アシカ家族の日常✴︎アナの日中出産③BABY、地球へようこそ!260611✴︎
東山カリフォルニアアシカFamily's
アナの第6仔 BABYの誕生
⚠️ご注意⚠️
今回の投稿には、カリフォルニアアシカの出産過程の写真が含まれます。
地面に流れ出た血液や胎胞(たいほう)、出産直後の仔、胎盤などが写っている場面もあります。
命の誕生を記録した貴重な瞬間ですが、人によっては刺激が強いと感じる内容かもしれません。
苦手な方は無理をせず、そっと閉じてくださいね。
そのため、あえてBABY誕生シーンからは有料記事にしました。
大丈夫な方は、新しい命が誕生した一日を、一緒に見守っていただけたら嬉しいです✨
※有料記事内の出産関連写真は29枚です。
※時間はカメラの時計なので数十秒前後のずれがあるかもしれません。

人間から一番近い、開放的な陸地。


この日のアナにとっては、ここが最も落ち着く場所だったのかもしれない。


あおばはアナの前脚へそっと吻を伸ばし、優しくくわえた。
まるで「がんばって」と応援しているようにも見える。
人間でいう「手を握る」ような仕草にも思え、思わず胸が熱くなった。

しかし、BABYはなかなか出てこない。




母アナが心配だったのか、ホープ・ソープ・フープも訪れ、四兄弟が揃った。
今回の出産で印象的だったのは、アナの対応である。
あおばだけは常にそばに置き続ける一方で、ホープ、ソープ、フープには距離を取らせていた。
やはり、まだ親離れしていない末っ子のあおばに、「これから弟か妹が生まれること」や「兄になること」を伝えたかったのだろうか。
もしそうだとすれば、誰も見ていない過去の出産では、ホープやソープ、フープも、それぞれ末っ子だった頃に同じように母のそばへ寄り添っていたのかもしれない。
これはカリフォルニアアシカに共通する行動なのか。
それとも、アナならではの子育ての特徴なのか。
来年以降も昼に出産してくれるとは限らない。
この答え合わせができるのが何年後になるのか、それとも二度とその機会が訪れないのかは分からない。
そう考えると、今回こうしてアナの出産に立ち会えたことは、本当に貴重な出来事だったのだと改めて感じる。

兄弟は何かを確かめ合うように、その場を静かに離れていった。

兄を促すようにその場を離れたソープだったが、すぐにまた母の様子を見にやって来た。
さっきはホープに「お兄ちゃん、行こう?」と声を掛けているようにも見えたのにw
それでもやはりアナが心配で仕方がなかったのかもしれない。


安心させようとしているようにも見える。

ときおり兄たちの方へ視線を向け、その様子を確かめるように見ていた。

その様子をニコも気にしていた。

しかし、近づけば追い払われる。
だからだろうか?ふたりとも少し離れた場所で待機していた。
印象的だったのは、その視線である。
アナが気になるはずなのに、どこか明後日の方向を向いている。
『見たい。でも見たら怒られる。』そんな空気が漂っていた。笑


苦しそうな母を前に、何かできることはないか──。
そんな思いで寄り添っているようにも見えた。
心配していたのか。
励ましていたのか。
それとも、自分自身も不安だったのか。
母子は何度も触れ合い、互いの存在を確かめ合っていた。

タピオカはとソープはアナから目を離せない。

アナは周囲を気にする余裕もないほど、出産に集中し始めたようだった。

新しい命の誕生を見守っていた。

今度は先ほどとは違う様子で吠え、移動を促した。
出産がいよいよ大詰めを迎え、あおばに構っている余裕がなくなってきたのかもしれない。
しかし、大きな声で吠えたことでいい具合にお腹に力が入ったのか…

少しずつBABYの後脚が外へ出てきた。
(あおばナイス!笑)
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