コロッケノスケの3分で読めるマインドアップ術 第2回「自信は、できてからついてくる」🐱🐶
今回のお話は心理学の「自己効力感(self-efficacy)」です。
🐱「クロちゃん先生。相談があります」
コロッケノスケは、投稿ボタンを押す寸前で固まっていました。
🐶「どうしました?」
🐱「もう少し自信がついてから、投稿しようと思いまして」
🐶「その“自信”は、いつ届く予定ですか?」
🐱「えっ?」
🐶「今日ですか? 明日ですか? それとも肉球便で届きますか?」
コロッケノスケは、窓の外を見ました。
残念ながら、自信を積んだトラックは走っていません。
🐱「でも、自信がないまま始めるのは怖いですよ」
🐶「そうですね。ところで、コロッケノスケは最初から上手にコーヒーを淹れられましたか?」
🐱「最初は薄すぎて、お湯がコーヒーのふりをしていました」
🐶「では、どうやって今の味になったのでしょう?」
🐱「何度も淹れたから……あっ」
クロちゃん先生は、静かにうなずきました。
🐶「自信は、始める前に用意するものではありません。やってみた経験から、少しずつ育っていくものです」
🐱「でも、失敗したら自信をなくしませんか?」
🐶「失敗しても、“一度やってみた”という経験は残ります。次は少し変えてみようと思えたら、それも前進ですよ」
自信がないのは、頑張りが足りないからではありません。
まだ、自分が動いてきた足跡を見落としているだけかもしれません。
心理学にも、「一度できた」という経験が、「次もできそうだ」という感覚につながる考え方があります。
大きな成功でなくても構いません。
投稿を一つ書いた。
伝えにくいことを言葉にした。
途中で投げ出さず、今日も少しだけ続けた。
それも、立派な「できたこと」です。
🐶「では今日、寝る前に一つだけ書いてみましょう」
🐱「何を書くんですか?」
🐶「今日、自分ができたことです」
コロッケノスケは、投稿ボタンへ肉球を伸ばしました。
🐱「押せました!」
🐶「では、今日の一つ目ですね」
🐱「もう自信がついた気がします」
🐶「ずいぶん早いですね」
🐱「猫は成長も昼寝も早いのです🐱」
自信がついてから始めるのではなく、小さく始めた自分を見つけることから、自信は少しずつ育っていきます。
答えは出ずとも、次の一歩は照らせる。🍽️
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