薄給な独身は老後どうなる?
そこそこ忙しいけど高給、退職金制度もバッチリという企業で今まで働いてきた私は、今まで真剣に老後を考えたことが無かった。
しかし今回、生涯賃金は数千万ダウン、退職金無しという条件で転職することになった。こう書くとバカとしか思えなくて悲しいけど、まぁ色々あったのです。
そうなると不安になってくるのが、老後の生活である。
老後2000万円問題が話題になってから5年ほど経過したが、結局いくら貯めれば良いのか?厳しめにシミュレーションしていこう。
学生時代の年金は当然、追納していない。つまり貰える金額も減る。
仮に60歳で引退して、100歳まで生きるとしよう。
単純に1か月の生活費が30万円として、年金額が15万円だとすると、毎月15万円の赤字。それが40年続くと、15万円×12か月×40年=7200万円の赤字。
※参考:年金のシミュレーションは三井住友銀行のサイトでやりました。ホントに15万も貰えるんか…?
https://www.smbc.co.jp/kojin/special/nenkin/simulation/simulation.html
・・・マジで?
不足するのって2000万じゃなかったん?
じゃあ次に、60歳までにいくら用意できるかを考えよう。
何年かかるかは分からないけど、NISAは満額の1800万円を貯めた後、ひたすら放置するとする。仮に今から20年かけて枠を埋め(もっと早く埋めたいけど)、60歳まで年利3%で運用した場合、想定金額は約3200万円。え、そんなに増える?ちょっと楽観的すぎ?まぁいいか。
※参考:栃木銀行のシミュレーション。
https://apl.wealthadvisor.jp/webasp/tools/tochigibank/nisa/simulation/index.html
まだ4000万円も足りない。
私はソニー生命で、SOVANIという個人年金保険に加入している。よく分からないまま、毎月約4万円払ってる。これを約30年続けたとすると、4万×12か月×30年=1440万円。
けどこれ課税されるよね?でも利回りも期待したい。もはや計算が分からないので、期待を込めて1800万円にしよう。
まだ2200万円、足りない。
いや・・・私にはまだ、企業型確定拠出年金がある!
これは会社の言いなりになって、よく分からないまま、確か毎月2.75万円を積み立てているはず。転職先でも全額自腹だけど継続できるっぽい。
2.75万円×12か月×35年=1155万円。この子も利回り+非課税を信じて、強気で1800万円としよう。
400万円、足りない。
まぁ、60歳時点で400万円くらいなら貯金作れるよ・・・ね?
そう考えたら、意外と生きていける??
とはいえ、この生存戦略は
・NISAをなるはやで満額埋めること
・確実に利回りを得られること
を前提として成り立っているので、どちらかが崩れたらピンチ。
そもそも、家賃などの固定費+年金保険+確定拠出年金だけでも生活をひっ迫しているのに、そこからNISAにお金を入れる余裕なんてあるのか・・・?
ちょっと自信が無くなってはきたけど、「守れば老後も死なずに済む」スキームを確立できたのは安心材料かな。現時点ではSOVANIに入れる金あるならNISAに入れた方が良いので、その点、私お金持ちだし!と思って契約した過去の私をぶん殴りたい。今解約すると超絶損するので解約もできない地獄。
不安を煽るような記事で恐縮ですが、皆さんも老後破産することのないよう、暇なときに試算してみては。
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