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好みの闇属性男子を作って創作仲間とTRPGをした話

先日、創作仲間達(逢坂海荷さん、三上アルカさん、かし子さん、晴海悠さん(GM))と一緒に、TRPGで遊ぶ機会がありました。

私が「遊びたいー!」と言ったところ、皆さんね、快諾してくださりましてね。
その節はね、大変お世話になりました。
一緒に遊んでくれてありがとう、皆……。

というわけで、今回はその時の思い出を書き記していこうかなと思います!
思い出という名のうちの子の奇行備忘録だよ(え

思い出ってのは頭の中で美化されちゃうものですからね。
美化されちゃう前に、等身大の思い出(?)を書き残しておこうという算段です。

シナリオのネタバレはしないつもりでいますが、どうしてもシーンについて説明しないとわけがわからない箇所もあるため、そこでは簡単な説明を挟むつもりです。

一ミリでもネタバレを踏みたくない方は、このあたりで回れ右していただけると幸いです。(TRPGはネタバレを踏むと遊びにくくなるところがあるのでね)

ここから先は、ネタバレばっちこい!な方だけ、お通りください


遊んだシステムとシナリオの紹介

さて、まずは簡単に遊んだシステムとシナリオをご紹介。
今回遊んだのはこちら!

Try TRPG「いあちそあにらい」です。


普段勝哉の記事を読んでくださる方は、たぶん「システム」とか「シナリオ」とか言っても知らない方のが多いと思われます。

というわけで、一応簡単に説明を。
知っている方はすっ飛ばしていただいて大丈夫です!

【TRPGとは】
TRPGは、ルールブックとサイコロ(時には紙やペンなどの他アイテムあり)を使って遊ぶアナログゲーム。
基本的には、ルールブックやその内容に則って書かれたシナリオを基にサイコロを転がしたり、遊んでいるプレイヤー(以下、PL)同士で対話をしながら物語を進め、終わりに向かって突き進んでいく。

【TRPGにおけるシステムとシナリオ】
●システム:
ゲームの世界観や仕組みを支える基盤になる要素。システムが変われば遊び方もルールも変わる。有名なのは『クトゥルフ神話TRPG』。
●シナリオ:
文字通りのシナリオ。ゲームを遊ぶために用意された物語。

ざっくりとした説明ですが、大体こんな感じ……のはず(間違っていたら、誰か優しく教えてあげてください)。

今回は「Try TRPG」と呼ばれるシステムを用いて遊びました。

【Try TRPGとは】
TRPGのシナリオやリプレイ動画などを制作している「まにむ」さんが制作したTRPGシステム。
「多分これが一番簡単なTRPG」とのことで、一言でルールをいうと「GMが出したサイコロの目と、プレイヤーが出したサイコロの目で高い方が勝ち」というもの。

細かいルールはいくつかありますが、長くなるので割愛。
気になる方は、上のBOOTHページに添付されているルールブック(リンク/無料)をご確認ください。

遊んだシナリオ「いあちそあにらい」も、このまにむさんが作ったものになります。
現代日本が舞台のミステリー要素あり、戦闘ありのシナリオです。

今回、参加者のほとんどがTRPG初心者 or 数えるぐらいしか遊んだことがないといった状態であったため、簡単に遊べるシステムのものがよいかなと思い、勝哉の方でこちらを選ばせていただきました。

……まぁ実際、簡単だったのはシステムで、シナリオは初心者にはなかなかの難易度だったのですが( )

平均2時間クリアのシナリオを4時間ほどかけて終わらしたというところで、お察しください。

シナリオ選びって難しいね。
本当皆、付き合ってくれてありがとうございました(遠い目)


今回私が遊んだPC(プレイキャラクター)の紹介


先ほど「TRPGはPL同士の対話で遊ぶ」と紹介しましたが、より正確にいうと、「PLが作ったキャラクター(以下PC)で遊ぶ」というのが正しいです。

無論、ゲーム中にはPL同士で話し合いが発生しないわけではないですし、場合によってはPL=PCとして遊ぶこともあるので、一概に全部がそうとは言い切れません。
が、PCがいる場合は、PC同士で協力して進めていくのが大半と思われます。

今回のTRPGは創作者の集いなので、皆、キャラ創作にはそれぞれに一家言あるはず。
ならば、皆さんクセ強キャラを持ってくる可能性が高い(※創作者だからと言って、なにもクセ強いキャラばかり作るわけではない)

私は創作者ではありますが、それ以前に「おもしれー男」というクセ強キャラが好きな人間。

クセ強で負けるわけにはいかない……っ!(なにを争っているの?)

そんなわけで、今回は「勝哉の大好きなおもしれー男」をコンセプトに、「闇属性の性癖」を詰め込んだ男性PCを作ってみました。

創作の方は光属性ばかり作っているからさ……。
たまには久方ぶりに闇属性を作りたいなって思っちゃって……。
ほら、ここにいるの、皆創作者だから。きっと闇属性を持って行っても広い心で受け入れてくれるかなぁって……。

そんなわけで、以下、今回私が持っていった闇属性男子くんのご紹介です。

なお、注意点として、「宗教的な要素」が登場することが挙げられます(問題防止のため、特定のワードには検索避けとして「/」を挟ませていただく予定)

特定の宗教や思想を誹謗中傷したり、布教・勧誘する目的は一切ございませんし、すべてはフィクションなのですが、苦手な方は非常に苦手なお話になると思われます。

不快に感じられる可能性のある方は、閲覧をお控えくださいませ。

PC名:杜下幸佑(もりした こうすけ)

キャラの立ち絵制作先:Picrew 아홉시오분
  • 年齢:23歳

  • 職業:現在は無職。前職は某宗/教/団体の傀儡/教/祖

  • 趣味:ネットサーフィン(犬動画見るのが好き)、読書

  • 容姿:黒髪短髪(ツーブロマッシュ)、背丈は平均ぐらいだけど身体つきは少しガッチリめ、就活中なので常にスーツを着用

  • 出身地:日本国内であること以外不明

  • 性格:
    表面層は物腰が柔らかく、品行方正な青年。
    ただし、教/祖になるべく幼い頃に仕込まれたもののため、彼元来の性格・人格ではない。 元来の性格・人格は不明。
    日々の言動は、その場に適したものを計算して即興でしているだけ。
    反面で、これまで半ば世間から隔離された状態で育ってきたので、漫画やネットといった刺激的な娯楽アイテムが珍しくて、それらへの関心が止まないという子どもっぽい側面もある。

  • 人生背景:
    元某教/団の傀儡教/祖。
    元は信/者の子。いわゆる宗/教/2/世にあたる。
    生まれてすぐに教/祖候補として選ばれたために、先代教/祖の養子となった。実の親は顔も名前も知らない。
    自身の成人を機に先代が引退したため、そこからは2代目/教/祖として教/団を率いる立場に。
    なお、教/団自体はエセの宗/教/団/体で、いわゆる宗/教/詐/欺のようなもの。それを知るのは先代教/祖と一部の幹部信/者のみ。幸佑を2代目として育てたのは、自分達の使い勝手のいい次代を作り上げるため。
    なお、幸佑自身も自分がお飾りの教/祖であることを自覚している。教/祖になるべく育てられたために、「自分がお飾りになって救われる人々がいるのであれば、それでよい」という思考。
    教/祖になってしばらくしたある日、信/者の1人(かつての幸佑の友人)が教/団への不信感や現実の立ち行かなさから、自分ごと教/団本部にあたる建物を爆破。周囲の教/団に関係ない建物や人々なども巻き込む大事件となる。
    幸佑自身、教/団のリーダーとして事件に噛んでいるのではないかと疑われ、一時期警察に身柄を確保される。その後、関係がないことが判明し、釈放。だが、その時には教/団は完全に壊滅していた。
    現在は、実の親が残してくれていた貯金を使って、漫画喫茶にて暮らしている。
    生活基盤を整えるために、ハ〇ワで就職活動に励み中。

以上。
幸佑の紹介でした。

「年齢」~「性格」までは、遊んでいる仲間にも話していたのですが、「人生背景」についてはたぶん話していないので、ここで初公開となります。

ちょっと作りすぎか?というぐらい背景を用意しちゃったので。
さすがにあそこで話すには長いかなぁと思って割愛しちゃいました。えへ。

皆、これが勝哉の大好きな闇属性男子くんだよ。
なお、ぶち込んだ闇属性の性癖は「正気のまま狂っている人」です。
勝哉、そういうキャラが大好きなんですけど、なかなか見なくて……ついに自分で作ってしまいました。

いいキャラがいたら、誰か教えてあげてください。

本編:備忘録……という名の幸佑の奇行録

①めっちゃ花火大会に行きたがる

まず最初の奇行はこちら、「花火大会にめっちゃ行きたがる」です。

実は遊んでいて早々に起きたことなのですが、勝哉の家の外で花火大会が始まってしまいまして……。

結構な音だったので一応の断わりをいれたところ、それをきっかけに「PC達はみんな花火大会に行くためにその場に集まったんじゃないか」という設定が爆誕。
PC達は初対面設定だったので、それぞれに、それぞれの理由で花火大会に行った途中で遭遇した形になりました。

というわけで、幸佑も花火大会に行くためにその場に行ったということに。

で、ここで思い出して欲しいのが、彼の「性格」です。

「~略~刺激的な娯楽アイテムが珍しくて、それらへの関心が止まないという子どもっぽい側面もある。」

こんな男が花火大会に興味津々にならないわけがないんですよ……。

でも、シナリオの展開上、このまま起きてる問題を放置していると花火大会は中止になる……というか、それ以前に世界存亡すら怪しまれる可能性があった。

ので、ずっと「えっ!?花火大会、中止になっちゃうじゃないですか!」と事あるごとに言ってました(その横ではかし子さんのところの暁夫くん(23歳・フリーター)が「屋台のバイト(収入源)がなくなっちゃう!」と困ってた記憶。カオス)

起きてる問題から逃げるか、立ち向かうかという話の時も「花火大会が中止になるのは嫌なので」という理由で立ち向かう側に賛成。

マジで花火大会のことしか考えていない男になってしまった……。

お前、それでも23歳か。
教/祖ってなんだっけ?

②スーツ姿のせいで事案になりかける

今回、遊んだのは私を含めて4人なのですが、実は男女ともに2キャラずつと、性別的にはとてもきれいに別れた形になっていました。

が、女性陣……ハルちゃん(三上さんのPC)カタリーナちゃん(逢坂さんのPC)は2人とも若い学生でして……。
なんなら、カタリーナちゃんの方は小学生だった。

そして先も言った通り、PC達は皆初対面です。

そんななか、ほら、スーツ姿の成人男性がさ、女性陣、しかも小学生に声なんてかけてみなよ。

絵面が事案なんだわ。

記憶が正しければセッション中に何度か「幸佑さんが行くと事案になっちゃうから……」と止められた覚えがあります。
なんなら「事案になっちゃうかも……」と自己申告した覚えすらある。

カタリーナちゃんには、キッズ携帯についてる防犯ブザーを鳴らされそうになったような……。
素晴らしい判断力。将来有望ですね。

スーツにしたのは、単に「設定的にスーツしか持ってなさそうだな」と思ったからで、まさか事案になるとは思ってもいませんでした。
大爆笑。

ちなみに、作中で何度か1万円を払う瞬間があったのですが、全部このスーツのポッケから出てきました

金はある設定だけど、どこから出してんだ、お前。
財布持てや。


③他人を走らせ、自分は後から優雅に歩いてく(ややネタバレ?注意)

なにやら怪しい人物に話しかけたら、逃げちゃった☆

でも逃げた先に暁夫くんがいたので、「暁夫さーーーーーんっ」と大声で呼んで走ってもらいました。

暁夫くんはね、配送業もやってるから足も速いし、体力もあるんだよ。
凄いよね!☆

実際、暁夫くんはちゃんと相手を捕まえてくれました。
余裕で捕獲できる様子だったので、「じゃあ、幸佑は走らなくていいですね☆」とのんびり優雅に歩かせていただきました。
暁夫くんからは「早く来てっ!」と怒られましたが(あたりまえ体操)

ちなみにこの時、勝哉の脳裏に浮かんでいた幸佑は、鼻歌を歌いながら少し大股で歩いてました(一応の急ぎ)

暁夫くんはもっと怒っていいと思います。


④走りはしたけど子どもに負けた

走るといえば、このあとにももう一度走るシーンがありまして。

そちらではちゃんと走ったのですが、なんと子ども……カタリーナちゃんに足の速さで負けました

Try TRPGは「職業・趣味」を「能力」として扱うため、なんらかの能力を使う際は「職業・趣味」から得た技能・技術が使えそうなら、それを申告すれば転がすダイスの数を増やせます(以降、増えたダイスのことをボーナスダイスと呼びます)

走る場合は「脚力」が必要ですので、足の速さの助けになるような「職業・趣味」の要素があれば、それをボーナスダイスに反映させることが可能です。
例:職業が配送業⇒荷物を配達する関係で足が速い⇒GMが認めればボーナスダイス追加

が、どう足掻いても幸佑は足が速くなる「職業・趣味」ではない。
というわけで、潔く「ありませんっ」と申告して、通常数のダイス(1個)で振りました。

対してカタリーナちゃん、「小学校で足を鍛えていることから足が速い」(だったはず。間違ってたら、あとで教えてください逢坂さん(勝手に読んでいる前提で話す奴))ということで、ボーナスダイスを追加。

そりゃ負けるに決まってるのですわ。
ボーナスダイスで、6面サイコロ2個ですよ。最大12ですよ。最大6の幸佑じゃ、勝てる率のが少ないのですよ。

ちなみにカタリーナちゃんは、幸佑よりもあとにスタートを切ったため、幸佑を追い抜いていったことになります。

小学生に足の速さで負ける元/教/祖/様……。

まぁ、この時の幸佑はね、たぶん片手に荷物、片手にスマホで現場にいなかったハルさんを呼んでいる最中だったので。

デバフがね、かかっていたんですよね、きっと。
お前の本気はこんなものじゃないよな、幸佑。

な?
そうだと言えよ。


⑤住んでる漫画喫茶を贄として差し出す(ややネタバレ注意)

話の都合上、敵?みたいな相手に住所を言わないといけなくなったのですが、そこでまさかの住所不定のせいで話が進まないという事件が発生しました( )

いや、まさか住所不定の設定が、こんなトラブルを起こすことになるとは。
スーツの件といい、なんだってこんなにも設定が裏目になることばかりやっているんだ、この男は。
ちょっと人生背景含めて、不運になり過ぎじゃない?
もう少しぐらい幸せになっていいんだよ?

最終的にこの場は「家がないので漫画喫茶で暮らしている」と正直に答える形になりました。

あと、ひとまずの証拠として、暮らしている漫画喫茶の電話番号を贄として差し出しました。
「電話して確認してもらっていいので」と。

暁夫くんに「漫画喫茶の人、かわいそう」と言われたのが忘れられませんね。
ははっ!
しかたないねっ、この男に住まわれたのが運の尽きだと思ってくれ、漫画喫茶よ。


⑥ ③で走らせた人の家に別キャラと親子設定で数日間泊まる

これは私だけじゃなくて、本当に誰も予想できていなかった事態だと思われる。

暁夫くんの家に、幸佑とカトリーナちゃんが親子のフリをして泊まる事態が発生しました。

なにを言っているのかわからないと思うが、なにが起こったのか、俺にもよくわからないんだぜ!

……いや、本当になにがどうしてこうなった!?

まぁ、大体の原因は、住所不定の幸佑にあるのですが。
結局漫画喫茶じゃ代わりにならなかったので、幸佑の住所の代わりに提出したのが暁夫くん家の住所だったんですよね。

でも、住所先で相手と対峙するのは幸佑じゃないとまずかったので、暁夫くん宅へ。
カトリーナちゃんが一緒だったのは、話の流れ的に暁夫くんとハルさんが2人で別行動することになったので、小さい子を一人にするのはまずいという話から、幸佑が一緒に行動することになったのが理由です。

スーツ姿の妖しい男の人と小学生の女の子が一緒にいる理由なんてね……もう親子以外になくてさ……。

まっ、この男、「性格」の欄にも書いてある通り、「日々の言動は、その場に適したものを計算して即興でしているだけ」なのでね!
その場に必要とあらば、虚偽の申告だって迷いなくしてくれますわ!
(タイミングよく逢坂さんが「33歳」と幸佑の年齢を誤って仰ってくださったので、「33歳の父親」という設定で押し通すことにしました。まぁギリギリ若いお父さんの範疇でしょ!)

ちなみに暁夫くん家は、彼の実家かつ彼の御母堂がいるとのことで、幸佑はこの数日間、暁夫くんのお母さまとも一緒に過ごしていたことになります。

もしかしたら、今回のセッションで一番タフだったキャラは、暁夫くんのお母さまかもしれません。
いくらちゃんとしている風に見せても、元/教/祖の男と親子と言いながら全然似ていない女の子の2人組ですよ。
妖しさ満点だろ。よく受け入れてくれたな、暁夫くんのお母さま。っょい。


⑦戦う力がなかったので「犬動画」を武器に荷物を投げた

なにを言っているのかわからないと思うが、私もなにをいっているかわからな(以下略

早い話、戦闘シーンでのことなのですが、幸佑、キャラ紹介の項目を見てもらってわかる通り、武器という武器を持っていなくてですね。
なんなら、たぶん筋肉より頭を使うことの方が多い人生だったと思うので、あまり戦闘能力に長けておらず……。

ただ戦わないといけない瞬間があったので、迷った末に、その時に持っていた箱を敵に向かってぶん投げるという荒業に出ました。

ただ能力(「投擲」といえばいいのか)を使うことになるので、使うならなにがしかの「職業・趣味」の活用が望ましい。

ないならないでよかったのかもしれませんが、現場の状況的に結構危機的な状態だったので、できればボーナスダイスが欲しく(確実に敵に当てたかったんです)。

悩んだ末に出てきた答えが「犬動画」でした。

幸佑、趣味としてネットサーフィンをしているのですが、そのなかでも犬動画を巡るのが特に好きという設定がありまして。

で、世の犬動画っていろいろあると思うのですが、そのなかにはたぶん、フリスビードッグの大会とか、大会じゃなくてもなんかこうワンちゃんと遊ぶのにフリスビーやおもちゃを投げたりする動画があると思うんですよ。

つまり、犬動画を通して物の投げ方をよく知っているのでは?(無理やり)

ワンちゃんならいつか飼ってみたいと思いそうだし(無理やりⅡ)、
投げ方とかもしかしたらエアーで練習してるかもだし(無理やりⅢ)、
投げ方に関してはそれで熟知してるかもっ!!!!(無理やりⅣ)

めちゃくちゃ無茶を言っていることはわかっていたのですが、Try TRPGのシステム上、「行けそうなら一旦ごねてみるべき!」と思ったので、提案させてもらいました。

結果、「面白いからOK」というお言葉をいただけました。
GMが優しい人でよかった……。

ちなみにこの箱、命中はしましたが、ダメージ力はあまり出せず。
敵は軽傷状態で終わりました。イメージ、かすり傷つけたぐらいです。

思わず「そんなんだから、教/団潰れるんだよっ」とPL|《私》が叫んでしまいました。

なお幸佑、全体的に大事なところでダイスの数値が微妙というのが続くので、この男はもうそういう星のもとで生まれたのかもしれません。
しかも負ける時は、大体目標値より1低いというパターンが多かった。

不運に愛されし男・杜下幸佑。
ここに爆誕。


⑧「より地獄的でよい」という理由で失った記憶の話(ややネタバレ注意)

これは幸佑の奇行というより、PLの奇行になります(え

とあるシーンで「やり直したい」と思う記憶を失う代わりに、現状の危機を回避できるという場面がありました。

記憶を失うのは1人だけで大丈夫なようで。
ちょっと迷ったのですが、幸佑、たぶんひとつだけ「やり直したい」と思っている、それも無意識に思っていることがあるだろうなと思ったので、一応立候補。

ほかにもハルさんとカタリーナちゃんが立候補。
でもカタリーナちゃんは「お父さん」にまつわる記憶だったので、さすがに子どもからお父さんを奪うのは……という理由で、幸佑 or ハルさんといった形に。

最終的に、この時失ったのは幸佑だったのですが、なにを失ったのか、実はこの場では話していなくて(「教/祖関連です」ということだけ伝えていた)。
せっかくなので、ここで公開しておこうかなと。
PL自身がなにを忘れたか忘れないためにも……。

ここで幸佑が失った記憶は「友人」の記憶です。
PCの紹介の項目に記述した、教/団を爆破した友人です。

幸佑は教/団の偉い人達の利用しやすい駒にならないといけなかったので、下手な人から面倒なことを教えられないよう、ほとんど隔離された状態で過ごしていたという過去があります。

とはいえ、友人がいないのもさすがに人としてどうなのか、情緒教育に悪いだろうということで、教/団側が信/者の子の中から友人枠として選んだのが、件の「友人」でした。

幸佑と友人はすぐに仲良くなったのですが、友人側の家庭が教/団にのめり込みすぎたが故に破産。立ち行かなくなり、一家揃って夜逃げしたため、幸佑の前からいなくなってしまいます。

結局友人の家の状態がよくなることはなく、家庭環境はぐちゃぐちゃに。
すべては教/団のせいと考えた友人くんが、教/団の本部に突撃して自分事建物を爆破……というのが、事件の流れの大まかな筋になっています。

幸佑自身は「人格があるように見えて実はなにもない」というキャラクター設定なので、この友人の件については「まぁそういうこともありますよね(特にどうとも思わない)」ぐらいの気持ちでいたりします。

なので、これを「やり直したい」と幸佑が思っているか微妙だなと思ったのですが(これがちょっと迷った理由)、でも一応こいつも人間。
無理やり元の人格がなくなっているだけのキャラなので、無意識の領域で友人のことを後悔している可能性はあるなと思い直しました。

まぁ、たぶん「やり直したい」と言われて、無意識に幸佑が頭に思い浮かべたのがこの友人だったというやつでしょう。

思う以上に友人の存在が大切であったことを自覚して、「じゃあ、これをなくせば、この場はどうにかなるんですね。なら消しましょう!」という考えに至ったのかなという解釈。
幸佑はね、その場に適した(と本人が考えている)行動をとる子なので……。

必要とあらば、「必要だったから」という理由で、大切だった友達のことも忘れられちゃうんだ……。

という展開が、最高に地獄だな!いいな、これ!と思ったので、幸佑には忘れてもらった次第です!!!!(とてもいい笑顔)(満足の笑み)(拍手喝采大大喝采)

なお、「職業」にまつわるエピソードということで、ボーナスダイスをもらって振ったのですが……なんと、結果は目標値+2という、超ギリギリでの成功でした。

幸佑、なんだかんだ言って忘れたくなかったのかな……(ほろり)

まっ、それはそれでより地獄度が増すので、いいと思いますっ!(満面の笑みでサムズアップ)

おわり:遊びながら見えてきたPCの長所・短所

冒頭でも話したとおり、今回の卓は、ほぼ初心者といっても過言ではないメンバーが集まった卓でした。

GMを除くと、比較的経験があるといえるのは私です(といっても、私もほぼあまり遊べていないので経験はめちゃ浅い)
実はシナリオも途中までは知っている状態でした。

なので、いざとなったら自分が牽引できるように(誘ったのは自分だし。誘った責任は自分で持たねば)、幸佑のキャラクター作りは事前にしっかり、念入りに行ってきたつもりでした。

が、蓋を開けたら、意外と知らない幸佑の顔があるなぁと思ったり。
友人のこととか、花火大会のこととか、花火大会のこととか、花火大会のこととか。

あと、性格の長所・短所みたいなのも見えて面白かったですね。
全体的にこの男は本当に「その場に適したこと」しかしないのだなと。

だから、その後でなにが起ころうと、どんな問題が起きたとしても、それはまたその時にどうにかすればいいやといいますか。
むしろ自分のあずかり知らぬところで起こってるなら、それこそ別にどうでもいいやという思考になる。

物語ラストの方で行われた話し合いでは、わりと、幸佑のこの性格が結構前に出た意見を言わせていただいた記憶があります。
「そこまで自分達が責任取る必要ってあるんですか」みたいな発言した記憶がある。その節は言葉強くてすんませんした……全部幸佑のせいなので、幸佑に文句言ってください←

実は「その場に適したこと」という設定は、先も言った、いざという時の牽引をしやすくするためにぶち込んだ設定でした。
これなら、どんなPCや場面がきても対応しやすいかなと思って。

が、まさかこの設定に短所が存在するとは……。
遊ばなかったら気づかなかった設定だ……。
こういうことがあるから、TRPGって面白い。

幸佑は今後も継続で遊べそうなシナリオがあったら連れていきたい&もう少し設定をいじってから小説を書きたいと思っています。
今回のセッションで得た発見は、今後の活動に活かせそうなので、大切に持ち続けていきたいです。

というわけで、またこの男で遊ぶ&小説を書きあげたらnoteで報告するかもしれません。
そうなったら、ぜひまたお付き合いしてくださると嬉しいです。

気がついたらもう1万字も書いていたので、このあたりで筆を置きますっ!!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!

遊んでくれた皆も、ありがとうっ!!また機会があったら遊んであげてくださいっ!!!!

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