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憧れはチキンマダム。

今日は久しぶりのチキン会
私は酉年生まれなのだか、一回り上の酉年さん、二回り上の酉年さん計5名で形成されている会。

酉年生まれを集めたわけじゃなく、たまたま、みんな酉年だった。
だからチキン会と命名したのが15年ほど前。
それから不定期で飲み会がある。

二回り上の酉年さんは母と同い年だが、気さくで若い頃からとってもお世話になった方。
いつまでもパワフルで会うたびに元気をもらえる。
メンバーはみんな、いい年だし落ち着いていて、穏やかだ。
何より気遣いがさりげないのに細部にまで行き渡っている。

娘が中学生の頃に、我が家で2週連続でマダムを迎えたことがあった。

1週間目、別の二回り上のマダムを招いての食事会。
ホストとして午前中からあれこれ仕込み、派手ではないが、手の込んだ野菜メインの食卓を整えて迎えた。
私の料理への感想は特になく、娘が「何みる?」とつけたテレビを即座に消して「ご飯中はテレビ切ろうね」と言い放った。
娘にとっては苦い思い出。

その翌週のチキンマダム達。
今度は持ち寄りだったので、昼過ぎから軽く準備をして迎え入れる。
それぞれの料理は美味しく、私の料理にも沢山のお褒めの言葉を頂き、レシピまで伝授した。

恐る恐るテレビをつける娘に
「今の若い子は何見るの?教えて」と好きな物を見るように促してくれ、好きなYouTubeをつけた娘に「なになに?どの子が好きなの?」
「あー!この子?」「私もこの子の方がかっこいいと思った!」口々に感想を述べひとしきり盛り上がった後は、そっとしておいてくれる。

週を置いて来てくれたマダム達、どちらが正しいかはわからないが
私はチキンマダムのように歳を重ねていきたいなと思った。

さぁ、今日も未来の私を思い描きながら楽しく飲むぞ!

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