📒社長日記#43【熊本から株式上場へチャレンジ!──九州FG証券「IPO支援サービス」の話を聞いてより明確になった課題】
先日、九州FG証券様より「熊本から株式上場へチャレンジ」というテーマで、IPO支援サービスのご案内をいただきました。とても熱量のある説明で、「熊本から上場企業を生み出すことが使命だ」という強い想いを感じました。
今回は、その内容を整理しつつ、感じたことをまとめてみます。

✅上場市場の位置づけ
最近のIPO企業は、以下の市場に分類されます。
プライム市場
スタンダード市場
グロース市場
TOKYO PRO Market
九州FG証券様からの提案は、まずはTOKYO PRO Marketに上場し、その後グロース → スタンダード → プライムへと段階的にステップアップしていくという提案でした!
✅現在の上場企業数(印象的だった数字)
全国:約4,055社
九州・沖縄:約149社
熊本県:わずか9社
「熊本からの上場を本気で増やしたい」という言葉が強く印象に残りました。また熊本からの上場企業に介護事業はまだないようです。
✅TOKYO PRO Marketへ上場するメリット
TOKYO PRO Marketならではのメリットも、改めて説明されました。
主なメリットは以下の通り
知名度・信用力の向上
事業提携・M&Aの機会拡大
採用力・社員の士気向上
社内管理体制の高度化・可視化
株主構成を変えずに上場可能
「資金調達のための上場」ではなく、企業としてのステージを一段引き上げるための上場という位置づけが非常に明確でした。
✅TOKYO PRO Marketのデメリット
もちろん、メリットだけではありません。
主なデメリット
コスト
上場準備費用:約5,000万円
上場維持費用:年間約2,000万円
事務負担の増加
開示業務・管理業務の増加
流動性の低さ
プロ投資家が少なく、売買が活発ではない
✅IPOを検討する1つの目安
私の中では、年商20億円規模これがIPOを本格的に検討するひとつの目安だと考えています。上場は目的ではなく手段。十分な事業規模と再現性、そして上場後も成長し続けられる体力がなければ意味がありません。
✅大事なのは「IPO後にどう勝つか」
今回の話で最も考えさせられたのは、「上場した後、既存の上場企業とどう戦うのか」という視点でした。
特に関東・関西を中心とした介護系上場企業と比べたとき、地方発の企業が中途半端な状態で上場しても、正直勝ち目は薄い。
では、何が必要なのか。
✅私の中での答えと2026年のテーマ
2026年は・・・
「テクノロジーの力で、介護の未来を変える」
このテーマで本気で挑みます。テクノロジーを最大限に活用できなければ、
関東・関西の上場企業には勝てない。
人手不足、業務効率、品質の平準化、データ活用。これらをテクノロジーで解決できる企業だけが、次のステージに進めると確信しています。
