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TRPGと音と物語

モウオソテーは物語が書けない。
なぜならその人物に(話の中の)動きを見出せなかったからだ。

夢の中では飛び跳ねるうさぎも救いの手を差し伸べるヒーローも自分が書けばのっぺりとしたただの人や動物になってしまう。
その姿を想像できない書物などただの文章の塊にみえて仕方なかったのだ。

だからお話なぞ書かぬ

と思っていたのだが。

ある日出会ってしまった。TRPGというジャンル。

それはお話でありながら人物が、それを取り巻く周りの人が、演じる我々プレイヤーによって変わるお話だった。
時代、ハプニングは同じでも過程や結果が違う。

実際プレイした瞬間、

書いてみたい

と思った。
自分の文字が、自分の文章が、自分の話が誰かの目に当たってどのように言われるか考えたら気になり出したから。
ただそれだけの理由からだった。

ですが、自分は物語が紡げぬヒト。言の葉が降り注いでも湧いても紙に書くのができぬ人であります。

さて話をまとめるか悩んだ時だった。
ふと、フリーBGMを見てみようと思った。
だいたいのTRPGが、

日常・探索・恐怖・おとぼけ・悲しみ・戦闘

が1曲〜何曲ある。

1回聴きたいと思った。
TRPGを作る、というかまとめる人が見てみたその世界を音で聴いてみたくなった。

よくあるフリーBGMサイトをサーフィンしながら探す自分に急に言の葉が湧いた。
それは考えが単純な自分でも描けるくらいに鮮明で、綺麗な映像のようにつらつらと紙の端に書いていた言葉だった。

それが出来た日から自分はBGMを聴きながら言葉を書くようになっていった。
音が自分の言葉を包むような大きな葉っぱになり、安心させてくれるような気がした。

そして完成した最初のTRPG。
それは結構ウケた作品に仕上がった。
身内である故かもしれないが、初めてにしては結構上出来だったとおもう。

自分はTRPGが好きだ。
それは書く事の面白さと書き方を見出してくれた存在だから。
小説や物語は未だに苦手だが、いつか挑戦はしてみたいと思う。
TRPGみたいに新しい発見をくれるかもしれないからね。

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モウオソテー ヒプマイに狂うほど沼ったオタク サポートしてくれたら かなりヒプノシスマイクブログはかどります!