宮大工の教え「木に仕事をさせる」-86年の材木屋が受け継ぐ、適材適所の神髄-【きらりと光る家づくり Vol.21】
茨城県東海村で86年、
地域に根ざした家づくりを続けている
株式会社オーヌキ(Design Wood)です。



今回は、私たちオーヌキのルーツである
「材木屋」の視点から、
日本の伝統建築を支えてきた
「宮大工の教え」と、
私たちが受け継ぐ
家づくりの本質についてお話しします。
■ 木は伐採された後も「生き物」である
神社仏閣を建てる、昔の宮大工たち。
彼らには、ある絶対的な哲学がありました。
それは、「木は生き物である」という考え方です。
木は森から伐採され、
柱や梁になってからも、
湿気を吸ったり吐いたりして呼吸を続け、
微かに伸び縮みを繰り返しています。
だからこそ、
宮大工たちは決して「木に逆らう」ことはせず、
それぞれの木が持つ個性やクセを見極め、
「木に仕事をさせる」という発想で、
何百年もびくともしない
建物を造り上げてきました。
■ 「北に育った木は、北に使う」適材適所の極意
宮大工の教えには、
このようなものがあります。
* 「山の北側に育った木は、家の北側に使う」
* 「根元に近い部分は根元として使い、上下を逆さまにしない」
* 「それぞれの木の反りやクセを見極めて配置する」
日当たりの悪い、
過酷な山の北側で育った木は、
成長がゆっくりな分、
年輪がギュッと詰まって非常に硬く強靭になります。
だからこそ、
家の中でも一番湿気が多く、
過酷な環境になりやすい
「北側の構造」に使うのです。
木が本来生えていた自然の姿(方角・上下)に逆らわず、
一本一本の個性を最大限に活かす 。
これこそが、日本の「適材適所」の神髄です。
■ 86年の歴史が紡ぐ、2つの「木への拘り」
現代の多くの効率優先の住宅では、
木の呼吸を止めるウレタン塗料を塗り、
化学接着剤でガチガチに固めた
「集成材」が使われています。
これは木をただの
「無機質な工業製品(モノ)」として
扱っているに過ぎません。
しかし、86年前、材木屋として産声を上げた
私たちオーヌキは、
この「木を生き物として扱う(適材適所)」文化を、
現代の家づくりに徹底して受け継いでいます。
私たちは、
この圧倒的な木への拘りを体現するために、
2つの建築ブランドを展開しています。
* DesignWood
良質な木を適材適所に使い、
深呼吸できる心地よい空間を創る新築建築
* Re3:Wood
長年家族を支えてきた大切な木の命を引き継ぎ、新しい空間に生かすリフォーム建築
おじいちゃんの代から家を支えてきた立派な大黒柱や、
子供たちの背比べの傷がついた梁 。
それをただのゴミとして処分する
(スクラップ・アンド・ビルド)のではなく 、
材木屋のプロの目で「活かすべき木」を見極め 、
丁寧に削り直して、
新しい暮らしの主役として蘇らせる。
木を「モノ」として消費するのではなく、
世代を超えて「命と記憶」を繋いでいくこと。
それこそが、材木屋をルーツに持つ私たちの使命です。
■ 答えは、画面の向こうにはありません


新しい素材で見た目だけを
ピカピカにすることは、
どこの会社でもできます。
しかし、木と対話し、木に仕事をさせ、
住む人が一年中
「機嫌よく、健康に暮らせる空気」を創ることは、
地域で86年木を見てきた
私たちにしかできないと自負しています。
もし、ご実家の建て替えやリフォームでお悩みの方がいらっしゃいましたら、
どうかその家を壊してしまう前に、私たちに一度ご相談ください 。
その家に眠る大切な「木の声」を聴き、
未来へと命を繋ぐお手伝いをさせていただきます。
株式会社オーヌキ Design Wood からのお知らせ
私たちが手がける、
命を繋ぐ木の新築「DesignWood」と
リフォーム「Re3:wood」の施工事例は、
ホームページやInstagramで多数公開しております。
▶ 公式ホームページはこちら
https://www.onuki-wood.com/
▶ 新設!Re3:wood公式Instagramはこちら
https://www.instagram.com/re3_wood_onuki
📍【アクセス・所在地】 株式会社オーヌキ(Design Wood)
〒319-1116 茨城県東海村舟石川駅西3-11-14 JR東海駅から800m
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