【2024/9-11】美術館 展覧会リスト【都内】※随時更新
行きたいところを忘備録的に記録。行けたらまた記事にします。
平田晃久―人間の波打ちぎわ ※会期終了
開催場所:練馬区立美術館(中村橋(池袋駅より6駅)下車 徒歩3分)
開催期間:-2024/9/23
HP:https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202402101707551005
練馬区立美術館では、建築家・平田晃久の建築世界を紹介する展覧会を開催します。「建築とは<からまりしろ>をつくることである」というコンセプトは、平田の建築に一貫しています。平田の造語である<からまりしろ>とは、はっきりと形作られる空間領域とは異なり、「ふわふわとした隙間の錯綜」、つまりはあらゆる物質の傍らとも言える領域の重なりを指します。それは人間世界に限ったことではなく、植物、動物、異なる時空の文化なども含んだ広義での生命体との共有可能性を探る試みでもあり、人間が狭い意味での「人間」から自由になる未来に向けた試みでもあります。
生誕140年記念 竹久夢二の軌跡 ※会期終了
開催場所:竹久夢二美術館(根津駅[1]徒歩7分)
開催期間:-2024/9/22
HP:弥生美術館・竹久夢二美術館 (yayoi-yumeji-museum.jp)
夢二の生誕140年を記念する本展は、明治末期のデビューから昭和初期までの約30年に及ぶ夢二の画業と人物を、新収蔵を含む約250点の所蔵作品と資料で紹介します。多くのジャンルで先駆的な作品を残した夢二の活躍をご覧ください。
Everyday Life THERE ※会期終了
開催場所:ポーラミュージアムアネックス(銀座駅)
開催期間:-2024/9/23
HP:ポーラ ミュージアム アネックス|POLA MUSEUM ANNEX 開催中の企画展 (po-holdings.co.jp)
ポーラミュージアムアネックスでは、Itadaniの作品の中でも「THERE」=遠くの景色や俯瞰した視点を中心にした作品約30点を展示します。
浮世絵お化け屋敷 ※会期終了
開催場所:太田記念美術館(原宿駅表参道口より徒歩5分)
開催期間:-2024/9/29
HP:http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/obakeyashiki/
荒れ果てた屋敷に巣くう不気味な妖怪や、怨みを晴らそうと恐ろしい形相で睨みつける幽霊。浮世絵にはさまざまなお化けが登場し、時には見る者を怖がらせ、時にはそのユーモラスな姿で笑わせます。本展では、歌川国芳や月岡芳年の名品をはじめ、妖怪や幽霊を描いた浮世絵約170点(前後期で全点展示替え)を紹介いたします。この夏、お化け屋敷と化す (?)太田記念美術館にぜひ足をお運びください。
見ることの重奏 ※会期終了
開催場所:東京都写真美術館(恵比寿駅3分)
開催期間:-2024/10/6
HP:https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4816.html
東京都写真美術館では約37,000 点を超える収蔵作品のなかから、テーマに沿って選び抜かれた名品を定期的に紹介しています。本展覧会では、当館の所蔵する写真作品を中心に、「見ることの重奏」をテーマとして、見るということを問い直す試みを行います。
ひとつの作品に内在する、作者や批評家、鑑賞者など、さまざまなまなざし。たとえば、写真家は制作のプロセスにおいて、ある対象を独自の方法で見つめ、それをフレーム化します。また批評家は、自身の作品の見方を言語化することで、作品を評価し、価値づけます。そして鑑賞者はそこに写されている事象と自身の個人的な経験や記憶を結びつけ、その関係性のなかで作品を見ることができます。
このように、イメージの作り手、語り手、受け手など、その立ち位置によって、写真を見るという行為は多様なものとなります。そして見る経験は、イメージの表面上には見えない、歴史的な視点と豊かな想像力、自身の思考が重なり合い、それらを共鳴させる行為とも言えるのではないでしょうか。
本展では、これまで語られてきた作品をめぐる言葉とともに、時代も地域も異なるコレクションが一堂に展示されます。出品作品を通して、写真を見るということについて思考をめぐらせる場となれば幸いです。
大地に耳を澄ます 気配と手触り ※会期終了
開催場所:東京都美術館(上野駅10分)
開催期間:7/20-10/9
HP:https://www.tobikan.jp/daichinimimi/index.html
本展では自然に深く関わり制作をつづける現代作家5人をご紹介します。野生動物、山の人々の生業、移りゆく景色や植生、生命の輝きや自然の驚異を捉えた作品は、自然とともに生きるつくり手の瑞々しい歓喜に溢れています。同時に、ときに暴力的に牙をむき、したたかな生存戦略をめぐらせる自然の諸相を鮮烈に思い起こさせ、都市生活では希薄になりがちな、人の力の及ばない自然への畏怖と敬意が感じられます。未開の大自然ではなく自然と人の暮らしが重なる場から生まれた彼らの作品は、自然と人の関係性を問い直すものでもあります。
古来人間は、自然の営みに目を凝らし、耳をすまし、長い年月をかけて共生する術を育んできました。自然に分け入り心動かされ、風土に接し生み出された作品は、人間中心の生活のなかでは聞こえにくくなっている大地の息づかいを伝えてくれます。かすかな気配も捉える作家の鋭敏な感覚をとおして触れる自然と人のあり様は、私たちの「生きる感覚」をも呼び覚ましてくれるでしょう。
開発好明 ひとり民主主義へようこそ
開催場所:東京都現代美術館(「清澄白河駅」A3出口より徒歩13分)
開催期間:-11/10
HP:https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/art-is-live/
都内美術館初となる開発好明(1966-)の大規模個展「開発好明 ART IS LIVE―ひとり民主主義へようこそ」展を開催します。開発はそのキャリアの最初期となる1990年代より、日常生活や社会現象など身の回りの出来事への関心を起点に、コミュニケーションを内包、誘発する表現活動を継続してきました。その形態は、絵画、写真、パフォーマンス、インスタレーションの制作のみならず、日々のライフワーク、学校や地域でのワークショップ、毎年3月9日をアートの記念日とする「39(サンキュー)アートの日」の発案・提唱など多岐にわたります。その中でも継続的に行っているプロジェクトでは、開発の活動の背景にある哲学を垣間見ることができます。
建物公開2024 あかり、ともるとき
開催場所:東京都庭園美術館
開催期間:2024年9月14日ー11月10日
HP:https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/240914-1110_lookingatarchitecture/
本展は、1933年(昭和8)に竣工した旧朝香宮邸(現・東京都庭園美術館本館)の建築としての魅力を存分にご堪能いただくため、年に一度開催している建物公開展です。これまで当館では毎回テーマを設定し、様々な角度から建物公開展に取り組んでまいりました。今回は、この建物のみどころの一つとも言える「照明」に焦点を当てます。
北斎が紡ぐ平安のみやびー江戸に息づく王朝文学
開催場所:すみだ北斎美術館(両国駅徒歩9分)
開催期間:9/18-11/24
HP:すみだ北斎美術館 - 開催中の企画展 (hokusai-museum.jp)
江戸時代には、平安時代の研究や古典の教育、出版の隆盛、書物流通などの背景から、宮廷の風俗や文学の絵画化が盛んになります。北斎や門人たちも、紫式部など平安時代に活躍した人物や都の暮らしをイメージし、『源氏物語』『伊勢物語』のような王朝文学を絵画化した作品を多数描いています。また、単に物語の場面や歌意を絵画化するのにとどまらず、着物や調度に王朝文学ゆかりの意匠を取り入れた作品も描いています。
本展では、北斎たちによる平安時代や王朝文学に関する作品を展観し、北斎らが抱いた平安時代のイメージ、王朝文学の世界観と、その広がりについてご紹介します。江戸時代に息づく平安のみやびをお楽しみください。
市制施行70周年記念 アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界
開催場所:府中市美術館
開催期間:2024.9.21(土)- 12.01(日)
HP:https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakutenkaisai/2024_Alphonse_Mucha.html
ミュシャの版画と油彩画は、これまで両者を一つの視点から眺め渡す機会がほとんどなかったために、まるで別世界のもののように語られてきました。しかしながら、固定観念を取り払い、ひとつひとつの作品に向き合えば、色やかたち、構図の作り方など、絵づくりの要素には、共通点が多いことに気づきます。甘美で流れるような曲線や、その中に確かにある、揺るぎない重厚なデッサンと構成力──版画にも油彩画にも、一目でミュシャと分かる強い個性が、その造形にあふれているのです。
本展では、版画の代表作と貴重な大型の油彩画、さらに素描や下絵も合わせて、ミュシャの魅力を余すところなく紹介します。なお、他の館への巡回はありません。是非、この機会にお見逃しなくご覧下さい。
ヴェドゥータ(景観画)の巨匠 カナレットとヴェネツィアの輝き/SOMPO美術館
開催場所:SOMPO美術館(新宿駅西口)
開催期間:2024.10.12(土)- 12.28(土)
HP:https://www.sompo-museum.org/exhibitions/#next
都市景観画(ヴェドゥータ)の巨匠カナレット(1697-1768)の全貌を紹介する日本で初めての展覧会です。スコットランド国立美術館など英国コレクションを中心に、油彩、水彩、版画等で構成します。カナレットによる緻密かつ壮麗なヴェネツィアの描写を通じ、18世紀の都市景観画というジャンルの成立過程をたどるとともに、その伝統を継承しヴェネツィアの新たなイメージを開拓していった19世紀の画家たちの作品もあわせてご紹介します。
ルイーズ・ブルジョワ展
開催場所:森美術館(六本木駅徒歩5分)
開催期間:9/25-1/19
HP:https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/bourgeois/index.html
ルイーズ・ブルジョワ(1911年パリ生まれ、2010年ニューヨークにて没)は、20世紀を代表する最も重要なアーティストの一人です。彼女は70年にわたるキャリアの中で、インスタレーション、彫刻、ドローイング、絵画など、さまざまなメディアを用いながら、男性と女性、受動と能動、具象と抽象、意識と無意識といった二項対立に潜む緊張関係を探求しました。そして、対極にあるこれらの概念を比類なき造形力によって作品の中に共存させてきました。
ブルジョワの芸術は、彼女が幼少期に経験した、複雑で、ときにトラウマ的な出来事をインスピレーションの源としています。彼女は記憶や感情を呼び起こすことで普遍的なモチーフへと昇華させ、希望と恐怖、不安と安らぎ、罪悪感と償い、緊張と解放といった相反する感情や心理状態を表現しました。また、セクシュアリティやジェンダー、身体をモチーフにしたパフォーマンスや彫刻は、フェミニズムの文脈でも高く評価されてきました。
様々なアーティストに多大な影響を与えているブルジョワの芸術は、現在も世界の主要美術館で展示され続けています。日本では27年ぶり、また国内最大規模の個展となる本展では、約100点に及ぶ作品群を、3章構成で紹介し、その活動の全貌に迫ります。
T2 Collection 『Collecting? Connecting?』展
開催場所:WHAT MUSEUM(天王洲アイル駅徒歩5分)
開催期間:10/4-3/16
HP:https://www.gotokyo.org/jp/see-and-do/arts-and-design/art-and-exhibitions/index.html
起業家として活躍する高橋隆史氏の現代アートコレクションを展示。ベルナール・フリズ、宮島達男、名和晃平などのコンセプチュアルな作品を中心に約35点を紹介する
