気まぐれ猫
かのんさん
くえすさんよらしくお願いします^_^
三日月揺れる石畳
魔女の家の赤い屋根
黒猫ひとり屋根を超え
夜のにおいを集めてる
ほうきの音が聞こえても
振り向く事はないけれど
本当は誰よりも魔女の事を気にしてるんだ
行ったり来たり風まかせ
商店街をスタスタ歩く猫さん
「いらっしゃい」と声をかけてくれるのさ
気になる物を見つけたら朝まで帰らない
気まぐれ猫
気まぐれ猫月を抱いて
屋根から屋根へ飛び越える
気まぐれ猫夜をまとい
ひとりぼっちを気取るけど
魔女が灯す窓灯りをちゃんと覚えているのさ
雨降る夜は暖炉の前
丸くなって夢を見る
遠い音の流れ星や
まだ見ぬ空の物語
気まぐれ猫
星を追ってどこまでも行けるけど
帰る場所がある幸せを
少しだけ知っている
気まぐれ猫
風のようにつかまえられないけど
「おかえり」の声が聞こえたら
しっぽが少しゆれる
朝焼け空のその前に
黒猫ひとり帰ってくる
眠そうな目で魔女を見て
「ただいま」
そっと膝に飛び乗った
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心に響くお話しを書いていきたいと思っています。
よろしくお願い🤲します٩(๑❛ᴗ❛๑)۶