第18章:ミイラ父、誕生。
まるは父が大好きだ❤️
いつも一緒にいて、
気づけば父の横で毎晩甘える。
父は、ご飯を食べ終えると、
ビール🍺を片手に野球中継を観る。
実に満足そうだ。
そして、そのまま寝落ちする。
その横では、まるが気持ちよさそうに
伸び伸びと眠っている。
……うちの男どもよ。Freedom🩷
しばらくすると父は目を覚まし、
何事もなかったかのように、
お風呂へ向かう。
(私が入りたい💦)
しかも長風呂。
「女子高生か⁉️」
と思うくらい、なかなか出てこない。

ようやくお風呂から上がると、
またリビングへ戻り、テレビを観ながら
ウトウト……。
寝て。
起きて。
お風呂に入って。
また少し寝落ちする。
乾いているような、潤っているような…
生きているような、眠っているような…
その姿は、もはや――
ミイラ。
こうして夜になると、
私は心の中で「ミイラ父」と呼ぶようになった。
(なんだかんだ、私はこんな父を愛らしいと思っている😂)
そして私。
シャワーを終え、
「やっと自分の時間だ!」
そう思った、その瞬間。
父が洗面所へ現れる。
歯を磨き始めるのである。
……なぜ今なのか……
私は髪の毛を乾かしたい。
「今、私のタイミングなんだけど。」
言えない…
そう思いながらも、
この家では、それが日常。
ミイラ父は今日も、自分だけの時間軸で生きている。そして、その横には、いつも、まるがいる。
今日も、我が家は平和です。……たぶん。

👩「………しております💧」
