選択肢が多くて、目が回る
みなさん、こんにちは。
リッチ未来です。
私は、カナダに住んでいます。
昔よりだいぶ便利になったとはいえ、日本に比べて何より劣るのは、
「商品の品揃え」
マヨネーズがほしい、と思っても
同じブランドで、塩分控えめとか種類があっても
いろんなブランドの選択肢が多い訳ではありません。
でも、日本に帰ると、
普通のマヨネーズ
塩分控えめ
オイル控えめ
開けやすいパッケージ
ちょっとだけ使いたいときの小さめパッケージ
原材料にこだわったマヨネーズ
と用途意外にも、いろんな選択肢があります。かつ、ブランド、発売元の会社も多様で常に競争です。
日本にいると、コンビニでは次から次へと
美味しいお菓子やデザートが毎日のように販売されています。
カナダでは、10年経ってもお菓子のラインアップは変わりません。😭
日本に久しぶりに一時帰国をすることになって、
ちょうど調子の悪かったドライヤーを買って帰ってこようと思いました
カナダで、ドライヤーを買おうと思ったら、
3−4種類の中から選ばないといけません。
それも、正直何十年前?と言いたくなるような機能しかついていません。
髪の毛の痛みを防ぎながら、なんて親切心はゼロ!です。
ドライヤーなんだから、髪の毛乾かせばいいんでしょ??!!って感じです。
そんな数少ない選択肢を横目に、いよいよ日本で大型電気店に到着!
もう建物全部が電気屋さんってだけで、カナダでは考えられません。
入る前からワクワクです。
エスカレーターで、お目当てのフロアに到着!そこで、私が見たものは。。
フロア全部に端から端までのヘアドライヤーの山でした。。
もうどこから見ていいのか、わかりません。
気になっていた、パナソニックと思っても、フロアの端にたくさん並んでいるドライヤーの他にも
エスカレーターを囲むように、ブランドごとのアピールブースみたいなのがあって、
ものによっては、専門の説明してくれる営業さんまでいる。
もう、この障害競争を超えていかないと、壁際にある陳列された商品にたどり着くことすらできません。
そして、なんとか近づこうとしても、
右にも左にも
「一瞬で、ツヤサラ髪が」
「キューティクルに水分を与える」
とか、もう看板に写真に実物サンプルに、もう目が回りそう。
近くにいた店員さんに聞こうと思っても、
「申し訳ありません。私は、○○社のものなので、他のブランドのものはわからないんですよ」
と言われてしまい。。。(でも、電気屋さんの店員さんを呼んできてくれました)
やっと、たどり着いた壁一面の陳列棚にも、ドライヤーだけで何百ってあるだろう。。
というくらいの商品の山。
パナソニックのブースも見つけましたが、
その中でも値段も機能もたくさんあって、この狭い選択肢でふらふらしてます。
結局、悩みに悩んだ挙句、
何も買わずに帰りました。。😅
それで、わかりました。
人間は、選択肢が多すぎると逆に決められないということ。
少なすぎるのも問題だけど、多すぎるのも難しい。
これは、心理学的には、
“決定回避の法則(ジャムの法則)“といいます。
アメリカの研究で、
6種類のジャムと24種類のジャムを試食してもらう実験が行われました。
結果、多く試食されたのは24種類のジャムの方。
でも、売れたのは6種類のジャムを提供した場合だったそうです。
でも!カナダでは選択肢が少なすぎて選べず、
日本では選択肢が多すぎて選べず、
「どうしろというんだー」
という感じです。
少なすぎても選べない。
多すぎても選べない。
だから結局、人がほしいのは
「たくさんの選択肢」ではなく、
「自分に合うものを選べる安心感」なのかもしれません。
その後、私はネットで候補を絞ってから、もう一度お店へ。
やっぱり実物を見て買う時間も、私にとっては小さな楽しみです🌸
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
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