〜第72夜〜「最後に振り向いた人」
🕯️ はじめに
えぇ……
都市伝説ってね……
「見た人がいる」「聞いたことがある」
……でも、
誰も“最後まで話さない”
そういう形で残っているものが多いんですよ……。
今日はね……
昔から形を変えて語られている、
“振り向いてはいけない”系の都市伝説について、
ひとつ、お話しします……。
📖 本編
これは、
何人もの人から、
少しずつ違う形で聞いた話です。
共通しているのは……
夜道。
後ろからの気配。
そして……
声。
ある人は、
こう言いました。
夜遅く、
人気のない道を歩いていると……
後ろから、
小さな声で呼ばれる。
「……ねぇ」
振り返らなかった人は、
何も起きなかった。
でも……
振り返ってしまった人だけが、
次のことを言う。
「誰も、いなかった」
そのまま歩き出そうとすると……
すぐ背後から、
もう一度、声がする。
「……今、見たでしょ」
それ以降、
その人の生活は、
少しずつ狂い始める。
背後に立つ気配。
鏡に映らない影。
振り向くたびに、
“距離”が近くなる。
ある男性は、
最後にこう語りました。
「振り向いたのは、一度だけなのに……
ずっと、
“見られている側”になった」
📝 あとがき
都市伝説にはね……
ちゃんと、
守るべきルールがあるんです。
振り向かない。
話しかけない。
数えない。
それを破ると……
立場が、
入れ替わる。
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・なぜ「振り向く」と終わるのか
・最初に振り向いた人は誰だったのか
・この都市伝説が広まった理由
……その裏側を、お話しします。
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