【解説】『西洋哲学』と『東洋哲学』の違いを小学生でも分かるように解説してみた。
「西洋哲学と東洋哲学って結局何が違うんだ…?」
そう思った方、安心してください。
今日は“スパゲッティとお味噌汁くらい”わかりやすく説明します。
■ 西洋哲学と東洋哲学は、「発想のスタート地点」がちがう
ざっくり言うと……
西洋哲学:世界を“分解して”理解しようとする
東洋哲学:世界を“つながり”で理解しようとする
一番大きな違いは、このスタンスです。
■ 西洋哲学ってどんなもの?
西洋哲学のイメージは、
白衣の研究者がルーペを持って世界を調べている感じ。
ひとことで言うと…
“なんで?どうして?ほんまに?” を永遠に突きつけてくるタイプ。
たとえば友達に「地球は丸いんだよ〜」と言ったら、
「なんで丸いの?」
「証拠はある?」
「本当に丸いって言い切れる?」
と質問してくる。
とにかく「なぜ?」と質問して、細かく分析する。
人間とはなにか?
正義とはなにか?
神はいるのか?
世界はどんな仕組みで動いているのか?
たとえばソクラテスは、相手にたくさん質問して“考える力”を引き出そうとしたし、デカルトは「疑えるものは全部疑え!」と主張した。
西洋哲学は、「世界のしくみ」をハッキリ説明しようとする。
ロジック!証拠!論理!これらが大好き。
■ 東洋哲学ってどんなもの?
一方の東洋哲学は、
山の上で静かに座って“風の音を聞いてるお坊さん”みたいなイメージ。
こちらはひとことで言うと…
“まぁ落ち着け、まず自分を見ようぜ” というタイプ。
「地球は丸いんだよ〜」と言ったら、
「へぇ、君はそう思うんだね。
それより最近、心は静かかい?」
みたいな感じ。
こちらは分析よりも、もっと生活に近い。
心をどう落ち着けるか
自然とどうつき合うか
どうすれば楽に、調和して生きられるか
たとえば孔子は「人間関係をどう整えるか」を考えたし、老子は「ムリしないで流れにのれ」と言った。
仏教なら「心の苦しみをどう減らすか」を大テーマにしている。
東洋哲学は、世界よりも「自分の心」や「生き方」をめちゃくちゃ大事にする。「生き方=実践ポイント」 を教えてくれる感じ。
ロジックよりも、経験や体感、バランスを大切にする。
■ ざっくり言うとこうなる
分かりやすく図にしてしまおう。
西洋哲学 → 世界の謎を解き明かしたい!派
東洋哲学 → 自分の生き方を整えたい!派
もっとカジュアルに例えるなら…
西洋哲学:理系で頭がキレる友達
東洋哲学:保健室で優しく話を聞いてくれる先生
■ たとえば「水」を見ても全然違う
◆ 西洋哲学
「水とは何でできているのか?」
「H2Oってなんだ?」
「なぜ形が変わる?」
→ とにかく“しくみ”が気になる。
◆ 東洋哲学
「水のように生きろ」
「流れに逆らうな」
「柔らかさは最強だ」
→ とにかく“生き方のヒント”になる。
同じ水なのにここまで違うの、面白すぎる。
■ もうひとつ、性格で言うとこうなる
◆ 西洋哲学
とことん考えるのが好き
納得するまで質問する
ルールや定義を大事にする
ハッキリ白黒つけたい
◆ 東洋哲学
無理をしない
自然や人との調和を大事にする
曖昧さもOK
「まあ、そういう時もあるよね」で流す柔軟さ
■ どっちが正しいの?
結論:
どっちも正しいし、どっちも必要。
「ゲーム攻略は理論も大事だし、プレイスキルも大事」みたいな話である。
西洋哲学 → ものごとを冷静に考える力がつく(考える力)
東洋哲学 → 心がラクになって、生きやすくなる(整える力)
どちらかに偏るよりも
両方をミックスして考えると最強になる。
以上、小学生でもわかる哲学講座でした^^
