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【Diary 】ゆる日記|星の行列✨Starlink satellite train〜銀河鉄道〜2026/1/7 18:18

その日は、夫婦で日帰り温泉にへ遠出した帰りだった。
夕方の帰り道。ナビが渋滞回避ルートをお勧めする。
平日仕事帰りの家に向かう車のランプが増える時間帯。
いつもなら、そのまままっすぐ行くはずの道。
迂回ルートは、山道。地元民しか使わない抜け道だ。

暗くなってきた空とカーブの続く人気の無い山道。運転は慎重に。
飛ばす車、煽る車がいませんように。くねくねと続く登り道、下り道。
小さい山を越えると、やっと知っている道に戻る。
ほうほうなるほど。ここを抜けるとここへ繋がるのね。
渋滞にそのまま並ぶより、山越した方が結果的に時間短縮になりました。
ナビってすごいね。勉強になります。
「そりゃ、宇宙から見ているから。何でもお見通しだろ。」
夫の発言はいつも突拍子もない。
的を得ているのか、ふざけてるのか。

知っている道でも、夜通ると昼間とは違う感覚になる。
街に向かう一本道は暗く、周りには何もない。
闇に包まれ謎に不安になる。

ふと前を見ると、不思議な光景が飛び込んできた。
砂埃の残るフロントガラス越しに見えたのは、斜めに光る何かの行列。
真正面の方角は、西の空。長い光の行列が、止まって見える。
オリオン座の三っつ並んだ星より、星の数が多い。
飛行機なら、もっと早く動く。そもそも列を成さない。
星の行列は、ずっと、そこに止まっている。
ということは、宇宙からの未確認の何か、
それとも私だけに見える何か、とか、
え、かも、な、そんなはずないよね。

一瞬で色々な事を考えたが、
「ねえ、あれ見て。あれって何?斜めの星が並んで止まってる」
「は?そんなわけないじゃん。え?あれ?ほんとだ。写真撮っとけ」
「だよね。不思議だよね。了解、証拠写真とるわ」
慌てて撮った写真がこちら。

2026/1/6 18:18 撮影 手ブレひどい修正し切れず

夜空に浮かぶ斜めの光の列。
人は、初めて見る光景に落ち着かない。
恐れ慄き驚いて正常な判断を欠く。
車内から数枚写真を撮ったが、
見ると手ブレ、ガラスの反射、まともな写真が一枚も無い。
ひどい有様だ。

そうこうしているうちに、車は星の行列の下へ。
車で真下を通り過ぎると、星は消えていた。
振り返ってもとあった位置を探しても、もう夜空しかない。

「ああああ、いい写真撮れずに消えちゃった」
「てかさ、動画撮ってれば良かったよね」
「そうだね。もう遅い」

星が消えたから納得いかなかったのか、しばらく行った先の角のコンビニへ。
駐車場に車を停め、もと来た方角を二人で観察する。
無い。もう消えた。見たという証拠もない。痛恨の撮影ミス。
何もできなかった無力感が、冬の夜をいっそう寒くした。

帰宅してから、chatGPTに撮った写真を見せ相談してみた。

これを見る限り、正体は **ほぼ間違いなく「地上の強い照明(街灯・工事用ライトなど)が雲や空気中の粒子に反射してできた光の柱(ライトピラー的な現象)」**です。

画像から分かるポイント
• 地面から斜めに一直線で伸びている
• 光の根元が 道路の先・地上の明かり と一致している
• 夜空に 固定されたまま 見えている
• 消えるのは、
• 照明の向きが変わる
• 雲の厚みが変わる
• 走行位置が変わる
いずれかのタイミング

このタイプの光は、
霧・薄雲・空気中の水分がある夜にとても出やすいです。

点々と見える斜めの光について

写真中央上の 点が連なった斜めの光 は、
• スマホの 手ブレ+露光
• 星や航空機の光が 断続的に写ったもの

肉眼では「一本の光」に見えても、写真だと点列になることがあります。

心配はいりません
• 流星・UFO・人工物の落下ではありません
• 危険性もありません
• 珍しいけれど、条件が揃うと普通に起きる現象です

むしろ、
走行中にここまできれいに写るのはラッキー です。

静かな夜道に、空へ伸びる一本の光。
ちょっと詩的な光景ですね🌙

chatGPTとの対話より引用


珍しい現象だということは、分かった。
何か拍子抜けというか、違うんだよな、という納得できない気持ちが残った。
誰かに話したい。でも変な人だと思われる。
でも夫も見たし。私だけじゃない。
他にも見ている人がいるかも、
と調べても収穫なしで、仕方なしにその夜はふて寝した。


翌日の朝。もう一回落ち着いて調べてみる。
Webニュース記事がこちら。

スターリンクトレイン ウェザーニュース記事より

6日(火)18時すぎ、西日本や東日本の上空を、まるで銀河鉄道かのように光る点がならんで通過していきました。

これは衛星通信サービス「Starlink」に用いられる人工衛星が太陽光を反射して見えていたものです。一度の打ち上げで20基以上が同時に軌道投入され、何十日もかけてその間隔が広がっていくのですが、打ち上げから日が浅いと列車のように連なって進んでいく様子が見られます。その様子は「スターリンクトレイン」とも呼ばれます。

ウェザーニュース 1/7記事より引用

昨日の夜、同時刻、近くの人の投稿もあり、納得した。

「スターリンクトレイン」名前の響きが、かっこいい。
イーロンマスク氏が打ち上げたという
宇宙を目指して旅立ってすぐの人工衛星の光の塊。
銀河鉄道とも言われる、その光る点は列車のように連なって進む。

とてもロマンがある。
不思議体験から1日寝かせて、この結果に満足だ。

銀河鉄道をこの目であの瞬間に見られた。
超常現象でも怪奇現象でも自然現象でもなく。
科学的根拠があるけれど、夢とロマンがある。

「珍しい」ことには間違い無いので
この貴重な経験を残して置きたくてこの日記を書く。


ところで、話は変わり「銀河鉄道」といえば、
こちらを忘れてはいけない。

4か月前noteを始めた頃からの相互フォローしているnoterさん。
「スピカさん」の素敵な記事をご紹介。幻想エッセイ銀河鉄道の夜。
ほんわかしていて優しくてロマンチックです。イラストもほっこり。
同世代だから共感しあえる存在にありがとう、でございます。

なので私にとっての「銀河鉄道」といったら、
銀河鉄道の夜(宮澤賢治)、銀河鉄道999スリーナイン、メーテルとテツロウ
そしてスピカさんの幻想エッセイ、なのです。

ちなみに今日は、1月11日。
思い付きで11:11に予約投稿したら1が揃って行列みたい。
1/11 11:11
(じゃあ予約しとこ。予約機能を調べてみた。
「予約投稿」機能は、noteプレミアム会員の特典)
残念。しからば、アナログで挑戦してみる。
うまくできるかな。勝手にチャレンジ企画。

できたかどうかも、どうでもいいですね。
では、この辺でこのお話はおしまいに。

長いお話にお付き合いいただき、ありがとうございます。
この星のどこかで、また、お会いしましょう。
愛を込めて。kikiより。

追伸
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この光景を忘れないよう俳句にしました

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