歯列矯正で口元下がりすぎ“お婆ちゃん顔貌👵”にならないために…
こんにちは!
抜歯矯正を後悔しすぎているrereと申します。
約3年間矯正していましたが、終わる頃には中顔面や上顎が引っ込み、顎が下に伸びて魔女のような顔貌になってしまいました💦
私は矯正後に骨切り手術で修正しているため、骨切りと矯正の両方の観点から、これから矯正を考えている方に向けてnoteを作成しました。
⚠注意事項
この記事は歯列矯正治療自体を否定するものではありません。
私自身の抜歯矯正の経験に基づいて書いているため、非抜歯矯正の情報を探している方、咬み合わせメインで矯正歯科を探している方の参考にならない可能性があります。
歯科医院を決める際は、必ず複数箇所にカウンセリングに行って専門家の意見を伺ってください。問題が生じても責任は負いかねます。
以上ご確認の上でご覧いただけましたら幸いです。
✅はじめに
私が抜歯矯正によって得たものがこちらになります🦷⏬
奥まった歯並び、面長感、輪郭3点の肥大化、シャクレ感、法令線、口周りのたるみ、唇の薄さ、中顔面陥没、立体感の消失、あぐら鼻、鼻の穴が見えやすくなった、笑顔の般若感、老人様顔貌、気道の狭さ、口腔内の狭さ、口の閉じにくさ
審美面と機能面両方に様々な悪影響がありました。
元々口の閉じにくさは感じていませんでしたが、矯正後に閉じにくくなりました。
口内が狭くて舌の置き場が無いため滑舌も悪くなりました。
✅矯正プロフィール
若干の出っ歯と若干の叢生が気になって、都内の矯正専門医院にて8本抜歯して表側ワイヤーで約3年間矯正していました。
その結果、かなり口元が引っ込んで老人様顔貌になってしまいました。
また、当時知識がなく「顎変形症」「両顎手術」は言葉くらいしか知らず、診断はしてもらっておりませんでした。
元々手術の適応があったとしても、抜歯矯正後だと不適応になる場合があります。
当時の自分の選択をとても後悔しており、矯正前に戻りたい気分でいっぱいです。
今の自分の知識があったらこうするのに…というルートを考えたので、これから歯科矯正を考える方は参考にしてみてください。
✅骨格診断
歯列矯正を始めよう、と思ったら悩むのが抜歯矯正か非抜歯矯正かという問題です。
まずはレントゲンを撮って自分の骨格を知っておきましょう。
顎口腔機能診断施設等でしっかりと分析してもらうのがオススメです。
矯正歯科が保険診療の対象になる医療機関を一般公開! | ミライズ矯正歯科南青山
↑こちらのサイトで探せます!
認定医・臨床指導医名簿一覧 | 公益社団法人 日本矯正歯科学会公益社団法人 日本矯正歯科学会
↑こちらは認定医・専門医・指導医・臨床医を探せるサイトです。
一応先生の名前を検索しておきましょう。
自分で口ゴボだと思っていても実はそうではなくて、下顎後退なだけだったり、中顔面のボリュームが足りないだけだったりします。
下顎後退の場合はオトガイ形成、中顔面のボリュームロスの場合鼻整形等を考えてみても良いと思います。
問題なのは、上顎が後退しすぎてしまうことです。
矯正や手術で過度に下げすぎると法令線が出たり、笑顔でも歯が見えなくなったりと表情に様々な問題が生じます。
顔の真ん中の骨(歯)の位置が変わると、表情もかなり変化してしまいます。
この場合、修正するのにも難しい場合が多いのが現状です。
両顎手術や再矯正(MSE、インプラント)等の方法がありますが、抜歯矯正後にカウセに行くと「前進は難しい」と言われてしまうことが多いです…。
⚠最初に矯診、顎診に〇のない矯正歯科に行くのはあまりオススメできません。
審美に理解があります!と喧伝してる先生でも骨のことは分からないので、骨切りが本来適応でも適切に診断できない場合があります。
矯正だけでどうにかしようとするとシャクレっぽくなったり審美面に不満が残る場合があります。
✅診断が終わったら
顎口腔機能診断施設等で診断してもらった後は、2つのルートがあると思います。それぞれにメリットデメリットがあります。
勿論、矯正しないという選択肢もアリだと思います。
◆外科矯正ルート
顎矯正手術(両顎手術)+矯正を行うルートです。
保険適応になる場合や、美容外科で自費で行う場合があります。
手術をするためかなり侵襲は大きいですが、骨の位置を動かせるためEラインがキレイになりやすいです。
顎を小さくもできるので童顔な印象になることも可能です。
ダウンタイムも長く、麻痺や痺れ等の後遺症を訴える方もいらっしゃるため、気軽な気持ちでは受けてはいけない手術です。
▸両顎手術についてはまた別記事に書こうと思っています。
◆歯列矯正のみルート
少しの叢生や出っ歯が気になる程度でしたら非抜歯もしくは矯正なしをオススメしたいです。
軽度の口ゴボは口元が元気な印象で、自分で気になっていても他人から見たらむしろチャームポイントである可能性もあります。
歯列矯正では顔の骨は短くならないため、抜歯してEラインを作るにしても必ず今よりは歯が見えにくく、下顎が目立つ感じの大人顔のような変化になります。
“元々面長が気になっている” という方が抜歯矯正すると、もっと面長に見えてしまう可能性があると思います。
私自身、ものすごく顎が出て伸びたので、手術で修正を行っています。
アンカースクリュー矯正は口元を大幅に下げられますが、パワーチェーン等を使って無理な動かし方をすると歯茎が痩せる、歯根吸収、ブラックトライアングル等のリスクが高まります。
また、抜歯矯正は法令線が深まるという論文もあります⏬
矯正治療後の女性成人における鼻唇溝の軟部組織変化に関する三次元定量的研究 |BMC口腔保健 |シュプリンガー・ネイチャー・リンク
✅抜歯矯正する際に気を付けるポイント
抜歯矯正を決めた際も次のポイントに気を付ければ下げすぎのリスクを低下させることができると思います。
①必ず写真やレントゲンを撮る
私の通っていた歯科医院では、変化の過程の写真やレントゲンを一切撮りませんでした。
そのため、変化に気づくのに遅れてしまいました。
他院でもいいので経過を撮っておくのがオススメです。
カウセの際にレントゲン撮影の有無を聞いてみるのも良いと思います。
②笑顔の正面と横顔の他撮り写真&動画を撮る
自撮りだと変化に気づきにくいです。
笑顔の横顔を撮っておくのは意外と盲点だと思います。
下がり過ぎになりたくない方は必ず撮っておいてください。
③コミュニケーションが難なくとれそうな先生を選ぶ
柔軟に対応してくれそうな先生を選びましょう。
初回カウンセリングで違和感を感じた先生はやめておいた方がいいです。
失敗しやすい先生は患者の要望を聞かない傾向にあります。
実際、矯正途中で「下がり過ぎている」「前に出したい」と訴えたのですが聞き入れてもらえませんでした。
✅質問集
歯列矯正のカウンセリングで何を聞けばいいか、矯正前の私はまるでわかりませんでした。
今ならこのようなことを聞くかも?という質問集を作ってみました。
①治療計画書は貰えますか?
→私の通っていた歯科医院では治療計画書は貰えなかったです。
この質問をすれば、杜撰な歯科医院を避けられます。
②途中経過の写真やレントゲンを撮りますか?
→抜歯矯正は気道が狭くなりやすいですし、歯根吸収等も心配ですので、経過のレントゲンは撮ってもらう方が安心です。
③何ミリ下がったか、都度教えていただけますか?
→私の場合、矯正中に歯がどのくらい下がったか一切教えて貰えず、現在自分がどんな状態なのかよく分からないまま通っていました。
④奥歯を前に出すことは可能ですか?
→下げ過ぎたくない場合は必須の質問だと思います。
また、4番の歯を抜くより5番の歯を抜いたほうが下がり過ぎは防げるそうです。
⑤非抜歯矯正の場合、口元が突出しますか?
→非抜歯でも口元が下がったという口コミも見たので、この質問も必須だと思います。
IPR(少し削ってスペースを空ける)すると非抜歯でも少し口元が下がった印象になるそうです。
⑥シミュレーションできますか?
→シミュレーションがあると完成系が共有できるため安心して治療に挑めそうです。
✅おわりに
私が口元下がり過ぎに気づくのが遅れた理由は主に3つあると思ってます。
①当時コロナ禍で人と会うときにほぼマスク姿だったこと
→これは矯正中はチャンスだと思っていましたが、やはり人の目が無くなるのは良くないです。
矯正中でも積極的に口元を晒した方が良い結果が待っています。
②表側矯正で厚めの白いブラケットをつけていたこと
→ブラケットを外した後、口内真っ暗でびっくりしました。
表側より裏側やインビザラインの方が外した時のギャップは少ないと思います。
③矯正垢をやっていなかったこと
→当時SNSをやっておらず矯正垢を作っていませんでした。
自分や身内だと毎日顔を見てるため、下がり過ぎに気づけないことがあります。
発信することで他人からの率直な意見も聞けますし、矯正中は矯正用のアカウントを作ることをオススメします。
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ご覧いただきありがとうございました!
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