずの香りってあんなに癒されるのに、どうして一年中、木になっててくれないんだろう(笑)
実は、私の一番好きな香りはゆずの香り。
旬な今のうちにたくさん、このいい香りを吸い込んでおかなくちゃですね😊✨
