ピスタチオ事件
GWに夫婦喧嘩(大ゲンカ)をした。
つい最近まで冷戦状態だったというのに、
夫との思い出話を書きたい気分になった。
よくわからないが、変なテンションである。
最後までお付き合いいただけると嬉しい。
夫とまだ付き合いたての頃、
デートのたびに小さなプレゼントをくれた。
当時、私が看護学生だったのもあり
「勉強がんばれ」の気持ちを込めてなのか、
よく甘いお菓子を買ってきてくれた。
私は、あまり大げさに反応すると
なんだか次回も催促してるみたいに思われそうで
「ありがとう〜!」って
割とドライな感じに対応してた。笑
そんなある日、
夫がピスタチオ味のチョコを買ってきてくれた。
ピスタチオ味って頻繁に食べるものじゃないし、
だけど普通に好きだったので
私はいつもと違う反応をしてしまった。
「あ!ピスタチオ!好きなんだよね〜。」
これが始まりだった。
それ以降、
夫が私のために選んでくれるものは
ピスタチオ関連のものばかりになった。
子どもたちと食べてね、と
ケーキを数種類買ってきてくれた時も
ピスタチオ入りのケーキがあった。
「ショートケーキの方が好きなのに…」
「チョコケーキも食べたい…」
言えなかった。
私は黙ってピスタチオ入りのケーキを食べた。
よくもそんなに…と思うほどに
コンビニもスイーツ店も
ピスタチオが溢れていた。
しばらく経った頃、転機が訪れた。
ここまで読むと、
なんとなくわかっていただけたかもしれないが
夫はプチサプライズ好きだ。
基本的には、
こっそり買ってきて手渡したいタイプ。
だけど、その日は
一緒にケーキ屋さんに行くことになった。
ショーケースを眺める。
私は、悩むふりをして最初から決めていた。
絶対にショートケーキ。
すると夫が、
「ピスタチオあるよ」と
キラキラした目で言ってきた。
私は諦めなかった。
「うーん…今日は、ショートケーキの気分。」
夫は、ポカーンとした顔をしていた。
帰りの車の中でも、
「ピスタチオじゃなくてよかったん?」
と聞いてきた。笑
「ケーキなら、ショートケーキが1番好きだよ。」
と答えた。
その後、夫は、ただ黙っていた。
しかし、それ以降
私の元にピスタチオのお菓子が
手渡されることは無くなった。
なんか、ごめん…笑
ちなみに、こういうところは今もある。
一度美味しいと言ったものを
そればっかり買ってきてくれる現象。
嬉しい、嬉しい、ありがとう。
たまには他のも食べたい。笑
「なーんーのっっ!!?(白目)」
夫との出会いエピソードはこちら↓
