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内製と内省 自分の言葉で話す

「内製と内省」「ナイセイとナイセイ」「ないせいとないせい」…ご覧の通りダジャレです。

すみません。たぶんちょっと堅めの記事です。


みなさんこんにちは!マルイユナイトのみきです!
この記事は、丸井グループ・marui unite ・Mutureの有志メンバーによるアドベントカレンダーの記事になります!🎄

内製とは

内製とは、外部に委託していた業務を自社内で行うことを指します。
そして、この一年間ぼくが一番触れた言葉でもあります。
「内製化しよう」
今年4月、この言葉と共に部署異動をしました。
「内製化ってな〜〜んだ???」呑気にそんなことを考えていたぼくですが、思ってたより内製って大変でした。
この記事では、正直に、当時の気持ちを勇気を出して書いてみようと思います。すべてが自分を成長させてくれた本当にありがたい経験です。

もちろん一筋縄ではない

・分からないことがあれば聞いてみる。
・話してみたことない人がいれば話してみる。
・やってみたいことがあればやってみる。
なんだかんだ好奇心に身を任せてとりあえずやってみよ〜〜というマインドで生きてきたぼくですが、それだけではうまくいかないということを改めて痛感します。
どんな物事にも今までの経緯があり、そうしようとなった理由や判断をした人たちがいる。そしてそれは蔑ろにされるべきではない。
その中で、その経緯を知らない者がいきなりやり方を変えようとするとうまくいかない。当たり前のこと。
そんな当たり前が、当時のぼくには分かりませんでした。

やってみる、一緒にやる

正直、上手くいかないなと思ってました。
とりあえずやってみよー!だけでは物事は動かない。今思うとそりゃそうだって感じですが、感覚としては「あれ・・・?」
もし自分が受け取り手だったとしても、「うんうん、なんで?」となると思います。いわば空回り。そんなスタート。
「こういう風にするんだ!」「こうやるぞー!」そんなものが先行していては一人で走っているだけです。
一人で速く、みんなで遠くへという言葉があるのに、周りに相談する・周りと一緒に進めるができていなかった。それに気づき、気づかせてもらい、周りと一緒にやる、自分だけでやらなくてもいい。そんな風に思うようになってからは少し肩の荷が下りた気がして、不思議と今までよりもスムーズに進んでいった気がします。
一つの転機で、チームで動くことの良さに改めて気づいた瞬間でした。


内製することのリスク

今まで外部に”任せていた”ことを内部でやる。
同じ品質を担保できるのか。結局手が増えてやることが増えるのでは。内製することの意味は何なのか。
そんな感覚があって当たり前。そしてそれは、今までの経緯を知っている人ならなおさら。自然で当たり前な感覚。
でもやるとなったからには、どうやったらリスクを抑えて内製化できるか・どれだけのコストを削減できるか、そんなことをひたすら考えながら走っていました。
今、当時の自分に一言アドバイスするとすると、「ゴールはそこじゃないよ」って言うと思います。
自社のサービスページを扱う上で優先されるべきは、そのページがどのようなインパクトをもたらすか、事業にどう貢献するかだと思います。そうしたときに、内部の仕事が早くできるようになりました〜!工数と費用が減りました〜!
それで満足して終わってしまうことが一番のリスクだと思います。

内製化のゴールは内製することではない

内製化のゴールは、言葉の通り外注していたことを内部で行うこと。自分たちでやることでキャッシュアウトを減らす。コストと工数を削減する。
そんな風に半年前の自分は思っていました。
でも、内製化のゴールって内製することではないのです。
今まで外部に依存していたものが自分たちの手元にくる。どう扱うかは自分たちで決められる。生かすも殺すも自分たち。
今まで変えられなかったものが変えれるようになる。それってスタート時点に立ったということなのでは。
やってみて初めて、その通りだということに気がつきました。
自分たちの手元にきたものをどのように活かしていくか、自分たちで浮かせた時間をどう使うか、ここが肝になってくる。

ぼくはどうしたいか

ぼくは、ユーザーにとって何があるといいのか、ユーザーはどう感じるのか、そんなことを考えながら仕事がしたいです。
そして、その土台はこの半年の内製化に向けた取り組みで整えることができました。できる環境ができたからしたいことをする。じゃあやりたいことができるようになった時に何をするのか。どんなやり方をするのか。

9月、新体制になる前に、来期のチームは何がしたいのか。どんなゴールを追っていくのか。みんなでブレストしました。
それがすごく印象に残っています。初めは、「来期のチームは何をすべきか」「何が求められているか」について話していた気がします。もちろんそれは大事だと分かりつつも、でもどこかのタイミングで「チームがやりたいことってなんだろう?」「やりたいことを挙げていってみよう!」に自然と変わっていきました。
”やりたかった仕事”ってどんなことだっただろうか?事業やユーザーにとっての「価値」が生めるだろうか?それらがどう繋がるのだろうか?そんな話し合いで考えたことが結果的に今のチームのゴールになっています。

いざやってみると難しいことや思ってたのと違うこともたくさん出てきます。でもそんな時にチームから「もっとやってみよう!こんなやり方でやろう!」という言葉が出てくる。めちゃくちゃ前向きなチーム。

今までは「みきくんはどうしたいの?」という言葉をすごく大事に仕事をしてきました。それはこの先も変わりません。
けど、このタイミングで「チームはどうしたいのか?」という話ができたことがなんか一歩前進したような、そんな気がしました。

最後に内省、後ろ向きではない

この半年を振り返った時に、「もっとこうすればよかったなあ」とか「ここが良くなかったかなあ」とかばかり思っていました。
でも今を見ているとそうではなくて、自分だけとかではなくチームで解決していけばいい。自分で巻き取るのではなくチームで話す。
今横で働いてるメンバーって一番の理解者で味方なのです。
新しいメンバーも加わりより前向きに、そんなチームでこれからもどんどん色んなことに挑戦できると良いなあと思います!

今年最後の記事ということで、この一年を清算するような記事になりました。
来年も引き続き、感じたこと思ったこと経験したことを書き残していければと思います!

良いお年を!


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