音楽科目の独習 (782文字)
「楽器演奏は脳の老化を遅らせる。」と聞いたので、ハーモニカを買いました。吹き口が一列で15穴15音の小学校で習うあのハーモニカです。
楽器で演奏できない人が世にどれだけいるか分かりませんが、私はカラオケはまぁまぁ歌えますが、フォークギターは左手の指が痛くなるので投げだした過去があります。
楽譜は、「ト音記号」が付いた譜面と「ヘ音記号」が付いた譜面の各々の譜面の音域が異なることすら知らなかった。というレベルです。また「4分の4拍子」(「しぶんのしびょうし」又は「よんぶんのよんびょうし」)を表す「C」みたいな文字と「ヘ音記号」を識別することもありませんでした。はじめから楽譜を読むという作業を放棄していたのです。
ところでハーモニカですが、「ソ」まではなんとなく吹けるのですが、「ラ、シ、ド」となると音が二つ鳴ってしまいます。
YouTubeの音楽動画を観てみると、「唇をハーモニカに押し付けて、息が他の穴に流れ込まないようにするといい。」ということが言われていました。
今はその練習の最中です。
練習していると、ハーモニカの移動距離と音との関係がなんとなく分かるようになり、どうにかなりそうな予感がしてきました。
また、楽譜を読むには「暗記することが多い」ことも分かりました。今は「この楽譜を構成する秩序は、周期律表や数学的理屈の積み重ねと似ている。」と感じるようになっています。
多分、ハーモニカがちゃんと演奏できるようになったら、ピアニカ(メロディオン)やソプラノリコーダーもある程度演奏できるようになるだろうと期待しています。
なお、楽譜の勉強には『早引き音楽記号・用語事典』(株式会社ナツメ社 1300円+税)に助けられました。
保護者が、小学1年生か2年生からの楽譜教育に使うのにいいと思います。
