音楽を「聞く」から「聴く」に変えてくれたサカナクションの「怪獣」ライブレポ。
サカナクションライブ初参加の稚魚によるライブレポ!
まだまだ広い海を知らない小さな稚魚が初めてのサカナクションライブをかなり独特な表現で書き残す!
心から踊り、楽しすぎて幸せなライブでした!
サカナクションの歌は、日本刀の研がれた後の切先の美しさに似ている気がした。
5本の美しい色気を纏った日本刀。
けれどその刀は誰も傷つけず、舞を披露するために研がれた。
今日は一月から待ち焦がれたサカナクションの初ライブの日。
場所はKアリーナ。
この一月っていうのは、実はアニメ「チ。」にどハマりし、そのまた流れでオープニングの「怪獣」にも見事にハマり、ライブで聴きたい!となったが当時はもうすでにどの公演もSOLD OUT。しかし!この追加公演のおかげで、今の幸せがある!!DMしてくださった皆様、ありがとうございました!!(?)
先に全体を通してのことを書き残しておこう。
そのあとに、思い出せることを書き残そうと思う。
いきなり全体まとめ
・一音一音が真珠のように艶を、色気を帯びてた。一体いくつの真珠を数珠繋ぎしたんだ。目が眩むような額になることでしょう。音に自信と楽しい感情が乗るとここまで感動する音楽になるのか…
・聞こえてくる音のこだわりのレベルが高い、高すぎる。それは観客側に伝わってます!ウーハーを足したおかげで重低音はばっっっちり私の内をゆらした。それだけでなく、7levelにいるはずなのに、はるか下から音がするはずなのに、めちゃくちゃ前から音がきれいに聞こえる。それはそうだ、山口さんがわざわざ(値段の都合で)あまりおすすめされていないスピーカーを上にわざわざ足してくれたんだから。
おかげでサカナクション初ライブは最高、幸せでした!ありがとう!!
・音と光のファンタジーの世界かと思うくらいのライブ体験だった。映像も中央の巨大なスクリーンに歌いながらもイラストが入る仕掛けは楽しかった!
・アンコール待つのって意外と長く感じるよね笑
(私のファンクラブ入ってるバンドは秒で出てくるから、余計に笑笑)
・山口さんこんなに喋ってくれるの?!MCたくさんでうれしかった。メンバーとの掛け合いもほっこりした。
・音の途切れが数える程度しかなく、その間ファンからのたくさんのラブコールがすごく印象に残った。つなぎが、縫い目のない下着みたいストレスフリーに滑らかだった。
・サカナクションの、というか、山口さんが書いた歌詞はすべて、この世界や人に対して、感じすぎてしまっても大丈夫だよ、僕がいるよ、君の存在もわかるよって感じがした。
・受けいれてしまった痛みや、感じてしまったなにかを言葉と歌にして昇華させる。こうでもしないと保っていられない。そんな感じがした。というのも、私もどうやら感受性が高いせいか、いろいろ受け入れすぎてしまいたまに言葉にしたりしてるからなんとなくそう感じる。
・鬱は見た目以上に苦しい。というか見えない。頭と心が両方から見えない手で全力で引っ張られながら、体も四肢と頭を全力で全く違う方向に引っ張られるような感じ。苦しい。本当に苦しい。けど、それを受け入れた山口さん。また、山口さんを支えた周りの全ての人。その全員に感謝を込めて。ありがとうございました。私は今、幸せです!
このあとは、
私の記憶が続く限り、この奇跡的な瞬間を残しておこうと思う。
到着
ついて早々、ビールが飲みたくなり、会場内で700円のビールと、600円のポップコーンを購入。
いささか高くない?って思ったけど、今日ばかりは自分に甘くした。
ポップコーンはそこまでしっけてなかったので一安心。
ビールは変わらず美味かった。
今回はエントリーシートなる場所のチケットで7levelの25列目221番。709ドアからの入場。
階段で上がるのでちょっとしんどかった笑

開始前はこんな感じで目の前霧で真っ白。
ステージ見えるかしら…とめちゃくちゃ不安だった。
が心配無用!
しっかり見えた。
スタート
定刻、18:30。
アナウンスでそろそろ始まるのだそう。
何か音楽とは別な音?のようなものがずっと流れていた気がする。
そこから続々とメンバーが入場。
ちっちゃい!2センチくらいかしら!
見えな!!
と思ったけど、この言葉を土下座してでも訂正したい。
いざ音が重なり出したら、5人が、「音」というめちゃくちゃ大きな鎧を纏い、大きさなんて全く関係なくなった。
1.GO TO THE FUTURE
:穏やかに穏やかにそれは始まった。子どもに歌いながら言い聞かせるように。
4.『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
:YouTubeで山口さんがたくさん出てきたやつだ!!
この曲のキーボードの一音だけ、「リン」って置くところがすごく好きで、生で聞けて超絶うれしかった!
音って見えないはずなのにこの時ばかりは見えた気がした。
5.ネイティブダンサー
:たしか、うすら青い照明で冷たさを感じた気がする。原曲より音が分厚い?
6.ワンダーランド
:焦らされた。原曲も焦らす焦らす。
ライブだと余計焦らされた気分になった。
からの、ドラム、ベース陣の重低音、そこに操縦席に飛び乗るかのようなギター、キーボード、ボーカルによる音圧の気持ちの良さよ。
7.enough
:好き。あまり馴染みがなかった曲だが、スルメ曲になる予感がする。
10.怪獣
:これを聞くためにここに来た。流れた瞬間、集中しすぎて、目に耳に焼き付けておくつもりだったのに、正直なところ、全く覚えていない。ただ、確かに聞いたことはぼんやり覚えている。
11.アルクアラウンド
:私がまだ学生のときにcmで流れてた記憶がある。まさか、そのバンドを何十年後にライブしかも1人で聴きに行っているとは。当時かなり耳に残っていたから、「あ、あの歌だ」ってうれしかったし、昔の私に「今、生で聞いてるよー!!死なないでいてくれてありがとう!生きてたらいいことあったよー!」なんて伝えたい。
12.モス
:踊った。この辺りから飛んだり跳ねたりしだした。というか、もう体が動くのを止められなかった、と言った方が確かだ。
13.夜の踊り子
:まいこはーーーーん!サカナクションと「和」ってまじ合うな。と心の中の私がつぶやいて、それに深く深ーく頷いていた。これも跳ねまくってた。女性陣の透き通る声が上流の川みたいにきれいだった。
14.アイデンティティ
:7階にいながら周りの声が響き渡ってサカナクションへの愛をたくさん感じた。みんなめちゃ歌えるやん!!
声の力は、歌の力は偉大だ。
15.多分、風
:テクノ最強!まるで上層と下層で河の温度が違うような、ギター、キーボードとベース、ドラムの刻む音が私を踊らせた。
16.ルーキー
:刻む、刻む、千切りキャベツ。ほんと、何言ってるのでしょう。
言葉の繰り返しがクセになる。もっともっと!となる。それでいて、極限まで音階を減らしながら紛れ込む自然音。
17.新宝島
:新宝島ダンスしましたよ、そりゃ!しないはずがなかろう!さすがに横に人がいたので、腕を上に上げる動作だけだけどね。
最高な瞬間の連続の歌だった。
18.グッドバイ
:エンドロールやん。あれ、私、今まで見てきたもの、映画だったのかも?って錯覚したほど。いや、リアルのライブでございます。サカナクションの愛をここでも感じた。ライブは1人じゃ出来えない。たくさんの人のおかげで私たちはこうして幸せを感じられるのだ。改めてそれを思い出させてくれる演出に感謝だ。
アンコール
19.ミュージック
:5人全員一直線。djタイム。フロアを沸かせるとはまさにこのことっしょ。大の大人に向かって可愛い、は失礼かもしれないけど、みんな同じ格好が可愛くて最高にかっこよかった。
22.忘れられないの
:入り、美しすぎるやろ。音と光、交わりが美しすぎる。音を目で認識できるようになったら、きっとあんな感じ。
23.ナイトフィッシングイズグッド
キーボードの連打の心地よさ。そこに合わさるボーカル、山口さんの声、ドラム、ベース、ギター、そこに今日は、たくさんの手拍子。音がさらに分厚くなる。
キーボードと声のみ。まるで小学校の合唱みたい。すき。
私も夜釣り、してみようかしら。
夜の明かり、ディレイに見えるかしら。

ここまでお読みいただきありがとうございました!
好きなことになるとたくさん話しすぎてしまうのがオタクの“さが”。
お読みいただけましたこと、まことにうれしく思います!
早く次に行きたいから明日の配信見ようかしら…
あと、これを機に本格的にファンクラブ考えます!
入るためにお仕事頑張ります!笑
いつかどこかで!
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ありがとう!これで新しい世界を見れる!あなたも私も幸せ!