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バレンタインと同調圧力

おはようございます。
きれいな画像を見つけたのでお借りしました。ありがとうございます。

バレンタインデーの朝、温かいコーヒーを淹れながら、ふと「本当の贈り物」について考えてみました。
この記事を読んでくださる皆さんの心が、少しでも軽くなるようなお話を綴ってみたいと思います。

義務感という「同調圧力」の中で

近頃のバレンタインは、友人同士で楽しむ「友チョコ」など、イベントとして親しまれているようですね。
かつては職場での「義理チョコ」が当たり前で、私も大量のチョコを小分けにして配ったりしていました。
女性は私一人、男性は30人、という職場もあり、お財布的に大変でこの時期が正直とても嫌いで面倒に感じていました(笑)

今の職場はそういった習慣はないだろうと思っていたのですが、先日、ある方が高級なお菓子を配り始めたことで、思わぬ「お返し合戦」のような空気が流れてしまいました。

「誰かがやると、自分はそんなことをやらないつもりでも、やらなければ申し訳ない・・・・」
「今後の仕事に支障があると嫌だな・・・・」

相手の普段の言動から、ここで自分がやらないと裏で何を言われるやら、仕事でやっかいなことになると面倒だな、と思い、慌てて買いに行きました。
こんな風に感じてしまう「同調圧力」は、時に私たちの心を疲れさせてしまいます。

贈り物に込める「真心」のありか

私は、形だけの義理チョコよりも、日頃の仕事への取り組み方や、人との接し方の中にこそ、その人の誠実さが表れると信じています。要領が悪くても一生懸命に責任を果たそうとする姿は、周りに自然と伝わり、助け合いの輪を生むものです。

贈り物とは本来、旅先やふとした瞬間に相手の顔が浮かび、「これを食べてもらいたいな」という純粋な気持ちから生まれるものではないでしょうか。
形式に縛られるのではなく、自分の大切な人や家族に心を込めて届けることこそが、本当の意味での「真心」なのだと感じます。

お金や損得では測れない「人間性」

最近、ある出来事を通じて「人の本性」について考えさせられることがありました。

仕事で海外へ行った際に、現地の方々に感謝の気持ちを込めて、自腹でランチを振る舞ったリーダーがいました。それは見返りを求めない純粋な「ありがとう」の形でした。

一方で、「なぜ会社の経費で落とさないのか、自分が損をするだけだ」と不思議がる人もいました。
なんでもかんでも損得勘定や経費で済ませようとする姿勢は、どこか寂しく、人間としての深みが欠けているように見えてしまいます。
手元に高級な時計が光っていても、心の豊かさは測れないものですね。

自分を犠牲にしない優しさを

誰かに尽くすことは美しいことですが、自分を犠牲にしてまで無理をする必要はありません。時間や労力、お金を使い果たして、後で自分が悲しくなってしまうようなら、それはやりすぎなのかもしれません。

ここまでは自分の負担にならない、自分を傷つけない。
そういった「境界線」をきちんと決めておくこと。その上での尽くす行為であれば、後で「こんなはずじゃなかった」という言葉は出てこないと思います。

今日はとても暖かい、春を感じさせるような一日です。
もし日々の生活の中でモヤモヤしたり、人間関係に疲れたりした時は、少し外を歩いてみてください。
外で聞く子どもたちのはしゃぐ元気な声、よちよち歩きの赤ちゃんが元気に遊んでいる姿や、水撒きをする近所の方の様子を眺めるだけで、案外、心は晴れやかになるものです。

今日もすべての人にとって、良い一日になりますように。

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