FIREしてから初の誕生日
先日めでたく51歳の誕生日を迎えた。一年前の50歳の誕生日は、前職の出張で徳島にいて、十数年ぶりにインフルエンザに罹ってホテルのベットでうなされていた。その時思った「仕事なんかしてる場合じゃない。FIREしよう」と。思い立ったが吉日のノリで、2日後には上司に辞職表明した。
後日、退職の挨拶回りで取引先を訪問した際に、「50歳で引退って一体どういうことですか?」と聞かれたので、50代のインフル罹患がいかに辛かったかという話をしたところ、「インフルで会社辞めてそのまま引退する人を初めてみた」と笑われた。最後の最後まで笑いをとることができてなんか嬉しかった(笑)
あれから早一年。それなりに日々気楽に暮らしている。暇な日もあるし、ぼんやり「これでいいんだっけ?」みたいなことをふと考えることもなくはないが、今のところ「仕事に戻ろうか?」という考えは全然湧いてこない。仕事するくらいなら町内のゴミ拾いでもするw
少し前から誕生日に「何か欲しいものある?」「何かしたいことはある?」と家族から聞かれていたが、物欲も行動力も枯れつつある私は「特にないねぇ」と答えていた。ただ、前日になり、「スペアリブが食べたい」と伝えたら、奥さんも子供達に対して「二人だから断られるかもしれないけど、お父さんにリブを食べに行かないか誘ってみるわ」と話していたらしい。似た者夫婦の以心伝心ってやつなのか?
と、いうわけで、誕生日当日は奥さんと二人でアメリカンなお店にスペアリブを食べに行った。

食後のデザートには、これまたアメリカンな「クランブル・アップルパイ」をオーダーしたのだが、いざそれが運ばれてくる時、店内の音楽が聞いたこともないバラード調のバースデーソングに切り替わった。席を予約する際に奥さんがお店に伝えてくれていたそうで、ちょっと恥ずかしかったぞ。

店を出たあと、私は「誕生日にお店でお祝いしてもらったのは地味に人生初めてじゃないかな〜?」みたいな話を奥さんとしていたのだが、以前一度だけそういう誕生日祝いをしてもらったことを思い出した。18歳の誕生日、私はオランダに住んでいて、友達が「コーヒーショップ」で「スペースケーキ」を買ってくれて、そこに「ジョイント」を立ててくれた。

今回の51歳の誕生日は18歳の誕生日と甲乙つけ難い思い出になりそうだw
