地球戦隊ファイブマン、第11話「あぶない宝探し💎」
※1990年5月11日放送回になります。
皆様は宝探しに胸を躍らせた瞬間、無かったでしょうか?
太古の昔…地球を訪れた宇宙人がそこに残したお宝、反重力鉱石。
今話のファイブマンはそんなお宝を巡っての話。
2つに割れた地図。それを元にモグラルギンと共に大鷲連山へ足を運ぶ、宇宙商人ドンゴロス。


地中を自由に行き来できる銀河闘士。
地中を這って迫ってくるミサイルも打てる。
そこに一緒に足を運んでいた、ニュータウン小学校の生徒であった新太郎。新太郎もまた2つに分かれた地図を持っていた。
反重力鉱石とは、光り輝いて引力を消し、自由に空を飛ぶ事のできる石。そして、そのパワーとエネルギーは底知れない…。
そんな宝物を手に入れられたら、そして巨万の富を得る事ができたら…。
人は欲の塊だ…と自分を戒める事が増えた。
だからこそ、今話の健のセリフはそんな私に純粋な気持ちを思い出させてくれた気がした。
心に刻みたいセリフ
「宝物は新太郎の夢だ!渡してたまるか!」
新太郎の夢、それは宝物で得たお金で壊れてしまったニュータウン小学校を建て直す事。
そして、そこで友達とまた一緒に勉強をする事。
私欲と普通の幸せは紙一重。
自分の必要性ばかり追い求めるから、傷つく人が居る。
だからこそ、新太郎が想う夢を普通に思える大人になりたい。…そう思った。
幸せの絵画には自分が見たく無い色は入っていない。だから自分の嫌な色は目立って見える。
人は、それを自分好みの色で染め直す。
そして、混ざった色から純粋さは消え、結果的に濁った幸せが出来上がる。
人はワガママな生き物だ。
それは人生を通して色々知ってしまうから。
でも、幸せは沢山声を掛けてきてくれる。
そんな小さな幸せにちゃんと耳を貸せるように、僕は下ではなく前を向いて歩きたいと思う。
