【27卒就活】AIで書いたESが通らない理由|冬インターン前に親子で押さえたい自己分析の基本
こんにちは。国家資格キャリアコンサルタント・親子就活サポーターの
桜川りえです。
年が明けて早くも半月がたち、冬インターンのご相談も増えてきました。
この時期、就活相談の現場でよく聞くのが、
「ChatGPTやGeminiでエントリーシート(ES)を書いて通過しませんでした」
「文章はきれいなのに、なぜか手応えがなくて……」
という声です。
本記事では、AI実践歴3年の筆者が、AIで書いたESが通らない原因と、親子で押さえたい自己分析の基礎をわかりやすくお伝えします。
就活生はもちろん、保護者の方もぜひご覧ください。
AIでESは整う。でも、厄介な落とし穴がある
今や、AIでエントリーシート(ES)の下書きを作るのは当たり前の時代になりました。実際、AIを使って作成されたESの添削をする機会が増えています。
ぱっと見は整っていて、読みやすい。誤字脱字も少なく、構成もきれい。——AIのおかげで、就活のハードルが下がったのは間違いありません。
ただ一方で、添削をしていて「なんとなく薄い」「きれいだけれど印象に残りにくい」と感じるケースも少なくありません。
厄介なのは、自己分析が十分でないのに、表面上は“できているように見えてしまう”ことです。
文章が整っているぶん、本人も親御さんも「これで大丈夫そう」と安心しやすい。でも、実際の選考では、そこが落とし穴になるのです。
ESが通らない原因は、文章力ではなく「中身」
AIで整えたESが通過しない理由は、文章力の問題ではありません。
多くの場合、中身(自己分析)が浅いまま、文章だけ整ってしまっていることが原因です。
AIを使えば、それらしい言葉や構成は簡単に出てきます。
しかし、
「なぜその経験を選んだのか」
「なぜ続けられたのか」
「何を大事にして判断したのか」
といった、あなたの「核となる部分」が言語化されていないと、ESはどうしても表面的になります。
「ESで落ちる」と「面接で落ちる」は、根っこが同じ
そして、ここが大切なポイントなのですが——
ESで落ちる人と、面接で落ちる人は、つまずいている場所が違うだけで、原因は同じです。
ESは、あなたの学びや経験、お人柄を見るための「一次チェック」の場です。自己分析が浅く、ありきたりな内容だと、通過は難しくなってしまいます。
仮に、書類選考で通ったとしても、面接で
「なぜその行動を選んだのですか?」
「なぜそのやり方だったのですか?」
と聞かれた瞬間に、自分の言葉で答えられない。
ここで評価が下がります。
つまり、AIでESを書いて“やったつもり”になってしまうと、ESか面接のどこかで、大抵つまずいてしまうのです。
焦る時期だからこそ、「とりあえず形にする」ではなく、自己分析という土台に一度立ち返る必要があります。
自己分析は、就活の基盤|遠回りに見えても外せないプロセス
自己分析は、就活の基盤になる作業です。
正解もなく、遠回りに見えるかもしれませんが、「納得感」のある就活を終えている先輩方は、例外なくこのステップをきちんと踏んでいます。
大切なのは、「結果」そのものではなく、考えたプロセスを自分の言葉で説明できるかどうかです。
次回予告:AIで文章を書く前に、AIで「中身」を作る
次回は、キャリア相談の現場で実際に行っている「自己分析の進め方」をもとに、**AIを使いながら“中身(思考・判断軸)”を整理するための
〈なぜなぜ自己分析プロンプト〉**をご紹介する予定です。
AIで文章を書く前に、AIで思考を整える。そのための具体的な型をお渡しします。
ぜひフォローして、お受け取りいただければと思います。
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