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3/19 胸を張って生きろ、片親育ちたち!|ゆたんぽ


見ました?
久保田の持ち込み企画だそうですが、肝心の久保田は両親揃ってるのかい!(ぱっと見一番片親育ちっぽい)という。
私の嗅覚(!?)でいうと、吉村、河井、伊藤、熊プロからはむちゃくちゃ片親臭がする。
先に注意書きですが、私自身、自分が片親育ちの認識で育っていること。片親育ちだから明確に、両親揃っている家庭に比べ、教育が行き届いていないとか、人として未熟だみたいなネガティヴな印象はない。
なのであえて、片親臭とかは普通に言わせていただく。
コットンの西村が、慶応だか早稲田の出で、地味にインテリ芸人であることは知っていた。
コットンのYouTubeチャンネルも度々見たこともあったが、やっぱりコットンのメインはきょんで、西村はクイズが強い、なんか薄そうな人(失礼)だと思っていた。
なので、今回のメンツでは、私の中で一番浮いた存在。(そして今回のメンツに含まれていることで株が上がった。)
そして、シンママなのに西村と兄弟2人?を全員私立大にぶち込んだ母親がすごい。えらすぎる。

なんとなく、片親育ち…もう少し幅を広げると、家庭環境恵まれなかった(この言い方のほうが個人的に失礼だと思うけど)人って、顔やその人の挙動とか個性で分かることがある。
伊藤に関しては、妹と共にそのエピソードが有名なので、あんまり参考にならないが、吉村と河井はむちゃくちゃ分かりやすい。
こっから最大限に褒めるけど。
片親育ちの人間しか持ってない処世術を、種類は違えど2人とも持っている。
これなんなんだろうね。子ども時代に、子どもと接することで成長した部分じゃなくて、大人の中で成長せざるを得なかった部分なのかな。
イメージは、たとえばニンジンを育てていたとして、一つの株にだけむちゃくちゃ肥料注いで大きくしたみたいな。(?????)
もう少し分かりやすく頑張れ。笑
例えば澱みない明るさと笑顔。幼少期にセンシティブな思い出を抱えている人間は予後2種類に分かれると思う。そのまま潰されて病んだりグレたりするか、なぜか底抜けに明るくなるか。
今回いる芸人たちはみんな、底抜けに明るくなった側の人たちであるのは間違いない。
笑顔も多くて、なんというか抜かりない印象。
ただこの笑顔については、私には貼り付けられたものに見えるので、感じ方は人それぞれだと思うけど。
なんかな、勝手に分かっちゃう気でいてそれもやなんだけど、自分の不機嫌とかで人を振り回してはいけない、みたいな強迫観念を持ってる気がする。
あと純粋に、落ち度のある自分が嫌、みたいな。
そんでいて、意味不明なところに地雷を抱えがちだとも思う。
番組内でそれぞれの生い立ちを語ってる際に、西村が自分は裕福だった、みたいなことを言った。それに噛み付く河井。
冒頭、パンプキンポテトフライの谷が不参加である理由に、谷の家は谷が二十歳になってから熟年離婚した〜みたいな話。吉村が語気を強めにして、「全く話が違うから」という感じ。
私がそうであるから勝手に分かる気になっちゃうんだけど、"家庭環境の辛さが同じくらい辛い"と自分が認めた人間としか語らい合えないみたいな雰囲気を感じる。この人たちの他者共感度の低さが、片親育ちの一番の欠陥だと思う。
そしてその矢は、もはや普通の家で普通に育った人には向かない。そういう人たちはそもそも眼中にないから。ちょっと苦労しました、みたいな言い方をする層にお前それは苦労とは言わん、的な向き方をする。(人の苦労は測れないのにね。)
これは仕方ないことだと思うけど。自分なら大丈夫、自分は他とは違う。そういうマインドじゃなきゃ、乗り越えられないことがたくさんあったんじゃないかと推測する。

吉村の、水ダウでの企画。「生中継先に現れたヤバめ素人のさばき方で芸人の力量丸わかり説」。ロケ中に映り込んだらやばい系の男性が入ってきちゃって、みたいな。(しかも何人か説をやって、吉村のときには不審者レベルがあがっていたような。)あのときの吉村の捌き方。もうあれは片親育ちにしかできない対応が随所に散らばってる。
よく分からないことを言ってる気がするので噛み砕くと、苦労人の対応の仕方というか。笑
私はあれを見てから密かに、吉村が好きである。芸人に対してリアコ(中年の皆さん、リアルに恋してるの略ですよ)とかなかったけど、吉村について抱く気持ちはちょっとリアコっぽいというか、生々しい感情である。ちょっとキュンとしてしまうのだ。私が芸人さんにこの感情を抱いたことは過去にない。好きな芸人はいるけど、ネタが面白いとか雰囲気が好きとかそういうちゃんとした理由がある。(吉村にはそれがない…!笑)
なんかここまで書いて、むちゃくちゃイタい人間な気がしてきた自分。まぁいいか。笑

吉村が今回使ったエピソード、家庭環境がこちら。

・6歳で両親が離婚。
・喫茶店を営んでいた母親が、常連客と不倫後蒸発。
・父は不倫相手の元に乗り込むが、ボコボコにされて帰ってくる。
・一人っ子の吉村は父に引き取られる。
・祖父母に面倒を見てもらう。
・従兄弟もいて、三兄弟の真ん中のようなポジション。
・母とは長らく音信不通。
・番組の企画で母の捜索をしてもらうが、結果は行方不明。
・番組放送後、母から電話があり「ちょっとやりすぎ。今回は許す。これで最後にしてくれ。」みたいなことを言われる。

アメトーーク!より

他にも、自分とはあまりに世代が違う祖父母やその友人の輪に入らなければならなかったから、そういう人たちと話を合わせるのが上手くなった、というようなことを語っていた。
今日、吉村と母の最後のやりとりがネットニュースになっていた。
みんな母親を叩いていた。私は悲しくなった。
側から見たら母親失格かもしれない。吉村だってさすが自分の親だと思った、くらいに留めていた。
でも本当、なんにも言ってやるなよ。悲しいよ。
せっかくこうして、そのエピソードを語って番組を作って、結果的にいい回だったじゃない。
母を叩くことは、吉村を叩くことと変わらないって分からないのかね。
芸能人の不倫叩きとはちょっと訳が違うんだよ。それもそれだと思うけど。

吉村に限らず、みんな自分の家庭環境を明るく振り返っていた。(番組だからそれはそう。)
河井の雑居ビル屋上のプレハブ小屋が家だった話とか、伊藤の一度一家離散して、小1で友だちの家に住んでた話とか。
んー…貧乏×家庭環境崩壊は本当、子どもが苦労するなぁ。しみじみ。
その苦労が必要とかどうとかは置いといて、片親育ちを負い目に感じてる人とか、今その苦労の中にいる子どもたちに希望が届いたんではないかなぁ。

最後それぞれが、家族に向けて一言残していた。
大人になった子どもたちは、親に感謝の気持ちを伝えていた。
熊プロのお母さんへのメッセージおもろすぎた…。
これは別記事に書こうと思うが、本当子どものうちはデブが正義なんじゃないかと私も思う。
吉村のお父さんへの言葉。親孝行しきれてないから長生きしてくれって。私は母にそんな風に思えなかったなぁ。まだまだだなぁ。もう恩返しする母はいないけど、私が毎日ちゃんと生きることが、きっと親孝行なんだと信じてる。
小杉の言葉もよかったね。転校してキャラ変して上手くいったことが成功体験で、それがあったから芸人になってM-1優勝できた、今幸せだって。
最後に久保田が賞取りそうで締めてくれてよかったなぁ。最高の回だったね。
素敵な番組をありがとうございました。

明日、娘の幼稚園プレルームの最終回。
先生たちへの挨拶を任されたので頑張ってきまーす。
世間様、おやすみなさいませ。

河井って、なんかすごいよね。笑


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