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文章力を上げるなら、やっぱり「写経」が最強だ。

文章力を上げる方法はいろいろあると思うけれど、みなさんは何が一番効果的だと思います?

私はやっぱり、「写経」だなと。

▶︎ここでいう「写経」とは
自分が「いいな〜」と思う文章(他のライターさんの文章)を、見たまんま書き写す(パソコンで文字を打ち込む)こと。

私はフリーライター歴11年目になりますが、今でもときどきやっています。

1年目の頃に、クライアントの敏腕編集者さんから言われたんですよ。「文章力を上げるなら、写経するといいよ」と。

たしか、おすすめの本(ライター向けの)を質問したときだっけな。想定外の回答に、「えー……写経かぁ……」って感じで(笑)。だって、面倒くさ過ぎません? 意味あるのかなって、めちゃくちゃ疑問でした。

でも、実際自分の文章に自信がなかったし、言われたからにはやらないとなと思ったのも事実。騙されたと思って、やってみたんですよ。「写経」なるものを。

やってみたら、本当にすごかった

「騙されたと思ってやってみたら、本当によかったことベスト3」があるとしたら、迷いなくランクインです。

正直、ライター向けの文章力アップの本が全部かすみます。

何がいいかというと、いろいろな本に書かれている下記のような内容が、体感として得られるんです。

・文章の構成
・適切な文字ボリューム
・語尾のバリエーション
・さまざまな言い回し
・どこに句読点をつけるか
・カギカッコの使い方
・語彙力
・心地よい文章のリズム

などなど。

こういうのって、ノウハウ本を読むだけじゃ身につかないんですよ。実際に手を動かしてみないと。で、手を動かす一番手っ取り早い方法は、やっぱり写経なんです。

もちろん、他のライターさんの上手な文章をたくさん読み込むだけでも、ある程度学べることはあると思います。でも、それだけじゃなくて、書き写す方が効果は何倍にも膨れ上がるのです。

「文章を書くのは好きだけれど、仕事にするレベルか自信がない」

っていう方は、絶対やってみてほしいなと思います。

写経する文章選びのポイント

気をつけてほしいのは、写経する文章の選び方!

誤解を恐れずいえば、テキトーな文章を写経しても文章力アップはできません。

おすすめの選び方基準は2つあって、

1つ目:自分の書きたい記事に関係のある文章

例えば、Webメディアのインタビュー記事のライターさんなら、noteの文章を写経してもあまり意味ないと思うんです(いや、全くないわけではないけれど)。実際にWebメディアに掲載されたインタビュー記事から選んだ方がいい。

私がよくやるのは、新規で担当することになったメディアの過去記事の写経。

手順としては、

①過去記事の中から、自分が面白いと思った記事、人気の記事(わかれば)をピックアップする

②その記事を開き、声を出して読みながら、パソコンのワードファイルに打ち込んでいく

③文章の構成をブロック分けしたり、好きな言い回しをメモしたり、自分の欲しい技術のところに注目して見直す

これをやっておくと、単純にその案件の予習になるし、続けていくと自信を持って文章が書けるようになります。

もう一つ、

2つ目:公的なルートをたどって出された文章

これ難しいかもしれないけれど、文章力を上げることを目的とする写経なら必須!

個人の趣味のような文章ではなく、公的なルートをたどって世の中に出された文章の中から選んだ方がいいと思うのです。

例えば、ブログなどの文章ではなく、書店で売られている書籍や雑誌に掲載された文章。これらは、ライター一人が書いただけでなく、編集者や校正・校閲者がOKを出してかたちになったものですよね。

仕事として通用する文章が書きたいなら、そちらを選んだ方が近道かなと思います。(逆にブログを書く参考にしたいなら、ブログを写経するのもあり)

手が止まったときにでも、やってみて

どんなに勧められても、「じゃ、今から写経しよ!」とはならないですよね。

わかります。いいんです。忙しいときに「写経の時間」とか組み込むの、難しいと思うもん。

私は、ライターとしての仕事中に文章を書く手が止まったときにやっています。

例えば、さっき例に挙げたみたいに、担当している案件の過去記事をサササーッと何も考えずに打ち込むとか。

なんかね、サササーッて打ち込むだけで、仕事が順調に進んでいる感が出て、自分の脳がいい意味で騙されるの(笑)。

だから、一石二鳥!

騙されたと思って、やってみてください♡


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▼ライター案件、こうやって獲得してます

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