第11章分娩室へ行くまでが、すでに大事件
いよいよBabyちゃんとご対面…できるのか!?😂
前回、深夜に破水した私。
その瞬間、7か月間続いた「絶対安静」という呪文は、ようやく解けた。
「やっと自由だー!」
…と思ったのも束の間。
今度は別の意味で不自由になった。
「えっ、なんで!?😱」
分娩室へ移動するため、久しぶりにベッドから起き上がり車椅子へ。
ところが、7か月もの間ほとんど足を使っていなかった私は、
立てない。歩けない。
足が自分のものじゃないみたいだった。
しかも、絶対安静が解除された途端、看護師さんは手を貸すことなく見守るだけ。
「えっ!? そんなに待遇変わるの!?」
今、緊急事態なんですけど…と思いながら、何とか車椅子へ移動完了。
やっと分娩室に着いたと思ったら、
今度は体重測定。
すると、いきなり一言。
「太り過ぎじゃない?」
……えっ。
寝たきりにしたの病院ですよね?😂
しかも、カロリー計算された食事を出してたのも病院。
……まあ、確かに。
おやつも夜食も食べてました。
こっそりじゃなく、
かなり堂々と。😂
だって、暇だったんだもの。
そう言い訳したくなった、その時だった。
ズーン……。
「あっ……これが陣痛!?」
半端じゃない。
痛い。
痛い、痛い、痛い!!
「えっ!? この痛みを何時間も!?😱」
無理、無理、無理!!
誰か麻酔してください!!
すると返ってきたのは、
「お母さんでしょ!」
……その一言で終了。
(いや、それとこれは別問題じゃない?😂)
そんな激痛と何時間も格闘し、時計は朝9時頃になっていた。
すると、いつもの看護学生さんたちが大集合。
「腰さすりましょうか?」
「お顔ふきましょうか?」
「どこが痛いですか?」
みんなが一生懸命、腰をさすったり、体をなでたりしてくれる。
その気持ちは、本当にうれしかった。
でも……
今は触られるだけで痛い。😱

私は顔をひきつらせながら、精一杯の笑顔を作って言った。
「ありがとうございます……。
今は大丈夫なので、少し休んでください。」
そう言った直後、
5分ほど気を失うように眠り、
そしてまた陣痛で目が覚める。
その繰り返しだった。
