鳥人戦隊ジェットマン、第2話「第三の戦士」
仲間と同じ方向に向かわないといけない時、私は竜みたいにしっかり皆を引っ張る事ができるのだろうか…。
もし、意に反する仲間が出た時、その人をちゃんと輪から外さずに″信じる″ことができるだろうか…。

とあるバー。バードニックウェーブを浴びたもう1人のジェットマンである結城 凱。
カジノで女ディーラーとイカサマポーカー勝負をしたり、イカサマで買ったチップを女ディーラーにプレゼント、口説き連れて帰ろうとしたり…皆様が想像するヒーロー像から掛け離れた凱。
しかし、そんな彼の頭の片隅に出ていた疑問。
不思議な光を浴びてから、自らの力があり得ないくらい強くなってしまった事。
そして、もう1人のジェットマンもまた凱と同じ疑問を思いながら過ごしていた。

彼女もまた自分の体に起こった異常を感じ取っていた。

「ちょっと待ってて。私、飛んじゃう。」と、
軽々しく走り高跳びのバーを飛び越えるアコ。
彼女もまた、ありふれた日常からの飛躍を求めていたのかもしれない…。
今話のジェットマンのキーワードは″戦う事の意味″。
凱は自己の欲求を満たす為、アコは金銭欲を満たす為…。
それぞれヒーローの扉を開ける。

そんな彼女が香から渡されたのは、1000万円の小切手だった。
一方、凱に断られ続ける竜。
考え方の違いで喧嘩に…。これが2人の初バトル。
そしてこれから幾度となく拳を重ねていく、、、。

「いっその事人間なんざ滅んだ方が良いんじゃねぇのか?」…と地球を守る事に対して、竜に異論を言い放った凱。
「良いか、これだけは言っておく。俺は今まで誰とも組んだ事はねぇ。これからも同じだ。俺は一人で生きていく。第一、俺はてめぇみてぇなタイプが大嫌いなんだよ!」…と続ける。
…凱の背景にある世の中に対する卑屈さ。
少し分かってしまう自分も居た。
生きているとぶつかる理不尽、凱は竜の何十倍も感じてきたに違いない。
そんな2人の拳の会話中、次元虫が香・雷太・アコの前に現れる。

彼らを助けに喧嘩を中断、竜はジェットホークに乗りこむ。
そんな竜を追いかけるように、凱は地上から竜をバイクで追う、、、。
そんな途中、凱はファイタージゲンに捕まってしまう。

ファイタージゲンに襲われた凱に、一瞬浮かんだ″…生きたい″望み。
竜に助けられた際、彼はブラックコンドルへ変身を遂げる。

地上で合流した5人。

そして、漏れていたオイルを見つけ、そこにバードブラスターを撃ち込み大爆発を引き起こし、ファイタージゲンに勝利する。

凱は最初は拒否するが、倒せない事と自分のプライドを天秤にかけ…結果、凱は竜に従う事を選ぶ。
凱の協力もあり、何とか勝利を手にしたジェットマン。
これから5人の物語が始まる…と思ったが……

ラストシーン🎬
「良いか、俺に二度と構うな。俺は一人、だからこそ自由だ。」
そう言ってクロスチェンジャーを外し、投げ返してバイクで去って行く凱。
だが、その背中はどこか嬉しそうな様に私は感じた。今まで求められずに世の中を渡ってきた凱の背中、素直になれない気持ちはむず痒い…。
※以上、1991年2月22日の放送回になります📺
◯Another talk
今話のキーワードは「戦う事の意味」でした。
ところで、心に刻みたいセリフは?と思われた方もいらっしゃると思うので、正直に答えます(笑)
…あらすじの中には入れる場所が無かった…。
だって、私の推しであるアコの純粋な想いと、相反する内容を上で書いてしまったから…。
なので、ここで紹介します✨!!
何とか次元虫に勝利を収めたジェットマン。
この闘いの中、アコの中で芽生えた感情。
これが今話の私が選んだ心に刻みたいセリフです🎬

心に刻みたいセリフ
「私、戦いながら思ったんだ。あんな奴らなんかに、この地球を奪われちゃたまらないって。だから、お金なんかいらない。私、戦っちゃうよ。ジェットマンとしてね!」
対価を貰う権限はある。…なぜならヒーローは、自分の命の危険が付き纏うから。
そんな想いから始まったアコのヒーロー人生。
香から貰った1000万円の小切手を返したアコの目は真っ直ぐでした。
人はお金以上のモノを貰える生き物だと、私は思っています。
それについては、正直上手く語れませんが、アコが感じた想い。それは″達成感″だったと思います。
ただ何と無く部活もせず帰宅部として学校と家の往復だけをしてきたアコ。
″何かを成し遂げる事″
これから疎遠になっていたに違いまりません。
そんなアコが感じた仲間と敵を倒した充実感は、彼女にお金という対価以上のモノを与えました。
そして、彼女は使命という大きな空へ羽ばたく事ができたのです!ブルースワローとして。
人は求められると輝きます。
輝いている人は元気や笑顔を周りにあげていきます。
そう、今話のアコのように。
なんと、今話も今だけYouTubeで観る事ができます(笑)
1990年代に流行っていたトレンディドラマを融合させた鳥人戦隊ジェットマン。
是非とも、当時の映像旅行を✨
という所で今回も長くなってしまった…(笑)
ではでは、この辺で👋
