見出し画像

【社員のキャリアvol.3】監査法人からの転職。AIには生み出せない価値ある会計人材に

今日の社員:T. Uchida 公認会計士試験合格者
公認会計士試験 大学2年 短答、大学3年 論文合格。
2022年-2024年 Big4監査法人。2024年 令和アカウンティング入社。


スピード感を持って選んできたキャリア

今までの私は、とにかく自分にどんどん知識を蓄えたくて、いかに新しい知識に触れられるかでキャリアを選択してきました。与えられたチャンスは何でも、自分に知識を蓄える機会だと思って挑戦したくなります
高校の簿記の勉強の延長で税理士試験の簿記論に合格し、財務諸表論のための試験勉強も兼ねて取り組み始めた公認会計士試験に思いがけず合格しました。
開かれた扉から学ばせてもらえることはとりあえず学びに行く精神でいるので、まずは会計士の大多数が進む監査法人に就職しました。
せっかくなら独学では理解が難しいことを仕事を通して習得したく、自己査定監査を経験できる金融事業部に入りました。なるべく早く全体像を掴みたいと考えていたので、科目ごとに担当者を割り振られてしまう大きなチームではなく、金融機関、信販会社、不動産会社、リース会社、債権回収会社など、幅広く5社ほど担当しました。
まさに令和アカウンティングの経営目標で言うと「All Round Player」になりますが、総合的な経験を積みたいという考えは、この頃から強く持っていたと言えると思います。
1年目の終わりには現場主査を担当し、コンフォートレターの作成等にも邁進していました。一般的には3年目あたりから担当する役割ですので、正直大分根詰めて仕事に取り組んでいた方かと思います。
新しい知識に触れられるという点では充実した日々でした。ただ、監査はどうしても法定期限に追われる性格が強く、クライアントに寄り添いきれない業務の特性が、自分の性格には合わないと次第に思うようになりました。

監査法人から転職して驚いたこと

もともと監査を長く続ける将来像は思い描いていなかったので、現場主査業務をひと通り経験して一区切りついた頃、転職を考え始めました。
資格のおかげもあって、税理士事務所や一般事業会社の経理等、選択肢はいろいろありましたが、まだ可能性を絞らずいろいろな業務に挑戦してみたい段階の自分にとっては、幅広い業務を有する会計コンサルティング会社の令和アカウンティングが最適だと考えました。

私の社会人生活が始まったのはコロナ後でリモートワークが多く、人と協働しづらい環境を残念に思っていたため、原則出社の当社に魅力を感じたのもあります。
入社してみると実際には、家庭の事情や体調に合わせて在宅勤務を利用しているメンバーもいて、働き方が柔軟なことに驚きましたが、やはり基本的には対面で仕事できるおかげで、人間関係の基盤がしっかりしていて質問も協力もスムーズにできる働きやすい環境だと感じます。相手がどんな人か分かっている、自分がどんな人か分かってもらえている、という安心感は大きいです。
リモートワークだとどうしても、自ら分からないことを質問するに留まりますが、日頃からコミュニケーションが活発な職場だと、自分では分かっていないと自覚できていなかったことへの気づきも、こまめに得られます。分かっていたつもりでも、先輩と話すうちに自分の理解がずれていたと気づける。自分が何を分かっていないのかが分からなければ、成長は止まりますから、常日頃、自分に欠けているものを洗い出せる環境に身を置き、それを補えるよう指導してくれる先輩に囲まれることで、成長のスピードが上がったと感じます。
また、個人的には仕事が楽しく長時間労働も厭わない方ですが、仕事を理由にプライベートの楽しみを逃す人生にはしたくないと考えているので、「甲子園の試合を観たいので今日は早く帰ります!」が通用する職場の雰囲気はありがたいです。自分で業務の調整さえ出来ていれば、先輩もむしろプライベートも充実させることを常々奨励してくれています。

監査法人から転職してきて一番驚いたのは、クライアントとの距離の近さです。ビジネスに伴走するパートナーとして丁寧にクライアントに寄り添える関係は、監査人という立場で会計論点を捌いていた頃とはやはり大きく違います。
特に令和アカウンティングは、クライアントから切り出された外注業務を請け負うだけの一般的な会計コンサルとも違い、会社の経理に丸ごと寄り添ってきたからこそ距離が近いという特性もあるため、クライアントから直接感謝を伝えられる場面も多く、日々達成感を覚えています
そうした些細なことが、自分の毎日の働きがいに与える影響は、想像以上のものでした。

AIの時代だからこそ"All Round Player"を目指して

私は当社に入社してまだ1年目ですが、最初から様々な業務に関与させてもらっています。
業界最大手クライアントの決算業務チームで単体決算および高難度な連結決算に携わっていて、そのクライアントの繁忙期が落ち着く時期には、別のクライアントの割引率の算定や、出資評価について理論値を会社の実態に擦り合わせていく業務にも携わっています。年間のうち、期間ごとに頭の違う部分が刺激されるような業務を経験できていて、面白い過ごし方をさせてもらっていると思います
また、業務効率化も推奨されている職場なので、自分が手を回す必要がないと感じる業務はどんどんRPA等作って効率化していき、なるべく後輩に任せられる作業は引き継いできた結果、自分の職階と能力に合った業務に時間を使えていて、満足感高く働いています。
元来、自分がいいと思えるものには労力を惜しまず全力投球したがる性分なので、こういった仕事上の創意工夫も楽しめているのかもしれません。

令和アカウンティングが経営目標として掲げている「All Round Player」は、AIが台頭する前提で将来のキャリアを考えなくてはいけない世代である私にとっても腑に落ちます。
狭い分野ごとに担当者が割り振られるような環境で、自分の担当分野のみの専門性を極めていては、AIがその範囲の知識を習得できた時点ですぐに取って代わられてしまうだろうと思うのです。
幅広い経験を積んでおくことで、人ならではの洞察知と専門知識の掛け合わせにより課題解決策を提案できる人材になりたいと思っています。
私は単純作業はなるべくしたくないので、ぜひAIを使っていきたいという考えで業務効率化にも積極的に取り組んでいますが、AIの利便性を目の当たりにすると同時に、どういうところにAIの能力が行き届かないのかも日々勉強しています。

令和アカウンティング・ホールディングス株式会社HPより

たとえば新基準の適用や連結の期ズレ調整の場面では、AIに任せてみるとどうしても画一的な結論が出ます。それぞれの会社のビジネスの実態に配慮し切れないのです。
会計基準は言葉の限界を抱えていますから、適用の仕方には幅があって、厳しめに捉えればアウトだけれども、細かく当てはめればアウトではない、といった場面が実はよくあります。その適用方針ひとつで、がらっと売上や利益の見映えが変わる。同じ会計基準に従って財務数値を開示する他社に比べて、クライアントの見え方が損になるような適用方法をそのままにしてはいけない。より実態を表現できる余地がないか、慎重に考えて最適の会計処理を判断する必要があります。
そういったAIには汲み取れないところを調整するような、また、クライアントがどうやってAIに任せればいいのか分からないところを橋渡しするような、存在意義を発揮できる会計人材を目指しています

最終的に自分のキャリアがどこに行き着くかはまだ想像ついていませんが、いつかやりたいことが見えた時に、それを実行できる力を身につけておけるよう、これからも新しい業務に挑戦して、知識と経験を蓄えることを楽しんでいきたいです。

就職活動中のみなさんへ

令和アカウンティングは、安定して事業拡大している会社ですが、コミュニケーションを大切にしていて個人個人の特性がよく見える環境なので、能力に見合った業務に挑戦させてもらえます。それぞれの働き方の希望や興味関心に沿った業務を割り振ろうと先輩方が配慮してくださっていて、風通しがいい職場だと感じます。
大手クライアントとの関係も案件の種類も豊富なので、知識欲旺盛な方なら、きっとなかなか飽きないはずです。意欲と根性さえあれば、新しい事業を提案し拡大していくことも奨励されている場所ですので、そんな挑戦を一緒にしていける方が入社してくれることを楽しみにしています。


令和アカウンティングでは公認会計士・会計士受験生を積極採用中です。
ご興味持っていただいた方は是非エントリーお待ちしています。

求人内容詳細

また、会社説明会及びオフィス見学も実施中です。
WEB会社説明会
オフィス見学会

皆さまにお会いできること楽しみにしております!