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理科が苦手な中学生には共通点があります

理科が苦手な中学生には共通点があります

中学校で理科を教えている中で、理科が苦手な生徒にはいくつか共通点があると感じていました。

もちろん、全員が同じというわけではありません。

ただ、苦手になる理由には共通する部分も多いと感じています。

今回は、実際に感じていた「理科が苦手な中学生の特徴」について書いてみます。

① 公式を使った計算やグラフが苦手

理科は暗記科目と思われることも多いですが、実際には計算やグラフの読み取りも多く出てきます。

そのため、数学的な考え方が苦手な生徒は、理科でも苦手意識を持ちやすいと感じていました。

特に、

・公式をどう使えばいいかわからない
・単位の意味がわからない
・グラフの読み取りが苦手

という生徒は多かったです。

ただ、グラフが苦手な生徒でも、縦軸や横軸を一緒に確認しながら、グラフが何を表しているのかを整理すると、問題が解けるようになる子もいました。

また、計算が苦手な子でも、公式や単位の意味を1つ1つ確認しながら進めることで、理解できるようになる子もいました。

② 問題の答えを覚えようとしている

問題集の答えをすぐに見て、あまり考えずに答えを覚えようとしてしまう生徒も多かったです。

最初はそれでも良いかもしれません。

ただ、「なぜそうなるのか」を考えずに答えだけを覚えていると、少し問題が変わっただけで解けなくなってしまいます。

理科は、「なぜそうなるのか」を理解することがとても大切な科目です。

③ 内容の表面ばかりを覚えている

用語だけを覚えていても、現象の意味や仕組みを理解できていないと、応用問題で苦しくなりやすいです。

例えば、

「蒸発」「沸騰」という言葉は覚えていても、その違いを説明できないというケースもよくありました。

理科は、用語暗記だけではなく、「どういう現象なのか」をイメージしながら学ぶことが大切だと思います。

④ 学習した知識を活かして考えることが苦手

理科では、学習した知識を組み合わせて考える問題も多く出てきます。

ただ、知識を1つずつ別々に覚えているだけだと、応用問題で止まってしまうことがあります。

「習ったことをどう使うか」を考える経験も大切だと感じていました。

⑤ 粘り強く取り組めていない

少し難しい問題を見ると、すぐに「わからない」と止まってしまう生徒もいました。

もちろん、本当に難しい問題もあります。

ただ、理科は少しずつ整理しながら考えていくと、解けるようになる問題も多いです。

最初からあきらめず、少しずつ考えることも大切だと思います。

⑥ 問題文の情報を整理できていない

理科では、問題文の条件整理も重要です。

・何を聞かれているのか
・どの情報を使うのか
・どの公式を使うのか

を整理できないまま解こうとして、混乱してしまう生徒も多かったです。

問題文を丁寧に読みながら、情報を整理することも大切だと感じていました。

最後に

理科が苦手な生徒でも、考え方や情報を整理しながら学習すると、少しずつ理解できるようになる子は多かったです。

理科は「暗記だけの科目」ではなく、「なぜそうなるのか」を考えることが大切な科目だと感じています。

今後も、中学理科の勉強法や苦手克服について発信していきたいと思います。

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