第9章 究極にマズイ!今度こそ絶体絶命、助けて〜!
このタイトル、またオーバーだと思うでしょ?
「また雪見だいふくを食べて、差し歯が取れたんじゃない?」
「またベッドから起き上がろうとして、看護師さんに見つかったんじゃない?」
今回は、そんな事件ではありません。
今回の議題は……
いや、議題ではなく、本当の絶体絶命事件は――
破水。
そう、破水したら陣痛がきて、赤ちゃん誕生!
本来なら「おめでとう」のコースのはず。
でも、私はまだ妊娠33週。
臨月前で、赤ちゃんの肺もまだ成長の途中でした。
このまま陣痛がきて出産になれば、赤ちゃんはNICU(新生児集中治療室)の保育器へ。
早く生まれるほど、呼吸などの合併症が起こる可能性もあります。
できることなら、もう少しだけお腹の中にいてほしい。
破水はしたものの、幸い、一気に羊水が流れ出たわけではありませんでした。
その瞬間、正直、
「これで少しは解放される……?」
なんて、一瞬だけ思った私。
ところが、次に私が目にしたのは――
あの、7センチある極太の針💉
ぎょえーーーっ!😱😱😱😱😱
出産をできるだけ先に延ばすため、今度はお腹から羊水を補う処置をすることに。
さらに、古いベッドは自動で足元を上げられません。
そこで、ベッドの足元側にレンガを2個追加!
下腹部に圧がかからないように、
足元は上。頭は下――😱😱
その状態で、極太の針を使って、お腹から羊水を足す作戦です🫠🫠🫠
誰がこんなことを考えたの……。

でも、仕方がない。
💝「ぼんちゃん!ママ、がんばる!」
入院してから、私のカレンダーには、一日が終わるたびに❌印が増えていました。
今日も一日、ぼんちゃんをお腹の中で守れた――その印。
もう、いくつ書いたかな……🥲
この頃から、れいちママの999%の母性が、少しずつ目を覚まし始めます。
次回
助っ人看護学生10人、現る!
お楽しみに。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
親バカオマケシャワーから上がっても服を着ない子供たち

